パステルやさんを求めて 再び！

セントロの市場に夫とお茶を買いに行きました。
いつもの「ウンニャ　ジ　ガット」と「紫イッペー」のお茶。

セントロに来ると、いつも始まる夫の病気。
「パステル（ギョーザの皮の様な生地に具を包んであげた軽食）が食べたい病」！！
娘が通っていた学校のそばにおいしいお店があるんです。
それを夫に話して以来、夫はセントロに来ると「パステルが食べたい！」

でも、いつもタイミングが悪いのよ。
今回も、娘の通っていた学校を過ぎてしまってから「パステル～！！」って言い出した。
さて、さて、どうしますか？
今日の行き先は、メルカード（市場）。
中にパステル屋さんがあるのではないかと期待したのですが…

チ～ン。
残念ながら、なし。
午後２時過ぎという時間も悪かったのかもしれませんが。

その後も夫はず～っと「パステル、パステル～」といい続け。
リオだったらね～、街の中どこにでもパステル屋さんがあったのにね。
なぜにない、マナウス！！

そういえば、先週、テレビの番組でタレントのアンジェリカがおっきな「バカリャオ（塩たら）のパステル」食べてたよ。
あれはたしか、サンパウロの市民市場だったような…
でっかかったな～、あれ！
たぶん一人で全部は食べられない。
二人で一つで十分かもね。

というわけで、夫の「パステル食べたい病」。
仕方が無いので、家に帰ってから、冷蔵庫の中にあった「冷凍ミニパステル」で我慢してもらいました。



パステルなんて、市販の皮を利用すれば、簡単に作れるものだけどね。
でも、道端でおじさんに揚げてもらって食べるのが一番おいしいのよね。
次回、セントロに行くときは、忘れずに真っ先に夫を連れて行ってあげましょう。
うわさのパステルやさんに！！