アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

娘の大学生活 一日目

2013年08月21日 | 生活
うちの娘は、昔から「行ったきりすずめ」と呼ばれています。
読んで字の如し。
「出かけていったら、それっきり!」

まだ、動物を飼っていなくて、家族で旅行ができた時代、夫の休暇のたびに、あちらこちらに旅行に行きました。
主に移動をしなくて良い、滞在型旅行でした。
そういうホテルには、かならず「キッズ クラブ」があります。
お子ちゃまを預かって、面倒を見てくれるアレですね。
ホテルに着くと娘は、そこにはまって、大体、滞在の時間のほとんどを「キッズ クラブ」ですごしていました。

で、今回、ブラジリアに行って...
朝の5時半、空港から「今 着いた」と携帯電話にメッセージが入って、それっきり。
私が、「荷物は着いた?」「出迎えの、ニールさんのご主人様には会えた?」
どんなにメッセージを送っても、「ナシのつぶて」!!

あんた、「長十郎」投げつけるわよ!
っていうぐらい、母がやきもきしているのに、何の連絡もナシ。

いらいらするので、気をそらせるために、母は庭の草むしり。
庭木の手入れ。
そんなことをしていたら、いつしか時間が過ぎました。
そろそろ娘は大学に行っている時間。

電話をしてみると...

出ました!

娘・「もう大学についてるよ~。教室で授業が始まるの待ってるの。」

何で電話しないのよ!
言いたくなるのをぐっとこらえて...

母・「大学の第一印象はどう?」

娘・「人が死んでた。」

はっ...はい~?!

母、わけがわからずに、パニック。

母「なっ、何で人が死んでるのさ?!」

娘「なんか、心臓麻痺かなんかみたいだよ。あっ、授業が始まるから、またね~。」

電話を切る娘。

夜、電話して詳しいことを聞いてみると、もともとてんかんの発作のある生徒さんが、発作が起こり、頭を打ってなくなったらしいです。
なくなった方は、新入生ではなかったらしく、それだけは、こういってはなんだけど、まだすくわれたのかな?
セントロの学校育ちで、死んだ人を見るのをなれている娘は「死体があった~」ですんじゃったのね。
それも問題?!

というわけで、そんな具合に始まった娘の大学生活・一人暮らし一日目でした。
今度は、どんな事件があるんでしょう?!


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娘、出発!

2013年08月20日 | 生活
娘、マナウスの自宅で過ごす最後の日は...

午前中、郵便で送る残りの荷物を送ってきて、最後のわんこ散歩に行って、通りすがりの車に頭から水溜りの水をかけられ、怒り心頭でプール。
余裕じゃ~ん。

案の定、部屋の片付けは一向に進まず...

部屋の中は、「こぎれいなゴミ箱状態」
「10月にかえってきたら、続きやるよ~」
やるはずないやろ!
よろしい、母が片っ端から、びしばし捨ててやります。
な~んて、できないんだけどね。

夕食は、娘の希望で「海苔巻き寿司」
寿司ネタがそろっていたので、本当は簡単に「手巻き」に使用と思っていたのですが、「細まき寿司」になりました。
母、苦手なのよね。
2年ぐらいまいていないかも、細まき。
でもまあ、娘の希望ならば、がんばってみましょう。

というわけでできたのが、これ。



まきが崩れているのは、ご愛嬌ね。
味噌汁は娘作。
恐ろしいことに、寿司飯、2合作ったのに、ぺろりとなくなっちゃったわ。

飛行機は夜中の2時40分。
チェックインは家で済ませてあるので、荷物を預けるだけ。
のんびり出かけても良いのですが、先日の大渋滞がトラウマになっている私。
なので、少し早めに夜12時過ぎに出発することにしました。

ご飯をたべて、すぐにみんなおやすみなさい。
夜11時過ぎにペケ姉さんが娘を起こしに行きました。
娘、目覚ましをかけ忘れていたとかで、ペケ姉さんのおかげで寝過ごさずにすんだみたい。

夜12時過ぎ、わんこにゃんこにお別れを言って、出発!



む・ペケ姉さん、妹達のこと、よろしくね。
ぺ・まかせてくだしゃい!



む・かりんちゃん、好き嫌いしないで、しっかりご飯食べるのよ。
か・おねえしゃん、おみやげは、おいしいものがいいでしゅ。



む・チコちゃん、バカもいい加減にしなさいね。
ち・私のバカは「チャーム」でしゅ!

残念ながら、ぽにょ猫は捕獲できず。

夜中の12時半過ぎ、空港到着。
荷物を預け、記念の一枚。



でっかいリュックサックに肩掛けかばんを提げて、いざ出発!

ブラジリアに着いたら、ブラジリア在住のニールさんのご主人様が空港まで迎えに来てくださって、アパートに荷物を持って行き、その後、大学まで送ってくださることになっています。
「職場に近いから」と言ってくださいますが、最近知り合ったばかりの私達にとても親身になってくださって、本当にありがたいです。
特に、ブラジリアには知り合いも友人もいないので、いや、ニールさんと知り合うまでは「いなかったので」、娘を一人住まわせるのもとても不安でした。
ふとしたきっかけで知り合いになることができ、本当に大感謝です。

さて、母は夜中の1時に家に到着。
午前2時40分発の娘の乗った飛行機を、自室の窓から見送ってから休みました。

さて、娘、大学生活一日目は、どんなでしょうね!
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上を向いて 歩こう

2013年08月19日 | 人間


上を向いて 歩こう 涙がこぼれないように
思い出す 春の日 ひとりぼっちの夜

上を向いて 歩こう にじんだ 星を数えて
思い出す 夏の日 ひとりぼっちの夜

幸せは 雲の上に 
幸せは 空の上に

上を向いて 歩こう 涙がこぼれないように
泣きながら歩く ひとりぼっちの夜

上を向いて 歩こう 涙がこぼれないように
思い出す 秋の日 ひとりぼっちの夜

哀しみは 星の影に
哀しみは 月の影に

上を向いて 歩こう 涙がこぼれないように
泣きながら 歩く ひとりぼっちの夜


*    *    *    *    *    *    *

ひとりぼっちという言葉は、とても寂しく響くけれど
ひとりぼっちですごすことが 自分を強くする

最初はひとりぼっちと思っても、
顔を上げて、上を向いて、胸を張って生きていけば
いつでも素敵な仲間が 自分の周りを取り囲んでくれる

上を向いて、喜びを見つけ、
上を向いて、悲しみからも目をそらさずに
自分の足で歩いていこう!



ぺ・か・ち おねたん、ナイスでち!
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一人コンサート

2013年08月18日 | 生活
娘のリオ時代のピアノの先生が、「エルネスト・ナザレ 生誕150年記念コンサート」を開かれたと聞きました。

ナザレの音楽に感銘を受け、日本の大学を中途でブラジルに単身渡り、こちらの大学や先生に師事してナザレを中心としたブラジルの作曲家の曲を勉強してこられた先生。
娘は実はこの先生の、記念すべき生徒第一号なのです。
先生のコンサートを見て、とても楽しそうにピアノを弾かれる姿に魅せられ、お願いして生徒にしてもらいました。

あれから、もう12年、13年?
「指が届かない~」なんていっていた曲も、余裕で弾けるようになりました。
ピアノを弾き始めた当初は、足が床に届かずに、電話帳を何冊も積み上げていたんですものね。
初めてのコンクールのときも、「足を乗せる台」を持っていったのよね。

毎日、毎日、1日2時間、3時間と練習を続けてきたピアノも、大学受験のため、ここ2年間はレッスンをストップしていました。
朝6時に家を出て、帰宅するのが夜の8時という生活では、どうしたって練習する時間がありませんから。
その娘も、ここのところ、時間を見つけては、また、少しずつピアノに向かうようになってきました。

というわけで、今日は、リオの先生の影響を受けて、ここマナウスでも「エルネストナザレ 生誕150年記念 一人コンサート」を開催!





おなじみの「オデオン」は、さすがに弾きこなせますが、その他は、やっと?!
まあ、しばらくナザレの曲から遠ざかっていたこともありますし...

ちなみに、観客の反応は?



ち・しびれまちゅうううううう!

なかなか良いみたいですよ。

娘の今一番欲しい物は「新しいアパートに電子ピアノ」
まあ、まあ、生活が落ち着くまで、少し待ちなさい。

またピアノレッスンができるようになったら、真っ先に母に聴かせてくださいね!
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お別れ会

2013年08月17日 | 生活
昨夜から、娘のお友達が、「お泊りお別れ会」。
お友達が2人お泊りに来ました。
母がダウン気味なので、夜は、ピッツァやさんへ送っていって、心行くまでおしゃべりしてきてもらいました。
夜は、みんなでホラー映画鑑賞会。
これって、お別れ会?

一人のお友達は、午前中で帰宅。
今日は娘は残ったもう一人のお友達、ミレーナちゃんと他のお友達とで新しくできたショッピングセンターで「お別れ映画」だって。



出発前に二人でパチリ。

実は、今回の「お別れ」は娘だけじゃないのよ。
このミレーナちゃんも、娘と同じ週に、南マットグロッソ州の国境の町に行ってしまいます。
お父さんがミリタールで、この国境の町に駐屯しているのです。
ミレーナちゃんの志望大学は、南マットグロッソ州の大学の医学部。
そのため、早めにこの街に移って、入試に備えるのだそうです。
彼女は今まで、お母さんと年子の妹さんとマナウスに残って学校に通っていたのですが、今度はお母さんと妹さんとわかれ、お父さんと暮らすのだとか。
お父さんは大喜びだそうです!

というわけで、二人とも「お別れ会」。

新しいショッピングセンターは、家からは少しはなれたところ。
今回は10人以上のお友達が集まってくれたとか。
偶然、学校の先生とも出会ったそうで、いっそう盛り上がったそうです。

帰りは、久しぶりにご近所ガブリエル君も一緒にかえってきました。
大学のことをいろいろ娘に尋ねるガブくん。
彼はこの2月に、州立大学の医学部に3位で合格していたのです。
早期卒業を学校にお願いしたのですが、認められず、結局あと1年学校を続けることになりました。
っていっても、娘同様、この8月でようやく早期卒業が認められ、現在は予備校三昧で受験に備えています。
なんたって、今年の彼の目標は、「医学部1位合格!」ですもの。

降り際に、ガブ君「Tia(おばさん)、きっと、これが、今年最後の送ってもらうのだね。」なんて一言。
もう、それだけで、ペケママ、涙をこらえるのに必死だったわ。
だって、本当に娘のお友達と過ごす日々、私も楽しかったんですもの。

夜は夫を送って空港まで。
娘のことで手が一杯で、夫が日本へ行くのも忘れていたわ。
そう、夫、無事に日本へ旅立ちました。
日本の皆さん、よろしくお願いしいます~。
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看板猫

2013年08月16日 | わんこにゃんこ
多分、出発前は今回が最後。
娘をなじみの「髪切りやさん」へ連れて行きました。

おで迎えしてくれたのは、この人。



し・にゃっは~。いらっしゃいでしゅ~。

髪きりやさんに自主的にいついてしまった、「髪きりや シロ」ちゃん。

それにしても、驚いたのなんのって。
この猫、5月には、こうだったのよ。



し・にゃっは~!

それが、現在では...





失礼ですけど、同一猫さんですか?

実は、この5月の写真を見て、一番驚いてショックを受けていたのは、当の飼い主さん。

「これ、うちの猫ですか~?」

はい、そうです。
しかも、現在は、常に「弟子」を従えている。
残念ながら、「弟子」のほうは写真に撮れなかったけど。



し・髪をきっている間、お客様を退屈させないのが、おいらの仕事でちゅ。



し・門番とか...



し・見回りとか...

このお宅には、他にも先住猫が4匹いたのですが、現在では、さらにさらに、あと3匹住み着きそうなのだとか。
こうなってくると、大変よね。
エサ代もばかにならないって、こぼしていました。
わかるわかる。

でもね、結局、みんなかわいがってもらっているのよ。
わかるのよね、動物は、そういう家が。

それにしても、「髪きりや シロ」ちゃん。
君は、少しダイエットしたほうがよさそうだよ!





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「めがねバケツに入る」事件

2013年08月15日 | 生活
一杯機嫌で帰宅した夫。
会社の方の送別会だったそうです。

軽く夕ご飯を食べて、そのままソファーでうとうと...

「眠るんだったら部屋いって寝なさいよ~」と声をかけますが、「うん、うん」と生返事をするばかり。
私も眠かったので、そのまま自室に引き上げました。
ペケ姉さんとかりんちゃんを引き連れて。
チコちゃんは、パパが居間にいるうちは、たいてい一緒にいます。
このときも、一緒にソファーでぐーぐー寝ていました。
ぽにょ猫姐さんはお庭でわびさび感じていたし。

次の朝、「僕のめがね知らない?」と慌てる夫。
めがねが見当たらないそうです。
シーツ類を洗うために、一緒くたに丸めたのの中?
一枚一枚広げてみますが、見当たりません。
ソファーのクッションの間?
ありません。

仕方が無いので、予備のめがねをかけてお散歩。
洗面所も見たし、ベッドの下も見たし...
でもない!

わんこたちにも一応尋ねてみますが、みんな首を傾げるばかり。

おかしいな~、とぶつぶついいながら朝ごはんを食べ始めた夫、何気なく部屋の隅に眼をやり...

あった~!

叫び声に、台所にいた私も行って見ました。
どこにあったの?
部屋の隅の、エアコンから漏れてくる水を受けるためのバケツの中にありました。
しかし、なぜ、そこに?!

夫に「酔っ払ってて、自分で入れたんじゃないの~?」って言ったら、「それにしても、なぜバケツに?!」だって。
本当よね。
なぞの「めがねバケツに入る事件」、真相はきっとこの人たちが知っている...?!



ぽ・犯人は私じゃありませんよ。
  昔、パパしゃんのめがね、がりっとやったことはありましゅが。
ち・わたちも、食べられないものには興味ありましぇ~ん。

注!チコちゃんは、夜中にドッグフードの袋をあさったという容疑をかけられ、現在検証中です!
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ぷくぷく

2013年08月14日 | 生活
12月に行われる、娘の高校の卒業パーティー用のドレスのリフォームが出来上がりました。
お願いしてから、5日。
即効!



リフォーム前はトップ部分に、同色のシフォン生地が斜めにかかっていて、肩紐もありました。
その胸の飾りと肩の紐をはずし、トップ部分をレース生地で覆いました。
なかなかシックでしょう?

今回かかったのは、レース生地購入に40レアイス(約2000円)、リフォーム代25レアイス(約1300円)!

「いくらなんでも、安すぎない?!」って言ったら、「いいの、いいの。」だって。
娘へのお祝い?!
いつも、安くて素敵なドレスを作ってくれる友人に感謝です!

今回、珍しく彼女の末っ子ちゃんのご機嫌がよくて、最初からニコニコ顔で出迎えてくれました。



娘が抱くと、にこにこだったけど、私が抱いたら大泣きしたわ!
犬くさかったかしら?
久々に抱く赤ちゃんが怖くて、腰も引けてたしな~。
でも、ぷくぷくで、かわいかった~。
男の子ちゃんなので、足が強くって、ぴょんぴょんはねるし。
いやいや、落としたらどうしよ~、ってひやひや。
かわひや!

今度服を頼みに来るときには、もう走り回っているんだろうな~。
あんまり早く大きくならないでね~。
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郵便局って何するところ?

2013年08月13日 | 生活
「月曜日は、郵便局に行くぞ。重い本類をみんな小包で送るぞ!」
と、言っていたのは、先週から。
そのつもりで、荷物の整理をしておくように、娘にも言っておいた。

さて、いつものように朝起きたのですが、ペケママ思いっきり調子が悪い。
寒気がするし、目もしばしば。
のども痛いし、これは、思いっきり風邪?!

それでも、家事と引越し準備はサボるわけには行かない。
というわけで、グータラいつまでも寝ている娘をたたき起こし、郵便局が混み出す前に行かなくっちゃと、車に荷物を積み込んだ。

そのうちに、娘も眠い目をこすりながら、車に乗り込んだ。
で、尋ねました。
「あんた、住所持ってるんでしょうね?」
「住所?パパが持ってる。」
「パパが持ってて、あんたは持ってないの?」
「うん。」

「住所持っていなくて、どーやって、荷物送るんじゃい?!」


調子の悪かったこともあって、久々に娘相手に切れましたわ。
だって、郵便局行くのに、住所持ってないって、どういうこと?!

その後、娘、鳴きながら夫に電話をしましたが、折悪しくつながらず、自分のゴミの山の中からようやく住所を探し出し、ネットで郵便番号を調べ、何とか郵便局に行くところまでたどり着きました。

夕方、すべてのほとぼりが冷めたころ、夫から電話。
「今朝さ~、娘から電話が入っていたんだけど、何だったんだろう?ちょうど出られなかったんだよね~。」
のんきなやつ。
いえいえ、私の怒りが収まってからでよかったのかも?
そうでなかったら、とばっちりを食うところだったわよ、夫も。

というわけで、すったもんだがありましたが、10kgの荷物2箱分、送ってきました。
みんな、受験参考書なんですけど~。
無事に届くといいです。

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左に事故車 右に救急病院

2013年08月12日 | 生活
日曜日、用事があってショッピングセンターに行きました。

日曜日のショッピングセンターの開店は、午後3時。
大河ドラマの再放送が終わってから出発!

...と、ショッピングセンターの手前でかなりの渋滞。
どうしたの?
「おい、これ、父の日のショッピングセンター渋滞か?」
と、夫。
そうかもね。
もしそうだったら、そのまま帰ろうね。
どうしても今日済ませなくてはならない用事ではないので。
しばらく進んでいくと、どうやら様子が違うみたい。
4車線ある道路、すべての車線が動かないんですもの。
ショッピングセンター混みだったら、底につながる車線が重点的に渋滞するじゃない?

そのうちに、夫、
「あれ、あそこの人が集まっているところ。事故だよ、事故!」
交通事故ですか?

伸び上がってみると、確かに、交通整理員が辺りの人ごみを整理しています。
...、と、我が家の車の右後ろから、2台の警察の車。
サイレンを鳴らしながら到着。

「警察も来たのに、救急車は来ないのかな?」
なんていう私に娘が冷静に一言。
「だって、ママ、救急病院のまん前だもの。」

右を見ると...
たしかに、マナウスで一番大きい、設備の整った公立の救急病院。
まあ、あなた、なんて都合のいいところで事故ったのかしら?
って、そんなことを言ったらいけないか?

交通整理員、何台か車を行かせた後、我が家の車の直前でストップをかけました。
見ていると、担架に載せられた、けが人が...
病院の看護師さん達も、ありったけって言うぐらいの救急器具を両手に抱えてそれに続きます。

左側には、完全に反対側を向いて立ち木にぶつかっている車。
スピードの出しすぎでしょうかね?
まあ、ちょうど良い場所だったとはいえ、事故はいけません、事故は。
歩行者を巻き込んでいなかったようなのが不幸中の幸いでした。

この日曜日、ブラジルは父の日でしたが、マナウス市内では、交通事故がたくさん起こったようです。
お祝いでいっぱい気分の人が多かったのでしょうか?
事故起こしたら、「父の日」も台無しですからね。
気をつけましょう!

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