アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

カーナバル最後です

2012年02月22日 | 生活
カーナバルのお休み最終日、Quarta-feira de Cinza(灰の水曜日)です。
午前中は教会でミサが行われ、午後から普通の仕事が始まります。
我が家はみんな、一日お休みですけどね。

今日は朝から土砂降り。
雨にも負けず、夫はゴルフへと出かけて行きました。
風邪ひかないでくださいよ~。

昨夜、のんびりと地図を見ていたら、昨日の記事に間違いを書いてしまったことに気がつきました。
記事に出ていた小さな漁港、水の色は泥色でいいんです。
イランドゥーバの町の中心はソリモンエス河に面しているんです。
なので、この港はソリモンエス河の支流にあることになり、水の色は泥水色で正解です。
同じイランドゥ―バ市内でも、橋を渡ってすぐの所にあるカカウ・ぺレイラ港はネグロ側に面しているから水の色は黒色です。
ほんの10kmほどの距離しか離れていないのにね。

昨日はサンパウロのカーニバルのDesfile(パレード)のApuracao(採点を開票する式)がありました。
Desfile(パレード)は、歌、衣装、盛り上がり等々の基準のもと、何人かの審査員に採点をしてもらいます。
それを発表し、優勝チームを決めるのです。

昨日は、今までに聞いたこともないことが起こりました。
審査員の採点に納得がいかないあるチームの人が、点数を発表しているひな壇に上り、発表をしている人から採点表を奪い取り、その場ですべてを破り捨ててしまったのです。
大騒ぎになり、一時はことしの採点はすべて無効になるのでは?と危ぶまれましたが、主催者である市当局はこの騒ぎが起こった時点でトップだったチームを優勝者とすることを決定しました。
この騒ぎのもともとは、Desfile(パレード)が行われる直前に、急に審査委員が二人交代になったことにあるそうです。
交代で入った審査員は、ある特定のチームに関係のある人なのだとか。
そのことで他の多くのチームから不満が起こったのだそうです。
この騒ぎを起こした人も、他チームから非難されることなく、一部の人たちからは英雄扱いなのだそうです。

今日はリオのDesfileのApuracao。
Desfileはまともに見ないくせに、Apuracaoだけは毎年楽しみにしている我が家。
今年のリオはどうなるかな?
個人的にはUnidos da Tijucaを推しているのですが。
楽しみです~。
コメント (2)
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