アマゾンわんわん日記 2018

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ペケママ モテ期か⁈

2021年08月18日 | 生活

水曜日は買い出し日。

近くの卸売りスーパーへ主に水類を買いに行きます。

日本では蛇口をひねれば飲める水が出てくるけど、ブラジルでは蛇口をひねって出てくる水はそのまま飲むのには適さないんです。

我が家は井戸水で比較的水質の良い地域なので、お料理など 加熱する場合には、そのまま水道の水を使っちゃいますけどね。

ただ、水質の良い地域に住んでいても、市の水道局からくる水は口に入れないほうがいいって言いますよね。

水質もそうですし、なにより水の通ってくる水道管に問題があることが多いんですって。

まあ水事情はそんな感じで...

ペケママ家では一週間に大体2Ⅼ入りの水を10本使います。

その他にペケママ用の炭酸水600mⅬ、夫用の普通の水の小瓶600mⅬ、それぞれ13本ずつ。

なぜ13本かっていうと...

ひとパックは12本なんです。

でもね、それだとレジを通すときに包みを破いて一本取り出してレジを通さなくてはならないんです。

パックを破られると そのあとの持ち運びが大変。

なので、あらかじめレジを通すようにばら売りのものを1本ずつ買っておくんです。

これだけ買うと、水だけでも結構な量と重さになります。

その他にも朝ごはん用のリンゴジュースやここジュース、牛乳なども2,3本ずつ。

普通に野菜や洗剤、お肉や冷凍の魚なども買い込むのでカートの中は山盛り状態。

結構な重さになります。

 

さて、ペケママが水曜日の買い出しに行くのは、「アタッカジスタ アサイ」という卸売りスーパー。

広いでしょう?

最近このスーパーでおじさん(おじいさん?)従業員を増加したのか、やたらと「セニョーラ お手伝いしましょう」と声をかけられるんです。

今日もまずスーパーに着いてカートを取ろうとしたら、

「セニョーラ こっちのカートのほうが新しいよ。」

と、わざわざ3代ぐらい中にあるカートを引っ張り出してくれる。

水を買おうとしたら

「セニョーラ 取ってあげるよ。」

と、水のパックを取ってカートに入れてくれる。

レジを通していたら、おじさんがすでに私のカート横にスタンバイしていて、運び出そうとしている。

私はいつもスーパー内で買ったものの値段や個数をレシートに正しく記載されているかチェックすることにしているので、カートを運び出そうとしているおじさんに事情を話して お引き取り頂いきました。

スーパーの出口には また別のおじさん。

このおじさんには「ワタシ ポルトガルゴ ワカリマシェーン」的な笑顔を振りまいて振り切って、車のところに来ると...

別なおじさんがわざわざ自分の仕事を置いて 私のほうにやってきた。

結局おじさんには水類等々重いものを入れてもらいました。

 

少し前なら「それってチップ目当てじゃない?」なんてことも言ってたかもしれないけど、今は普段の生活の中でチップ渡すことなんて そうそうないものね。

きっと従業員教育で「ババアには優しく声をかけるべし」と教え込まれているんだろうな。

 

というわけで、本日はペケママ「人生初めてこんなにたくさんの男性に声をかけられた記念日」となりました。

おあとがよろしいようで!

コメント
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