アマゾンわんわん日記 2018

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お別れの会

2011年08月20日 | 人間
先日亡くなった、友人ケッサの「お別れ会」に行ってきました。
ケッサの働いていた英語の学校の同僚たちが中心になって開いたものです。
ケッサの娘、アマンダのお誕生会や先日の空港への出迎えなどで何度か顔を合わせているので、呼んでくださったのだと思います。

会は午後6時から、食べ物は持ちよりということで、何にしようかな~と悩んでいました。
周りに全く日本人がいないという持ち寄りの会は初めてかも?!
娘は「バカリャオのグラタンなんかは?」なんて言ってくれたのですが、今一つ自信も時間もなし。
結局冷凍食品の「ミニ キビ(ひき肉とキビ粉を混ぜて揚げたもの)」「ミニ コッシーニャ(鶏肉のコロッケ)」と市販の「パイナップルケーキ」にしてしまいました。
行ってみたら、みんなそんな感じのものだったので、よかったわ。

この日のお別れ会は30人程度とこじんまりしたもので、静かなコンドミニオの中で行われました。
初めに、この会を主催したケッサの職場の同僚Rinaさんがあいさつ。
次にアマンダがケッサへの追悼文を読みました。
ケッサとアマンダは日常話していた言葉が英語だったということで、英語の追悼文でした。
その次が御主人のフェルナンドの挨拶。
ケッサの妹さんから寄せられた追悼文などのがあり、それからケッサが生まれてから、これまでの写真で綴ったスライドショーの上映がありました。





これは参りました。
もちろん私もうちの娘もぼろぼろ大泣き。
周りの人たちもみんな涙を拭いていました。

スライドショーの後、みんなすっかりしんみりしてしまいましたが、フェルナンドが「ケッサは賑やかなのが好きだっただろう。だから、みんなでもっと飲んで、にぎやかにケッサを思い出してやって欲しい!」と声をかけました。
私にも「今日はたくさんワインを準備したから、赤でも白でもあるから、たくさんのん行ってね。」と言ってくれました。
元気になったら、また4人でワイン飲もうねって、良いワイン探しておくからねってケッサと約束していたんです。
思わず思い出して、また涙が出てきてしまいました。

アマンダは来年イギリスの大学に進学予定。
そのために、高校も現在娘の通っていたインターナショナルスクールに転校したのだとか。
アマンダもフェルナンドも住む場所は離れてしまっても、いつもケッサを身近に感じて、3人家族で生きていくんだろうな。
がんばっていってほしいです。



アマンダ、174cmの身長にヒールはいたら、見上げんばかりだったわ。
娘がまじめに「10cm貸してよ」って頼んでた。
借りるのは良いけど、返すあてはあるのか?
どうせなら「10cmちょうだい」って謙虚に言いなさい!
コメント (2)
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