藤田真央君のフィンランドでのコンサートがこちらで見られます。
サン・サーンスのコンチェルトNo.2です。
世界で活躍し、海外のオケとの共演も多く、どんどん吸収してさらに上手くなっていると感じました。
この曲、最初は重厚で好きなタイプですが、終楽章は忙しい曲だくらいの認識でした。しかし、真央君の演奏で初めて全楽章聴き入ってしまいました。楽しかった。
音楽が好きでそれを皆で分かち合おうとしていて、どんどん惹き付けられます。
若いピアニストたちのおかげで、サン・サーンスやショスタコーヴィチのピアノコンチェルトが一般的になってきたなぁ、と演奏を聴きながら思いました。
私はスクリャービンのコンチェルトも好きなので、こちらも皆さんよろしくお願いします。