ストレッチしましょ！

なんだかさ～、運気が下がっているのかも。
つまらないことにいちいちイライラ。
運気が下がると、心も狭くなるものね。
っていうか、心が狭くなるから運気が下がる。
心の中の幸せを感じる部分が小さくなっちゃうから。

まあ、神様じゃないから、いつもいつもでっかい心でいられはしないけど、でも、年をとったら年をとった分だけ心の中をよいしょって自分で広げてあげたいモンです。
体と一緒で、こころもストレッチをしてあげないと、かちかち、がちがちになってしまうから。

自分の心の中をよっく見つめて、ストレッチしてあげたり、時にはマッサージして軟らかくしてあげなくちゃならない部分を見つけようと思います。
思うから「できる」っていうわけではないのですが．．．

まずは、「そうする」ためのはじめの一歩。

ペケママ、たまに、こんな殊勝なことを考えます。

＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

アマゾナス州南部を流れるマデイラ河が増水しています。
Humaitá や　Apuí　といった流域の街では、町の中心部まで水があふれ、多くの人が避難生活を送っています。



街の中の交通手段は、もはや「船」！！

主要な道路も寸断されているため、生活物資が届かず、街によってはガソリンなどの燃料が不足しているところ、食料が不足しているところ、電気が届かないところなどが多くあります。
おまけに、「水があふれているのに、水がない！」
飲み水が不足しているところが多くあるそうです。

マデイラ河は現在２４ｍ６９ｃｍで１９９３年に記録した24ｍ58ｃｍという記録を超えたそうです。
現在も少しずつ増水しているということです。
農作物などへの被害もそうですが、水が引いた後の伝染病の拡大なども心配されています。

アマゾン河は現在25ｍ10ｃｍ。
今までの記録は２０１２年お29ｍ98ｃｍ（89ｃｍだった？）
まあ、もう３月も半ばなので、あと２ヶ月で5ｍは増水しないでしょう。
と思うのですが．．．

天罰！！

昨日、「たい焼きぱくっと事件」で母を怒り心頭させた　三女のチコちゃん　。
本日、天罰が当たりました。
朝から下痢Ｐです。



チ・おなか　ごろごろしましゅ．．．

朝の３時に母が寝ているところに来て、お顔をぺろぺろ。



ち・おかあしゃん、お胸がムカムカ、おなかがゴロゴロしましゅ。
　　お庭に出て草を食べましゅから、ガラス戸を開けてくだしゃい。

はいはい、仕方が無いですね。

うん？なんですか？
そこで　んば～　で寝ていたぽにょ猫姐さんもおしっこですか？



というわけで、二匹そろってお庭に出ました。

二匹が戻ってきた頃に、あとから慌てて起きてきたペケ姉さんもおしっこに。
その後はかりんちゃん。
すべてが終わる頃には、もう母の目覚ましがなる時間。
本当なら、母は後３０分は寝ていられたのに．．．

チコちゃんにしては珍しいことに、朝ごはんの食いつきも悪くて心配したのですが、仕事から帰ってお昼ご飯をあげるときには、いつものように「がっつき　チコちゃん」に戻っていてほっとしました。
下痢も朝の散歩のときだけで、あとはおさまっているみたいだし。
それにしても、同じものを同じ量食べた長女のペケ姉さんと次女のかりんちゃんは平気なのですから、たい焼きが原因とも考えられない．．．
さては、まだ他に何かつまみ食いしていたのか．．．？！

がっつきもいい加減にしてくださいね！！

食べ物の恨みは怖いのよ

見てください、我が家の天使君たち！

ペケちゃんの輝く目、かりんちゃんの期待に満ち満ちた顔、そして三女のチコちゃん．．．

チコちゃん？！

お顔がないわ！
どうしたの、

きゃ～、やめて～。

しくしく．．．

母、泣く。

母はね、そう難しいことをしたかったわけではないのよ。
ただ、一枚だけ、あなたたちがあこがれの「たい焼き」を見つめる写真が撮りたかっただけなのよ。

たい焼き？！

そう、これ、これ！



この間、日本から来た「三女のチコちゃん叔母さん」が届けてくれた、りこぴょんさんからのプレゼント。
受けたわよ、これ～。
夫なんて、「おっ？何だ？たい焼きじゃん！食べよう、食べよう！」ってあやうく食べちゃうところだったし。
もったいないから、すぐにとめたけどね。

最近は海外にも配送してくれるらしいけど、そんな贅沢していられませんから。
こうして、日本から人が来たときに持ってきてくれるのが、ありがたいでございます。

そんな具合なので、わんこたちは一回につき、一匹を３等分して食べていたのよ。
「一杯の掛けそば」ならぬ「１匹のたい焼き」。
泣かせるじゃない？

そんな具合に、長持ちさせてたのに．．．

写真を撮るためにたい焼きを持っている間、チコちゃんは母の手から、パクッと一口で丸ごとのたい焼きを奪い取ったのよ。
キャ～！
もう、こなったら自棄よ！
あと２匹しかなかったたい焼き、かりんちゃんとペケ姉さんに一匹ずつ。
え～い！大判振る舞いじゃ！

ところが、そのような贅沢に慣れていないペケ姉さんとかりんちゃん、身に余るおやつにどきどき、右往左往。
どうしていいかわからない！
結局、ペケ姉さんはソファーの影で、かりんちゃんはテラスで隠れてこそこそ、ぼろぼろ食べていたみたいでした。

お嬢様育ちだからね、２匹とも。

それにしても．．．

チコちゃん～、お母さんは許しませんよ～！！！

今日は大雨

夜半過ぎ、すごい雨音で目が覚めました。
屋根にたたきつける雨の音。
土砂降り。

我が家の庭は「すずめの額」ほどの庭。
激しい雨が降ると、居間のテラスに水が乗ることも。
心配になりましたが、起き上がることができずに、そのまま雨音を聞いていました。

午前４時前、雨はいったん上がりました。
夫の朝ごはんの準備をして、簡単に片づけをして、朝５時、さあ、夫を起こしに行こうか．．．
夫を起こしたとたん、また雨！
わんこたちは、「パパが起きたら散歩！」って思い込んでいるので、玄関前に勢ぞろい。
お天気の悪い日はテーブル下にもぐりこんでおさんぽを拒否するペケ姉さんまで一緒。
仕方が無い。
私がコンドミニオの前にちょっとだけ連れて行きました。

少し待っても雨脚は弱まらず。
夫はゴルフを断念。
残念でした～。

＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊

さて、最近マナウスのゴルフ場では、野菜や卵を販売しています。
多分直売よね。
毎週夫に頼んでいるのは、卵。
新鮮でおいしい！

先日夫が持ち帰ったのは、これ！



何だかわかります？

小松菜ですって！！！

比較対象物が「バチバチラケット」だっていうのも笑えますよね。
これだけ大きいから筋があるかな？あくが強いかな？なんて心配していたのでうｓが、そんなこともなく、しゃきしゃきしておいしかったです。
いためると少し苦味が出るので、ゆがいて鰹節とあわせたり、胡麻和えにしていただきました。

さて～、明日のお天気は？！
明日は卵を買ってきてもらわなくては！
週末の夫のゴルフ場通い、お買い物がメインになってきている．．．？！

ごみがあふれる

リオデジャネイロの掃除夫さんたちが、カーナバル終わりごろからストライキに突入しています。
理由はやはり「賃上げ」。
まあ、もっともなんだけどね、ただ、なんていうか、もう少し時期を考えたら．．．と私は思っちゃったのです。
一番観光客の多い時期だしね。
これからワールドカップとかオリンピックとかあるのに、なにもわざわざそういう時期にぶつけなくても．．．
夫は「そういう時期だから一番インパクトがあるじゃない。」と言うけどね。

というわけで、リオデジャネイロの街の中は、現在ゴミであふれかえっているそうです。

海岸も．．．
街の広場も．．．

写真は、なんだか臭ってきそうなので、載せるの止めました。
興味のある方は、こちらからどうぞ！

そんな中、ＺＯＮＡ　ＳＵＬのある通りのアパートで、通りの美観と衛生を守るために、ストが終わるまでゴミを通りの収集場所に出すのを止めたそうです。
リオのアパートの多くは、各階からダスターシュートで直接、アパートの収集場所までゴミを落とせるようになっています。
そこでアパートの掃除人さん達がそれを集めて通りの収集場所まで出しに行くのです。
それを止めて、とにかくスト終了まではアパートの収集場所にゴミを保管することにしたのだとか。
それだけでなく、その区画のほかのアパートにも呼びかけて、「自分達の住む地域の美観を保とう」という動きをはじめたそうです。

言い出しっぺのアパートの住民代表のおばさんは「自分達の出したゴミですから、処理ができないんだったら、できるようになるまで自分達で何とかするのはあたりまえです！」と言っていました。

さすが、リオ？

実はこれを聞いて思い出したニュースがあるんです。

先日、アマゾナスニュースを見ていました。
その中で、マナウスのある地区の住民が「ゴミ収集車が来てくれない。私達の地区はごみがあふれて、衛生状態がとても悪い。臭い。市当局は同考えているんだ？！」と訴えているの。
画面に現れた「ごみ収集場所」っていうのが、すごい！
とにかく、何でもかんでもっていう感じでごみが投げ捨ててあるの。
それが、うずたかく小山状態になっている！

このゴミ捨てたのは、えらそうにテレビで訴えてるあんた達じゃないの？って思わずテレビに向かって憤っちゃったわ！
それに、もともと、この地区って言うのは、市が住宅を作る計画を立てて作った場所じゃないのよ。
ブラジルで言うところのInvasãoー不法占拠地域。
「ここ、あたしのもの～」って、勝手に人が掘っ立て小屋をたてて住み着いちゃったところ。
そうやって勝手に住み着いた人たちが、集まって、やれ道路が悪いの、学校がないのと言い出すのよ。
そういう場所がマナウス、とっても多い。
自然保護地区でも、道路の拡張予定地でも、とにかく開けた土地と水さえあれば、どこにでも住み着いちゃう。
で、勝手に木を切り倒す、野生の動物を殺して食べる．．．

テレビのキャスターもごみ収集場所の映像を見て、さすがに「これは．．．」と思ったのか、「当テレビとしても市側に働きかけをしていきますが、住民の皆さんも「定められた場所に、良識のあるゴミの捨て方をする」よう努力してください。」とニュースを結んでいました。
あ～、このニュース、本当に腹が立ったわ！！

それに比べて、このリオのアパートの取り組みってすごい！
特に「ゴミは自分たちが出したもの。自分達で責任を持つもの」っていう意識を持っているところがすごいな～と思っちゃいました。
こういう考え、日本では当たり前のことですが、ブラジルでは最近になって一般的になりつつある考えだと思います。
少なくとも、私がブラジルに来た２０年前には、こう考える人はほとんどいなかったのではないかと思います。
ゴミは集めるべき人が集めて処理してくれるのが当たり前、っていう感じだったと思う。

リオの「あふれるゴミ」、市当局は昨年末に採用試験に通った新しい掃除夫たちを急遽集め、「警察の警備つきで」（スト中の掃除夫達の攻撃を防ぐため）掃除に当たらせているそうです。
予定では日曜日までには大体の掃除を終える予定だとか。
一日も早く Cidade Maravilhosa に戻ると良いですね。

モコト

お日様が顔を覗かせたから、お散歩に連れて行こうと外に出ると．．．

雨！！

こんなことを繰り返し、ペケ姉さんがまったく散歩にいく気がなくなった頃に、やっと青空が広がった．．．
仕方が無いので野良黒姉妹を連れてお散歩に行ってきました。
汗かいた～。

＊　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

さて、ペケママ、半年ほど前から「飛蚊症」が出ています。
視界の中に、黒い点がぶんぶん動き回る、あれです。

この半年あまり、そのほかの問題も出て、３人ほどの目医者さんにかかっていました。
この３人の目医者さん、それぞれに「飛蚊症」のことについて話してみました。
網膜はく離も疑って、検査もしてみました。
幸い網膜はく離などの問題は無し。
それでは、何か良いお薬はないでしょうか？
３人が３人とも「特効薬はありません。」
ペケママさん、年齢のせいですから、ですって。

緑内障の主治医のエリカ先生は丁寧に模型を使って、
「ほら、ペケママ、ここの部分のゼラチン質が減ってきちゃうから、黒い点が現れるのよ。」
それでは、こその部分のゼラチン質を増やすような手立ては？
「若返りの魔法でも使わない限りは、無理よ～。」

養老の滝のお酒が欲しい！

と言うわけにも行かないので、ペケママ、一生懸命に頭をひねって考えたのよ。

養老の滝のお酒は無理でも、コラーゲンでも飲んでみようかの？！

市販のコラーゲンのカプセルを買って飲み始めました。
後からテレビで聞いたのですが、コラーゲンって外から取り入れることにより、体内に補充されることはないんですってね。
ただ、外から取り入れられることが刺激となって、体内で作られる量が増えるとか？
あちらこちらがぎしぎししてきた、ペケババアの体、コラーゲンを飲み始めたことにより、あらら、少しスムーズに動くようになってきた？
まず、膝の痛みがなくなった。
特に左ひざがずれたみたいな感じになって、ぎしぎししていたのですが、それがなくなった。
それから左肩の中の痛み。こちらも一時頭が曲げられないぐらい痛みが広がって、マッサージに通っていたのですが．．．
それがなくなった！

残念ながら、「飛蚊症」は相変わらずだけどね。

でも、習慣になっちゃって、毎日飲んでますわ、コラーゲン！

ブラジル人の知り合いにその話をしたら、「いや～ね～、ペケママさん、そんな薬飲むぐらいなら、「モコト」のみなさい「モコト」！！」といわれました。

「モコト」、牛の関節の部分（お肉屋さんなどに、それ用の、きれいにしてカットしたものが売っています）をことこと煮込んだもの。
本当はイタリアンパセリなどの香草をたくさん入れるらしいんだけど、私はその代わりにジャガイモ、たまねぎ、にんじん等々根菜類などの野菜をたくさん入れました。
圧力鍋を使うと簡単なのですが、私は朝からことこと弱火で。
ながらお料理です。

半日煮込んで、で～きた！



骨の回りのゼラチン質が、溶けてじゅるじゅるになっている～。
野菜から出たうまみが、ゼラチン質の臭みを消しています。
煮込んだ骨のほうは、野良わんこご飯に流用。

こういう料理、夫は苦手なので私が独り占め。
おいしゅうございました。
夫がいないときにまたやってみましょう！
わんこたちにも大好評ですしね。（お骨のみ！）

＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

この記事書いている間に、瞬く間に黒い雲が広がってきました。
で、また、雨！
雨季だしね～。
雨季だわね～。

リオの今年のCampeãoは？！

今まで夫とリオの　Ｇｒｕｐｏ　Ｅｓｐｅｃｉａｌ（サンバのスペシャルグループ）のＤｅｓｆｉｌｅ（パレード）のApuração（採点結果発表）を見ていました。
実際のパレード見ていなくても、この採点発表だけは毎年欠かさず見ている我が家。
なぜに？！

今年は、Unidos　da　Tijuca　と Salgueiroが一点差の僅差で競っておりましたが、最終的に　Unidos　da　Tijuca　が優勝しました。
レーサーのＳＥＮＡさんが一杯出てきたやつ。
夫と「いくらなんでも、あんな太目のＳＥＮＡさんはいないだろ～。」ってつっこみをいれちゃうぐらい、太目のＳＥＮＡさんだったわ。
Onça　Pintada（まだら豹）の運転するレーシングカーはかわいかった！

きになっていたＶｉｌａ　Ｉｓａｖｅｌの「衣装が間に合わなかった　事件」にもかかわらず、それほどひどい点数はついていませんでした。
ごくごく普通の点数がついていました。
まあ、全体を見るからね。

残念ながら来年　Ｇｒｕｐｏ　Ｅｓｐｅｃｉａｌ　から　Ｇｒｕｐｏ　Ａ　に落ちてしまうグループは　Império　でした。
São Clemente　は今年は残ったわ！
積極的に応援していないけれど、やっぱり　Ｚｏｎａ　Ｓｕｌ　に本拠のあるグループなので、なんとなく身近に感じちゃって．．．

というわけで、今年のカーナバルも終わっちゃった～。
リオのカーナバル、採点の結果が気になる方はこちらまで。
動画も見られるそうですよ！

あ～、カーナバルが終わると、なんだか一年の半分が終わっちゃったみたいな気がするわ～。

そういえば、マナウスの　Ｇｒｕｐｏ　Ｅｓｐｅｃｉａｌ　は、途中で雨が降り出したことを理由に、Apuração
では、全部のグループの採点表が

焼かれて！！！

「みんな　いちば～ん」

って言うことになったんだそうです。

どっかの国の、運動会じゃないって～の！！

リオのカーナバルなんて、この採点の結果で、来年一年か仕事があるかどうか決まっちゃう人もあるのよ。
マナウスに１０年住んでいるとはいえ、リオのカーナバルのほうが親しく思える私は、カーナバルって、何か、そのグループの一年間の仕事の決勝みたいな感じがしていたんです。
それが「燃やしちゃって、おしま～い！」？？！！

なんか、がっかり．．．

やっぱり、どうしても、マナウスのこういう「みんなが　何となく　幸せ～」っていう風土に馴染めない感じがする私です。

今年のカーナバルも 終わっちゃう．．．

昨日、「たけのこ料理」のヒントを下さった皆様。
ありがとうございました～。
というわけで、今日は、「たけのこのてんぷら」を作りました。
たけのこだけでは寂しいので、イカとエビとナスも一緒にね。
おそばといただいたのですが、おいしくって、完食！
さくさくして、香ばしかった。
またいただいたらやってみます！！

＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊

さあ、カーナバルも終わりですね～。
リオのＧｒｕｐｏＥｓｐｅｃｉａｌ（サンバのスペシャルグループ）のＤｅｓｆｉｌｅ（パレード）も終わっちゃったし。
ペケママ、今回も「キセル観戦」でした。
よる寝る前に最初のちょこっとだけ見て、朝おきてから最後のほうを見るの。
今年は３月だから夏時間が終わっているので、結構長い時間見られるのよ、朝に。
まあ、朝食の支度しながらだから、そうそうのんびり見てもいられないんですけどね。
真ん中部分は、お昼のダイジェスト版で見る！

今年印象に残ったのは．．．
「Ｖｉｌａ　Ｉｓａｂｅｌ」の「衣装が間に合わなかった　事件」！！
パレードの日までに、何人分かの衣装が間に合わなかったんですって。
人によっては、上半身の飾りと衣装だけできていて、下半身は自分のショーツなど。
あとは、「くらげ」衣装の人は、全身間に合わなかった人が何人かいて、その人たちは真っ青なシャツにタイツ姿。
靴が間に合わなくて、サンダルで出ていた人、逆に靴だけしか間に合わなかった人。
テレビでも、「ＧｒｕｐｏＥｓｐｅｃｉａｌにはあるまじきこと」と解説していました。
かなり減点になるでしょう。
Apuração（点数の発表）は明日水曜日。
どうなるかしら。
楽しみだわ～。

＊　　　　＊　　　　＊　　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊

さて～、ブラジリアに帰ってひたすら大学の授業が始まるのを待っている娘。
国立大学の先生達のストがうわさされて、一時ひやひやしましたが、どうやら予定通り、カーナバル後から授業が始まりそうな気配でほっとしています。
親も娘もね。
だって、７月の日本行きのチケット、もう買ってあるんですもの。
ストで授業終了が遅れたりしたら、あなた、目も当てられません！

土曜日のフランス語の学校以外、何も予定がないので「ひまだ～」なんていっていた娘、昨日はＣＣＢＢ（ブラジル銀行の文化施設）のカーナバルに行って来たんだって。
テーマは「レシフェのカーナバル」だそうです。





お友達と騒いで、屋台で買い食いして、楽しかったみたいです！

たけのこ と こんにゃく

夫の会社の方から、すご～いもの、いただいちゃいました。



たけのこ（アク抜き済み！！）

＆



玉コンニャクゥゥゥゥゥ！！！！！

も～、あなた、うれしいのなんのって？！

たけのこ、リオ時代、私の仕事をしていた職場に生えていたので、よく掘りたてをいただいていました。
でも、多分土壌が悪かったのか、何度アク抜きをしても、どうしてもエグミが抜けませんでした。
マナウスではサンパウロから来たものを買っていますが、やはりどこかプラスチック臭さがあって、いまひとつ。

今回いただいたたけのこは、そうしたエグミも臭みもまったく無し！！
いただいたその日、調理をする前に何切れもぼりぼりと袋から直接いただいちゃいました。
たけのこ本来のほんのり甘みで、とってもやわらかい！！

マナウス近郊で採れたものなのですが、土壌がよいのか？
それともアク抜きがめっぽうお上手なのか？！
もちろんそのどちらもかもしれませんが．．．

最初の日は一緒にいただいたコンニャクとしいたけと炊き合わせにして、次の日にはたけのこご飯にしていただきました！

それから玉コンニャク。
これはも～、絶品です。
多分コンニャク粉を使っているのかしら？
色がとっても白いのよ。
コンニャクイモから作ったら、もう少し黒いコンニャクになりますものね。
噛み応えがもちもちのしこしこ、そしてプチン！
もう、たまりません！
日本から持ってきてもらった「乾燥の柚子の皮」、味噌、砂糖、酒、酢を使って、「柚子味噌」を作ってあえていただきました。
味噌がいい具合にできて、ぴっかぴかの和え物になってうれしかったわ！

さてさて、どちらも残りわずか。
最後までおいしくいただきたいと思うのですが、案外たけのこ料理って思いつかないんですよね～。
身欠きにしんでもあれば、たけのこと一緒に炊き合わせるのにな～。
何か良いお知恵があったら、教えてください！

ＧＡＬＯ ＭＡＮＡＵＳ 続き

さ～て～、昨日の続き。

夕方６時。
「そろそろ　ＧＡＬＯ　ＭＡＮＡＵＳ　通ったかな～。」と私。
「おや～、いくらなんでも、もう通ったろう？」と答えるは夫。

それでは、もう一度見に行ってみよう。
今回は、わんこたちはお留守番です。
暗くなってきて、危ないですからね。

コンドミニオの門を出ようとすると、警察の車がサイレンを鳴らしながら猛スピードで通り過ぎていきました。

何？
何事？

あれよあれよと言う間に、坂道の入り口で止まりました。
で、あれよあれよで、通行止め。



あっという間の出来事。

坂道から下を見下ろすと．．．



はるかに続く路上駐車の車。

午後３時過ぎにはまだこうでした。



「ねー、これからなんじゃないの？やっぱり！」と言う私に、
「よし、よし。それでは、見に行くぞ！」

え～、この坂道、降りるんですか？

いいのよね、行きはよいよいだから。
あっという間に下って、がソリンスタンドのところまで。
どうやら、メインの音源を乗せた山車は、ここまで来ていないみたいね。
でも、酔っ払いが一杯！





私達もビールが飲みたいね～って言うことになったのですが、残念ながらお金を持ってきていなかったわ！

というわけで、アルコール無しで盛り上がるというほどでもないので、早々に退散。
いきはよいよい、帰りは怖い！
坂道をふ～ふ～言いながら、汗びっしょりになって登りました。
お風呂上りのビールがおいしかった～。

さあ、この日のＧＡＬＯ　ＭＡＮＡＵＳ、約８万人の人がパレードに参加したそうです。



お疲れ様でした！