先週入社以来 オフィスに初出勤した娘。
「会社に行ってどうだった?」と尋ねると、まずはコロナ対策に驚かされたそうです。
まず会社に着くと渡されたのが マスクの入ったビニール袋。
マスクは色違いの物が何枚か入っていて、時間によって着用するマスクの色が決まっているのだそうです。
なので、マスクが不用意に何時間も使われない。
退勤時にはすべてのマスクをビニール袋に入れて返却するんですって。
なので外に持ち出されることがない!~
娘が働くフロアは、ほとんどの人が在宅勤務で数えるほどしか人がいなかったそうです。
お昼ご飯も近くにお店がたくさんあるので、デリバリーのバリエーションも豊富だそうで。
「あとはね、すごいことがあったんだよ!」と娘。
「なになに?」と期待に満ちて母が尋ねると...
「椅子に座って 床に足が届いたの!」
...え~っと...
何のことやらと尋ねると、自宅では昔のタイプの作り付けの机を使用しているため、どうしてもおちびの娘にとっては高さが高いんですって。
会社の机は高さがちょうどなので、床に足がぴったりついて腰が痛くならないんだそうです。
「家では足の調節はどうしているの?」と尋ねると、
「足の下に箱を置いてる!!」
キミ キミ、それはこの時代から成長していないってことだね?!
4歳のときらしい!
一方 自宅で仕事をしても不自由がないようにと、ちょっと奮発して高い仕事用のいすを買ってあげた父は、「足が届かない」発言に密かにショックを受けているのでした。