悪夢の鹿島戦から一夜明けました。さすがに昨日は、スタジアムから帰ってきてPCを開くエネルギーが無く、やけ酒を飲んで寝てしまいました。だってアディショナルタイムに2点取られて逆転負けって、浦和戦よりもショックな負け方でした。試練は続くなぁ…。
レオシルバの復帰と彼の存在によるチームの活性化、慶君の躍動そしてリーグ戦初ゴール、失点直後の不安を払拭するイブスキーの新妻に捧げるゴール、2ndステージ開幕のスタートダッシュの要件は、見事に揃っていたんですけどね。(まぁ、ラファと達也はどうした?って疑問はありますが)
鹿島を相手に、90分間は本当によく闘ったと思います。問題は、「5分」とアディショナルタイムが表示された後でした。それにしてもAT5分なのに、「得点90+6分」ってどういうこと?算数の計算合わないじゃん(って言ってみたくなる)!言ってもしょうがないってわかってるけど、「ATはせいぜい3分じゃね?」
ボクらも悪いんでしょうね。80分過ぎたあたりから、「今日のヒーローインタビューは慶君かな?」「ちゃんとしゃべれるかな?」「嬉しいだろうな?」「ぶっきらぼうなインタビューにならないといいな」などと、ゲーム後のインタビューの心配なんてしていたんですからね。すいません。集中して応援するべきでした(集中はしていたんですけどね)。
ただ2-1で後半に入り、なおかつアルビが攻勢を仕掛けている時に、康裕、マサル、交代で入った成岡、FKのレオも含めて、決定的なチャンスをモノにできませんでしたよね。敗因は、あそこできっちり3点目を取れないことも間違いなくありますよね。
あとそれから、同点に追いつかれたアディショナルタイム4分の時、ピッチに座り込んでいた選手の姿を見た時に、「ありゃ、これまずいぞ」「逆転されなきゃいいけど」って思った人も少なくなかったはず。あそこは、すぐさま立ち上がって、「次の1点を取りに行く」って姿勢を見せて欲しかった。鹿島にはそれがあって、新潟にはなかったわけだ。
う~ん。試練は続きますね。でも、光明もありますよ。小泉慶。熱いハートをもち、チームを引っ張る若手の台頭。レオシルバとのボランチ最強コンビが、2ndステージのアルビレックスを勝利に導いてくれます。下を向いている暇はない!