アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

雨の中のMotrista(運転手)

2012年02月24日 | 生活
朝のうち晴れていたので、家族みんなのシーツをお洗濯。
ようやく干し終わった...と思ったときに「ポツリ」と来ました。
これって、お約束?
いつもこれじゃない?!
あわてて取り込み、どうにかこうにか、階段と中2階の手すりに干し終えました。

かなり激しい降りだったので、すぐに止むかと思った雨、なかなかやみません。
そうこうしているうちに、娘から電話。
「ママ~、予備校に行くのに、バス停にも行けないぐらいの雨なの。」
娘の学校の周り、っていうよりセントロ、激しい雨が降ると道路が川状態になります。
「だったら、予備校なんか行くのやめなさい。すぐに迎えに行ってあげるから。」
ちょうどこの日は朝礼があり、娘たちは準正装。
制服をしわだらけにされたら、目も当てられません。
このまま雨が続くようだと、迎えに行くのも難しくなるかもしれないし、明るいうちに帰ってきてほしいというのが親心でございます。

「う~ん、でも、お友達もみんな行くっていうし。今日物理があるから休みたくないし...」
学校まで迎えに行って、予備校まで送って行ってほしいんだってさ。
はいはい、仕方ないです。
行きましたわよ。
30分かけて、学校まで。
学校の近くでは案の定、マンホールから水があふれ出していました。
こんな日はマンホールのふたがなくなっていることもあるので、要注意。

学校の近くまで行くと、娘に電話を入れました。
さすがにこの時間は下級生たちがかえってしまっているので、送り迎えの車もほとんどなし。
見ると門の所にわらわらと娘たちが待っています。

ちょっと待って~、これみんな乗るの?!
一人、二人...娘を含めて5人もいるじゃない?!
前の席に、娘が乗り込み、うしろにぎゅうぎゅうと残りの生徒が乗り込みました。
「Tia(おばさん)よろしく~」という女の子たちの隅っこに...
あれ?
もしかしたら、ご近所ガブリエルくん?
「ガブちゃん、あんたいつから女の子になったの~?」って聞いたら、受けてたわ、女の子たちに。
本当はあと4人男の子が残ってて、そっちはパウロパパが送って行ってくれるんだって。
でも、パウロパパの車は、運転手以外は4人しか乗れないから、ガブくんがうちのほうに回ったんだそうな。
こらこら、うちの車だって、定員5人だからね。
って言ったら、娘、「ママ、あっちは重量級だから。」
確かに。
パウロ君とか、パンダちゃんみたいだもんね。
納得です。

市内は意外にもすいていて、5分ちょっとで予備校に到着。
5人のAdlecente(若者)が降りた車の、軽くなったこと軽くなったこと。
たったこれだけのために、はるばる(11Km)家から出かけてきた私、えらかったわよ~。

帰りはセントロで働いているパウロパパが家まで送ってきてくれました。
また出かけるとなったら、大仕事ですから。
持ちつ持たれつとはいえ、雨の金曜日のお迎え、これがないのは本当に大感謝です。
ありがとう~。
送り迎えもあと正味2年足らず。
がんばれ、運転手役のお父さんお母さん~。
コメント
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