アマゾンわんわん日記 2018

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一人コンサート

2013年08月18日 | 生活
娘のリオ時代のピアノの先生が、「エルネスト・ナザレ 生誕150年記念コンサート」を開かれたと聞きました。

ナザレの音楽に感銘を受け、日本の大学を中途でブラジルに単身渡り、こちらの大学や先生に師事してナザレを中心としたブラジルの作曲家の曲を勉強してこられた先生。
娘は実はこの先生の、記念すべき生徒第一号なのです。
先生のコンサートを見て、とても楽しそうにピアノを弾かれる姿に魅せられ、お願いして生徒にしてもらいました。

あれから、もう12年、13年?
「指が届かない~」なんていっていた曲も、余裕で弾けるようになりました。
ピアノを弾き始めた当初は、足が床に届かずに、電話帳を何冊も積み上げていたんですものね。
初めてのコンクールのときも、「足を乗せる台」を持っていったのよね。

毎日、毎日、1日2時間、3時間と練習を続けてきたピアノも、大学受験のため、ここ2年間はレッスンをストップしていました。
朝6時に家を出て、帰宅するのが夜の8時という生活では、どうしたって練習する時間がありませんから。
その娘も、ここのところ、時間を見つけては、また、少しずつピアノに向かうようになってきました。

というわけで、今日は、リオの先生の影響を受けて、ここマナウスでも「エルネストナザレ 生誕150年記念 一人コンサート」を開催!





おなじみの「オデオン」は、さすがに弾きこなせますが、その他は、やっと?!
まあ、しばらくナザレの曲から遠ざかっていたこともありますし...

ちなみに、観客の反応は?



ち・しびれまちゅうううううう!

なかなか良いみたいですよ。

娘の今一番欲しい物は「新しいアパートに電子ピアノ」
まあ、まあ、生活が落ち着くまで、少し待ちなさい。

またピアノレッスンができるようになったら、真っ先に母に聴かせてくださいね!
コメント (4)
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