アマゾンわんわん日記 2018

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立てこもり事件、その後 と 選挙前風景

2014年09月30日 | ブラジル雑記
さて、昨日の「ホテル立てこもり事件」ですが、記事を投稿して、30分ほどたった頃に、あっさり解決しました。
犯人が投降して、何の危険もなく解決。
おめでたい限りでございます。

…って、人質になっていたおじさんとか、ホテルから避難させられていた人たちには、おめでたくもなんともないわね。
冗談じゃない?!

しかも、人質さんが体にまいていたダイナマイトや犯人の持っていた拳銃、みんな偽物だったって。
まあ、なんてこと。

犯人は、トッカンチンス州の田舎の小さな町の町長?元町長?
そんな感じの人らしい。
前科はなし。
犯行の理由は、政治的なことを2点挙げていたけれど、私にはよく理解ができなかった。
なぜ今?それ?みたいなことだったから。

選挙が近くなるとおかしい人が多くなる!

それにしても、ホテルを丸々乗っ取って8時間も立てこもるってすごいよね。
日本だったら、大事件でしょう?
ブラジルでは今回はけが人もなかったことから、夜のニュースではチラッと流れた程度だったわ。
それ以上に、サンタカタリーナ州のほうで暴力事件が起こっているみたいでね。

今週末はいよいよ選挙。
ここのところ、マリーナ・シルバがやや後退気味だということです。
大統領選に関してしては、過半数に達しなければ、上位2人での決選投票になります。
みんな、そうなるだろうな~、と思っているのか、そちらのほうが「本選挙」見たいな感じ。
そうなると、ジルマとマリーナの戦いになるでしょうね。
おそらく。
多分。
どうなるかな~。

私がブラジルに来た頃は、選挙になると小さな顔写真のはいったビラや電柱へのポスターの貼り付けで、選挙後は街の中にごみがあふれていました。
それが問題になり、ポスターやビラの配布は禁止されていたはずなのですが、今回、マナウスの街の中は電柱へのポスターこそないものの、大きな道路沿いにはポスターのたて看板が一杯。
選挙が終わっても絶対に回収に来ないよね、これ。
街の中にまた、ごみがあふれます。
禁止の決まりがやぶられつつあるのか、それともマナウスだけの現象なのかしら?

どうなるでしょう?!
コメント (2)
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