9月3日、先日来の雨が嘘みたいに晴れた金曜日の朝、予定されていたように日系の私立学校の独立記念日パレードが行われました。
少し前までは裏道的な存在で、車の通りもそう多くなかったこの通り、今では近くにできた幹線道路の抜け道として朝は大渋滞になる通りです。
そこを通行止めにしてパレードしちゃおうっていうんだから、剛毅なもんだ!
車が止まって 昔ののんびりした表情に戻った通りを 生徒さんたちがパレードしていきます。
今年のテーマは「世界の国」?
年齢の小さなクラスから、クラスごとにテーマになった国の旗を持ち、衣装を着て歩いていきます。
パレードの幕開けをする子たち
カナダらしいね
サンバイザーまでそろえちゃって かわいい!
ペケママの前で止まって 先生の笛に合わせて旗振ってくれた。
おばちゃん 感動!
ドイツ!
知り合いのお孫さんが映らなかった~
残念!!
新体操のリボンの演技もあった
大きい子たち、ご苦労様。
高学年の子供たちは音楽隊だったみたい
曲目は「オペラ座の怪人」!!
これをマーチング用に仕立てるのってすごいぞ。
このパレードは全校生の強制参加ではないけれど、それでもかなりの数の生徒さんが参加していました。
久しぶりの青空の下でのパレード。
全員マスク姿でかなり暑かったのではないかと思います。
距離にすると2㎞近くになる行程、大きい生徒さんたちは演技をし、演奏をし、小さな生徒さんたちは歩き通すだけでも大変なことだったのではないかと思います。
コロナ禍の中、これだけの準備や練習をさせる先生方もご苦労様でした。
様々なイベントが中止になっている中ですが、徐々にかつての毎日がもどってきているような気がします。
そんな気にさせてくれた 素敵なパレードでした。
ありがとうございました。