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TOKYOオリンピック物語~総括~

2021年08月14日 | 人間

いま一つパッとしなかったオリンピック閉会式から1週間がたちました。

今週はブラジルでもいろいろなテレビ番組にメダリスタたちが出演していて、オリンピックのことを語っておりました。

と言いつつも 世間はあっという間に日常に戻っており、オリンピックがあったのなんてもう何年も前の話みたいに過去のことになっちゃっております。

オリンピック期間中は参加選手がメダルを取るたびに、ブラジルの国民的な漫画家マウリッシオ デ ソウザさんが

こんな風にマンガにしていました。

でもね、こうしてマンガにしてもらえなかった選手がほとんどなのよね。

ぜひぜひ そうした選手の人たちにも賞賛の声を届けてほしいと思うのです。

だって、オリンピックに出られるっていうだけでもすごいことですもの。

中には「そっとしておいて...」という人もいるかもしれないけど...

 

前にも書いたけれど、今回のオリンピックでペケママが気になったのが他国に「亡命」したい選手、自国から「逃げたい」選手が目立ったこと。

本来オリンピックは純粋に「スポーツの祭典」であるべきはずなのに、実際には選手は「国を背負ってきている」んですよね。

その最たるものが、この「メダルの数競争」。

「国のメンツ」をかけて戦わなくてはならないっていうのは、すっごく重いことだと思う。

もちろんプレーしている間はみんなそんなこと考えている暇はないだろうけど。

今回、スケボーなどの新しい競技で 若い選手がたくさん出てきて、そういう「大人の思惑」から離れたところで楽しそうにプレーして、交流している姿がとても印象的でした。

それぞれのスポーツで、みんなが「国を背負ったプレー」から「自分のためのプレー」ができるようになったら、きっとオリンピックを「時刻から逃げ出す手段」に利用する人はいなくなるんじゃないかな。

そうあってほしいです。

 

かなり無理やりな感じで実施されたTOKYOオリンピック2020(2021)。

結果としてはコロナ禍で大変な中で実施された大会としては、まずまずのできだったのではないでしょうか。

今度はパラリンピック!

テレビで見られるのかな?

見られたらいいな。

 

 

コメント
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