アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

出発でーす!マナウスーブラジリア

2011年08月02日 | 旅行
というわけで、午後一時過ぎ、タクシーを呼んで家を出ました。

いつもだとでわして10分ぐらいで到着するタクシー。
この日に限ってなかなか来ないし。
いらいらしながらコンドミニオの門を出てみると、はるか向こうに、どうやら私の呼んだらしいタクシーの姿が...
きっと、一つ手前にあるコンドミニオと間違えているのね。
手を振ってみますが、気がつかず。
と、そのうちに、バックしていくし...
おいおい、この道一方通行!
っていうか、なぜ人が手を振っているのに、バックしていく?!
今までに我が家を発見できなかったタクシーは何台かありましたが、バックで遠ざかっていくタクシーは初めてだわ!

「おーい」と叫びたくても、そうするにはかなりの距離があります。
なので、タクシー会社に電話をしようとダイヤルを回したところで、タンクシーの運転手さんやっと気がついたみたい。
やっときました。

車に乗るなり、「なぜ君はバックで遠ざかって行ったのかね?」と尋ねたところ、「いや~、信号の向こう側のコンドミニオかと思っちゃって~、混乱しちゃいました。」だそうで。
それにしても、あなたバックで下がったら、危ないわよ。
車を降り際に「人生、前向きに生きなきゃいけないよ!」と忠告しておきました。

さて、空港に着くと、もう旅行社の人がチェックインをしておいてくれました。
ので、そのままボーディングパスを受け取り、ラウンジへ。
時間は午後3時前。
こんな時間にボーっとしていられるなんて、幸せ~。
娘と夫に電話を入れると、すでに搭乗時刻の午後3時を過ぎてるよ。
案内パネルでも「搭乗開始」になっているし。

心配になってラウンジの受付の人に聞くと、「まだです」とのこと。
ラウンジって外のアナウンスが聞こえないから、ちょっと心配。
でもまあ、同じ便に乗る人が結構いるので、大丈夫か。

午後3時半、やっと搭乗。
ここから2時間半でブラジリア空港に到着。
ブラジリアは20年ぶりに近い私。
ブラジルに来た年に観光に行って以来なのよね。
到着ロビーに降り立って、エレベーターがわからなくて迷っちゃったわ。

デルタのカウンターを見つけ出し、チェックインを済ませて、午後8時過ぎ。
驚いたことに、ブラジリアのイミグレーションとかって、時間で開くのね。
どうりで出発案内版に国内便の案内しか出ていなかったわけだわ。
もっと国際便が出てるのかと思ったら、本当に数えるぐらいなのね。
なので免税店も時間制。
私が待合ロビーに入ったら、ガラガラってシャッターが開きました。
ちょっと見ましたが、大したものもなく、ここで荷物を増やすこともできないので、そのまま本屋さんへ。
雑誌を一冊買って、やっと搭乗。
と思ったら、搭乗途中でチェックに引っかかっちゃった。
「空港内で荷物を放しませんでしたか?何か買いませんでしたか?」
人に荷物を預けられ、麻薬を運ばされる人がいるので、その警戒のためのチェックです。
何人かに一人、ひっかかるのよね。

チェックインカウンターでごねにごねてとった座席は非常口の前。
「お客様、通路側のお席はもうありません」というのを、ごちゃごちゃごねて、やっととってもらったんです。
ここ、デルタの場合は英語が分かる人(緊急時に非常口を開ける手助けとなる人)しか座らせないんです。
私の場合、ポルトガル語がわかりますということで、何とかとってもらいました。
ここ、通常の座席より、足もとの幅がかなり広く取ってあるので、すわっていて楽なんですよ~。
ありがたやありがたや。

というわけで、無事にブラジリアを出ました。
次はアトランタ!

コメント (2)
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