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がっかり...

2021年09月29日 | ブラジル雑記

きっとみなさん もうご存じのことと思いますが、ブラジルから日本への日本人の再入国が難しくなりました。

日本人と書いたのは、そうこれはあくまで「日本人が再入国する場合」だから。

外国人は特別な場合を除いて、入国すらできないそうです。

その国数もびっくりするほど多く、リストを見ていたら目がチラチラしてきました。

さて、もう外務省のホームページに掲載されているので ご覧になった方も多いとは思いますが、今回の措置は変異株が日本へ入ることへの対抗措置らしいです。

対応としては 今までの日本到着時から3日間の指定宿泊所における隔離が さらに日数が増えて6日間になること。

その後は各自公共交通機関を用いずに自宅に帰り、帰国時から数えて14日目までの自宅待機となります。

トータルの待機日数は、最近との比較ではほとんどかわらないのかな?

でも、6日間全く隔絶された一室で過ごすというのは、つらいものがあるんだろうなあ...

このルールが適用される国は次の通りです。

情報については外務省ホームページから抜粋しました。

自分の言葉で書いて、私の思い込みで書いてしまっていたり、また理解不足のところもあっては困るので。

この知らせを聞いて、がっかりした人、うろたえた人、怒ってしまった人、みなさんそれぞれだと思います。

ペケママもがっかり。

本来ならば今年の8月には一時帰国をする予定だったのですが、自主隔離期間のことなどを考えると、いろいろな事情が絡み合って まず 無理。

ブラジルはワクチン接種も順調に進み、すでにほとんどのところで12歳以上の国民は接種が可能となっている状態です。

年によっては接種年齢をさらに引き下げることが検討され、また実際に行われているところもあるとか。

感染者数も減り、亡くなった方の数も激減しています。

「きっともうすぐ宿泊施設での隔離がなくなるかもね。(実際 そういう話を聞きました。)そうしたら 年末ぐらいになんとしてでも一時帰国したいなあ。」なんて夫と話していただけに がっかり。

もちろん永久的に続く措置ではなく、状況によって隔離日数については変化していくことでしょうが、とりあえずしばらくの間は今の状態が続くことでしょう。

 

ただ、時間は待っていてくれませんからね。

日本の家族も年齢を重ね、そしてその家族を訪ねたい私たちも年齢を重ねていく。

ブラジルから日本へは遠いです。

飛行機でも長い長い時間がかかります。

その遠い旅行に耐えられる体力が 自分にあとどのくらいあるか。

考えてしまいます。

 

この措置に関して 海外に暮らす一日本人として、いろいろ思うことはあります。

でも、そうしたことを並べ立てても 何の解決にもなりませんから書くのはやめます。

ただ ただ、一日も早くこうした騒ぎがおさまってくれるのを 祈るばかりです。

 

コメント
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