ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

GOF CD : Chapter 23: The Yule Ball

2004-10-13 23:26:02 | ハリポタ4巻
HarryとRonは期せずしてHermioneの印象が何か変わった事に気がつきます。実はDracoに魔法をかけられた時,彼女は前歯を元より少し小さめに治してもらったのでした。

Siriusからは,第1タスク,よくやったね,の手紙が届きます。

クリスマスの朝DobbyがHarry達の寝室にやってきます。彼はHarryに靴下を編んでくれましたが,Harryはプレゼントを用意してなかったので,自分の古い靴下をあげます。それでもDobbyは嬉しそう。この時,前年にもらったSneakoscopeがちょっと顔を出しますね。Ronはせっかくお母さんからもらったセーターをあげちゃいます。

Harryにはその他Durley家からのティッシュと,Siriusからの何でも開けられるナイフ。(あ,そうでしたね。この時もらったんだ。これも年を越えて活躍する数少ないプレゼントの1つになりますね)

いよいよパーティの時間が近づいてきました。Hermioneは早々に寮に帰っちゃいます。Harryは談話室で普段ど全然違ってかわいいParvatiと合流。RonはHermioneがどこにいるか気になるようです。Parvatiは妹?PadmaをRonに紹介しますが,Ronは全く上の空。(まだHermioneを捜してる(爆))。

HarryはKrumがとてもかわいい女の子を連れているのを見ます。さらに各チャンピオン達がパートナーを連れて通り過ぎる時,Harryは,あっぜ~~ん。それは何と,Hermioneでした。髪の毛がまっすぐになっていて,全然Hermioneらしくなかったので。

この日,PercyがCrouch氏の名代でHogwartsに来ていました。聞けばCrouch氏はW-cupの準備などでかなり疲れている様子。

ダンスが始まってしばらくすると,Parvatiはまだ踊りたかったようですが,Harryは座って話を始めます。RonはPadmaをのっけから完全無視。(Hermioneが気になるよーで)いーんでしょうーかね。HarryもだんだんParvatiから離れていきます。Hermioneは,Krumに自分の名前をどう発音するか教えます。RonはHermioneと話をする機会ができるやいなや,大喧嘩(笑)

HarryとRonは庭に出ます。すると,KarkaroffとSnapeが何やらアヤシイ会談中。Karkaroffは「何か」を大変気にしているようですが,Snapeは冷たく,だったら逃げたら?私は残るよ,と言います。が,彼は茂みに隠れていたHufflepuffとRavenclawの生徒から減点。HarryとRonを見ると,散歩を続けろ!と超不機嫌です。

今度は彼らはHagridとMadame Maximeを発見。Hagridは彼女に自分はGiantと人間のハーフだと打ち明け,彼女も同じなのではないかと問いかけます,が,彼女は自分は「Big Boned」と言って激怒。この巻の始めの方で,Petunia叔母さんが,Dudleyを「Big Boned」だと言うシーンがありましたが,見事,伏線だったのですね。

それにしても,この「告白」を聞いていたRonは大慌て。実は魔法使いの世界ではGiantとは恐ろしい生物だったのですよ。その恐ろしい生物とHagridがハーフだったなんて,と彼は偉くショックな様子ですが,偏見のないHarryは理解できません。


HERO

2004-10-13 08:42:01 | 映画
LOVERSではありません,HEROです。何故今頃この映画かと言いますと‥‥(^^;)
実は私はこの映画を映画館で観たわけでもなく,DVDを持っているだけなのですが,そのDVD,家族が中国で購入したモノで,音声は中国語,字幕は中文と英文なのです。

映画を観るさい,音声はもちろんわかりませんので,とりあえず英語で鑑賞しました。しかし,日本の字幕のように文字数制限があったりと親切ではありません。まるでTOEICのパートⅢ,Ⅳの選択肢を読んでるみたいですっ。(笑)
漢字の文化を英語で堪能するというのは,なかなか‥ですね。主要登場人物の名前が,King of Qinはまあいいとして,No Name(!),Sky,Broken Sword(!!),Snow,Moon,なのです。
私は"Broken Sword"の名前から,ついつい指輪物語に出てくる折れたる剣"Anduril"を思い出さずにはいられませんでした。

‥と,言う事で,この英語の字幕がなかなか強敵で,DVD購入当時に2回ほど鑑賞しただけではイマイチよくわかりませんでした。しかし,この前テレビで放映するというので,テレビで観る前に,もう1度英文字幕版を鑑賞。ようやく話の全貌が掴めました。

‥と"King of Qin"(将来の始皇帝ですが)を見て「あっ」。なんと,彼の髪型と衣装,ついこの間上野で見た「大兵馬俑展」に展示されていたものと同じだったのです! しかし何故か上級士官のものではなく,一般の兵士のものなんですね。頭の右側に結ったまげと,四角い瓦のようなパーツを組み合わせた鎧。これはなかなか不思議です。

Broken Swordが,何故Kingを殺してはいけないか,を説明する為に書く漢字「天下」これは話をシメるとても重要な言葉なので,さすがに字幕を中国語に切り替えて「なるほど」。しかし,英語では"All under heaven"。

終わってみれば,悪役など存在せず,assassinもKingも,己を捨てて大きな目標の為に生きた人達。主要登場人物全てがやたらカッコいい話でした。最近アメリカでも上映されたようですが,さ~~て,西洋の人達は,"All under heaven",理解できたんでしょうか?

ROTK読書: But I've a bone to pick with you

2004-10-13 00:49:01 | Tolkien・LOTR
The End of the Third Age : Chapter 8: The Scouring of the Shire続き
メリーはバリケードを築き,武器を持った者以外家に入るよう指示。ほどなくごろつきがやってバリケードを見て笑いました。彼らはお百姓のコトンが1人で座っているのを見て,脅します。メリーがホビットに指1本触れたら殺すと警告しますが,まさかホビット達に抵抗されるとは思っていないリーダーは,無視してメリーを襲おうとした所,4本の矢に当って絶命。ここでようやく浮き足立った他のごろつきを,ホビット達は捕らえて閉じ込めます。

サムはすぐにでもとっつぁんを助けに行きたいと言って出かけて行きます。その間,彼らはお百姓のコトンの家で,この1年の間に何が起きたかを聞きました。

‥それは,フロドが袋小路屋敷を経ってすぐ始まりました。ロソは袋小路屋敷を購入する前に既にサンディマンの水車を買っていました。そして彼は何でも手に入れようと模索を始めたのです。(お百姓のコトンは,彼がどこからお金を得たのかは不思議に思っているとの事)南四が一の庄出身の彼は,まず南部特産のパイプ草を始め,次々と農作物を外に売るようになりました。おかげでシャイアの中では品不足になりました。ホビット達がこれについて文句を言うと,ごろつき達がやってきました。彼らは家を建てて住み着きました。

庄長のウィルがこれに抵抗しようとすると,彼らは彼を捕まえて,大堀町に拘束しました。そして9月には,にきびっ面と呼ばれる彼等のボスがやってきました。しかしホビット達はにきびっ面を見た事がありません。それ以降,彼らは木を切り,物を燃やし,もはや建てる事はしなくなりました。そして,サンディマンの水車をもっと大きく建て直し,奇妙な機械を置きました。彼らはとうもろこしを挽く代わりに,何か鍛冶のような事を始め,川は濁り,悪臭がするようになりました。
‥お百姓のコトンは,もはやこれはにきびっ面ロソのやる事ではなく,シャーキィの仕業に違いないと思っています。

そこへサムがとっつぁんを連れて帰ってきます。とっつぁんはフロドが無事に帰ってきた事を喜びながらも,
Glad indeed I am to see you safe back. But I've a bone to pick with you, in a manner of speaking, if I mey make so bold. You didn't never ought to have a' sold Bag End, as I always said. That's what started all the mischief.
袋小路屋敷を売るべきじゃなかったと言います。

GOF CD : Chapter 22: The Unexpected Task

2004-10-13 00:25:37 | ハリポタ4巻
4巻5巻,既読前提です(汗)
この章と次の章は女性には大人気の章ですね♪
まず章の冒頭,HarryとRonは随分子供っぽい遊びをしていてMcGonagall先生に注意されます。先生は,Gryffindorのヘッドとして,Yule Ballの準備を怠りなくするように生徒達に命じます。生徒達,特にチャンピオンであるHarryは,必ずダンスのパートナーを見つけなければなりません。
Harryは
I don't dance.
と拒絶反応を示しますが問答無用。(笑)McGonagall先生の例の「hair down」発言(関連記事♪)が聞かれるのは,ここ。これ映画で言ってはくれないだろうな。。

Harryは憧れのChoを誘えないかなと想像します。それにしても,恐ろしいHungarian Horntailと対峙して,ほっとした所で,またまたHungarian Horntail並のタスク(Harryにとっては)をこなさなくてはなりません。

Rita SkeeterのHagridに関する記事はまだ出ていません。Hagrid曰く,彼女はMagical Creatureに興味を示しているようだ,との事。(ホントに彼女が興味あるのは,Magical Creatureと人間が交わったらどうなるか,の方なんですが‥‥)

クリスマスが近づくにつれ,今年はいつもと違う飾りつけをしたり,豪華なスターを招待するという噂が流れます。いよいよ残り僅かとなってきました。Harryは思い切って友達に囲まれているChoに声をかけます。この時のHarry,私は,彼は意外と,やる時はやるんだなあ,とちょっと感心しました♪ ただ,ちょっと遅かったようで,彼女はもうCedricに誘われていました。

今思えば,Cedricはその短い生涯の最後に,かわいい女の子と付き合う事ができたのが,せめてもの慰めなのかも,ですねぇ‥‥。この頃のChoはホントにいい子でしたね。5巻であのようになってしまったのも,この後Cedricに起きた事を考えたら,ある程度仕方のない事なんでしょかね~。

開き直ったHarry,寮に帰ると,Ronの様子がヘン。傍にいたGinnyに聞くと,なんと彼はFleurに声をかけて,あっさりフラレたのだそうです。(口訊いた事ないですからね~)

この頃からGinnyは急激に大人っぽくなりますね。

HermioneがNevilleを断ったと聞いたにも関わらず,HarryとRonはHermioneに声を掛けますが,彼女はもう誰かに誘われていると言いますが,Ronは全く信じようとしません。Hermioneは怒って行ってしまいました。しかしGinnyによるとどうも本当のようです。しかしそれが誰なのか,彼女も教えてくれません。RonはGinnyにHarryのパートナーにならないかと言いますが,GinnyもNevilleに誘われていると言って断ります。

そこへLavenderとParvatiがやってきます。
The time had come for drastic action.
Harryは彼女達に声をかけます。Harryに誘われParvatiはOKしました,が,Lavenderはもう誘われていると断ります。誰かいないかと訊く彼等に,ParvatiはRavenclawに双子の姉妹Padmaがいると言います。


Run!Run!Run!