週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

代表戦よりも…

2017年10月10日 | アルビレックス新潟

連休明けなのになぜか疲れが抜けずに、今日はいつもより早めの19時に帰宅しました。「代表戦もあるしテレビでサッカー観戦でもするか…」と思っていたのですが、テレビのスイッチを入れるともっとおもしろい番組を放送しており、すっかり夢中になってその番組に集中してしまいました。

その番組とは、各党党首が出演したNHKの「ニュース7」です。このブログは政治色抜きで運営しているのでボクの個人的な見解は書きませんが、このところの政治の世界でのさまざまな動きに関してはボクもいろいろ考えさせられていますし、強い思いや願いも持っています。そんな意味で「ニュース7」はとても面白かったです。今後も選挙情勢には注目し、国民の一人として注視していかなくちゃなりませんね。

番組終了後にチャンネルをハイチ戦に切り替えたら、なんとハリルジャパンが2-3で負けておりました。「あれ?さっきチラッと見た時には2-0で勝っていたのにな」「やっぱり2点リードは怖い点差だな」などと思っていましたら、アディショナルタイムに高徳のシュートがゴールネットを揺らしました。土壇場で同点に追いつき、ドローゲームです。

「やった!高徳の代表初ゴールだ!」と喜んだのも束の間、高徳の放ったシュートは香川がゴール前でコースを変えており、香川のゴールとなってしまいました。高徳!大丈夫だ!次がある!

代表戦で躍動する高徳やゴールを守る東口の姿を見て、「あぁ…彼らは新潟でボクらを熱くさせてくれた選手だったんだよな…」としみじみ思う秋の一日でした。

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興奮と感動

2017年10月09日 | アルビレックス新潟

Jリーグが1週空いた関係で、「アルビレックスのない週末」でありました。別に休息ってわけではないのですが、先週末は仕事に忙殺され、連休中はちょっと自分探しの(笑い)旅に出ておりまして、更新を休ませていただきました。

実はわが家の娘が、今シーズンはバスケのアルビに夢中になっておりまして(観戦デートなのか?)、アオーレでの開幕戦も観戦し、家庭内ではサッカー(ボクら夫婦)がバスケ(娘)に押され気味です。長岡の街や市民がアルビレックスで盛り上がることはとてもいいことだとは思っていますが、ボクのサポ仲間の中にも「バスケに鞍替えしようかな…」という輩も少なからずいて、心配しております。

あの「興奮と感動」は、間違いなくバスケよりもサッカーの方が上だとボクは思います。ただ最近は、その「興奮と感動」がスタジアムで味わえないのが問題なのでありますよね。残り6試合、もう降格とか残留とか言わないから、ボクらに「興奮と感動」をお願いします!

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金がなくとも…と言いたいが

2017年10月04日 | アルビレックス新潟

えのきどいちろうさんが新潟日報に連載している「新潟レッツゴー」を読みました。今回は「引き立て役は御免だ」というタイトルで、前節の神戸戦でのポドルスキのスーパーゴールを取り上げ、「これからポドルスキを取り上げるたびに、テレビのスポーツ番組はこのVTRを流すだろう」と述べていらっしゃいました。

そうなんでしょうね。この記事を読みながら、ボクは野球界のある報道を思い出していました。巨人やヤンキースで活躍した松井秀喜選手は、高校時代にも石川・星陵高校の超高校級スラッガーとして有名でした。彼が臨んだ夏の甲子園大会で明徳義塾高校が、松井を封じるために「5打席連続敬遠」という戦術を選択し世間の物議を巻き起こしたことは、四半世紀以上たった今でも、多くの皆さんの記憶に残っているのではないでしょうか。

実はあの年の甲子園で、星陵の松井に真っ向勝負を挑みホームランを打たれたんだ投手がいます。新潟県代表・長岡向陵高校のT投手です。松井がその後球界で活躍すると、テレビでは「高校時代の松井の映像」として、必ずこのホームラン勝負シーン(三塁打を打たれた)の映像を流しました。華麗なアンダースローのT投手の映像もまた、繰り返し全国のお茶の間に映し出され続けたわけです。

ちょっと話がアルビからそれました。まぁ、今後ポドルスキが「有名助っ人Jリーガー」として紹介される場面では、必ずこんなふうに今回のゴールシーンが使われるのでしょうね。引き立て役として。まぁしょうがない。悔しいけど。

えのどさんは今回のコラムで、楽天マネーで強化費を潤沢に使えるヴィッセルの具体的なチーム戦略を紹介しながら、結びでこんな言葉を述べています。「こうして僕らは厳しい現実を知る。スポーツはお金なのだ。持てる者が主役になり、持たざる者は引き立て役にまわる。めでたしめでたし。」と。もちろん「そうじゃないぞ」という反骨の意志がこの言葉の裏にはあるんですけどね。

まぁアルビはこの対極にあるチームであり、ボクらサポーターとしては「持たざる者が持てる者をギャフンと言わせる醍醐味を味わいたい」と願っており、「持たざる者が持てる者の中で必死に知恵を使って生き残っていく姿」に期待しているわけです。今回のえのきどさんのコラム最後の言葉「このままやり返さずに終わるのか」を、噛みしめております。

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新チャント

2017年10月03日 | アルビレックス新潟

先日の神戸戦で、コルリの皆さんから新チャントが2つ披露されました。1つ目は「STAY LOCAL」。

立ち上がれ新潟 何も恐れずに
この街の想い乗せて 突き進め新潟
未来を切り拓け どこまでも共に行こう

元歌はなく、オリジナルチャントだそうです。神戸戦では、選手入場からキックオフ後の数分間のプレーまで、ずっとこのチャントを歌い続けて選手を鼓舞しました。「立ち上がれ」「恐れずに」「この街の想い」「未来を切り拓け」「どこまでも」など…ボクらの思いや願いをしっかりチャントの歌詞に乗せた、まさに「今のボクらの気持ちを代弁するチャント」って感じでした。

そして2つ目は、「堀米悠斗」チャント。

こんな感じで、段ボール歌詞カードも登場。歌詞はご覧の通り。「新潟で輝け」という歌詞に、サポーターの気持ちを感じますね。

ところで、この堀米のチャントの歌詞カードに「(HJK)」って書いてあったのですか、これって何でしょう? HJKと言うと、ボクなんかは「亜土夢が所属するフィンランドのサッカーチーム?」みたいな印象なんですが、関係あるのかな?なんせ、チャントを作っている世代の皆さんとは大きな世代間格差がありますから、彼らの常識はボクら世代には通じません。誰かわかる人がいたら教えてください。

チームは厳しい状況が続いていますが、こうして「盛り上げよう!」って新しい動きをすることはとてもいいことだと思います。コルリの皆さん、ありがとうございます!結果がどうなろうが、応援あるのみです!

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覚悟欠如?

2017年10月02日 | アルビレックス新潟

新潟日報の「オレンジスタイル」とNSTの「マンデースポーツ」。この2つの県内メディアで30日の神戸戦について、ウッチーこと内田潤さんがまるで連動企画のように論じていました。同じ節に開催された清水Vs大宮戦における大宮の選手交代やリスクを背負った戦術変更と、神戸戦での呂比須監督の宣福起用とその後の采配を比較し、「呂比須監督には覚悟が見えない」とバッサリ斬ったのです。

朝、新潟日報を読んだ時には「ウッチー、なかなか厳しいなぁ…でもさすが」と思っていた程度でしたが、帰宅後に録画した「マンデースポーツ」を見てウッチーの考えを更に深く理解し、「う~ん。さすがだ。早くこの人にアルビの監督をやって欲しいなぁ…」と思いました。まぁ、名解説者が名監督とは限りませんけどね。

いよいよ「どこまで降格決定を延ばせるか」という状況になったアルビです。これからは、「開き直った思い切りのよいプレー」や「来シーズンに繋がる挑戦的な戦術」を期待しています。今シーズンのような「負けたり、負けたり、たまに引き分けたり」ではなく、来シーズンは「勝ったり、負けたり」というサッカーを楽しめるんだろうなぁ、できれば「勝ったり、勝ったり、たまに負けたり」くらいがいいなぁ…と願っています。 

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矢野貴章物語(TeNYのアルビレックスタイム)

2017年10月01日 | アルビレックス新潟

今日の午後3時から、TeNYで30分間の「アルビレックスタイム」が放送されました。本当は昨日の神戸戦で勝って、「奇跡の残留を再び!」みたいな感じで放送したかったんでしょうが、残念ながら結果は皆さんもよくご存知の通り。今日は仕事のためにリアルタイムでは見れなかったので、先ほど「こんな気分でアルビレックスタイムを見てもなぁ…」というかなり消極的な気持ちで録画を見たのですが、なんとまぁ夫婦揃って興奮してしまいました。

なんと、番組内ではいきなり約15分間の「矢野貴章物語」ですよ。もう懐かしい映像と貴章のインタビューに目も耳も釘付けでした。柏からの移籍、鈴木淳監督の出会い、日本代表選出、ガンバ戦でのドンピシャヘッドの決勝ゴール、貴章ゾーンからの華麗なゴール、南アフリカW杯出場、ドイツへの移籍、新潟への復帰、苦悩の日々、名古屋への移籍、SBへの挑戦、そして三度新潟への復帰。それぞれの時代の貴章の映像と当時を語る貴章の姿は、サポーター必見であります。

J1出場350試合の記録って、Jリーグ史上まだ50人にも充たないんですね。そんなメンバーの一人に名を連ねているって、貴章の偉大さを再認識しました。さらにあのゴン中山さんの記録を抜くのも時間の問題とのことです。

30歳を超えても、まだまだ成長を遂げる矢野貴章選手。ボクら夫婦、これからもずっと応援を続けたいと決意を新たにしました。頑張れ!貴章!オメ・キメレ・キショー!

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