「そろそろかな?」と思って蔦屋書店に行くと、ありました、ありました。スポーツ書籍のコーナーに、今シーズンの「選手名鑑」が平積みになって販売開始されていました。まぁアルビレックスの個々の選手についてはチームのWebサイトで詳細に確認できるし、これから後援会のハンドブックも届くでしょうから、「選手名鑑が本当に必要か?」って問われれば「ちょっともったいない(1390円)」のは事実です。ですが、アルビのサポータになって以来ずっと続けてきた、Jリーグ開幕前に行うボクのルーティーンってことで、やっぱり購入することにしました。
「選手名鑑」はもう1社からも発売されていましたが、ボクがチョイスしたのはこれまた例年通り「エルゴラ社」のものです。ちなみに表紙に起用されたアルビの選手は、なんとスーパー大卒ルーキーの稲村隼翔選手でした。さすが稲村です。いきなりチームの代表として「選手名鑑」の表紙を飾るなんて、世間の注目度と期待度がちがいますね。ちなみにもう1社の方は、秋山裕紀選手でした。
「選手名鑑」の楽しみの1つは、「各選手のキャッチフレーズ」や「一口メモ」などの小ネタですよね。「俊足フェニックス(太田選手)」や「きゅるるんドリブラー(奥村選手)」などの命名に感心したり、「矢村選手は字が上手い」とか「田代選手は意外に真面目」とか選手が語るチームメートの意外な一面を知ったりして、1人ニヤニヤしています。
あと他チームの紹介ページに、元アルビ戦士の名前を見つけるのも楽しいですよね。「清水って元アルビばっかりじゃん!(反町GM、秋葉監督、上野コーチ)」とか、「三田光は町田のコーチをやってるのか!(それにしても髪が…)」とか、「川又堅碁は沼津で頑張っているのか」とかね。そうそう「J3のネクスト・ブレイク・イレブン」の中に、讃岐にレンタル中の吉田陣平選手が紹介されていたのも嬉しかったですね。
なんたって情報量が半端ない「選手名鑑」です。今シーズンの1年間、十分楽しませてもらおうと思っています。