とても長い章ですが話はまとまっていますので聴き易かったです。
まず,Charmの時間,Harryは例によって前日に見た事をHermioneとRonに相談します。Ronはこれも例によって浅い(笑)推測を。SnapeがHarryを殺そうとしているんじゃないかと言いますが,HermioneはSnape先生はDumbledoreに信頼されているのだから,絶対違う,と言い張ります。
問題は,どうやって2月の冷たい水の中で呼吸する手段を得るか,なのですが,図書館に行ってもなかなか本は見つかりません。
これは私の推測ですが,この時もう既に,他のチャンピオン達によって,必要な本はもちろん,他の役立つ本まで全て取られてしまったんだと思いますね。当日Harryがかろうじて間に合った時の,他校の校長達の様子を見れば一目瞭然でしょう。
Krumが図書館に通い詰めてHermioneを見初めたのはクリスマス以前の事ですので,その頃から彼はもう,きちんと準備していたんですよね。
Cedricにしても,前にHarryが教えてくれたからお返しに,なーんて言いつつも,どうせしっかり役立つ本は全て押えてから,Harryに卵情報を与えたのでしょう。
まあ,Harryは若い分,純粋なんですよね。
Moody先生ことCrouch Jr.は,そんな事を見越して,Nevilleに例のあの本を渡していたのでしょうけどね。
‥で,結局Harry達は,有効な手段を掴めないまま,最後の夜を迎えます。ここでRonとHermioneは,McGonagall先生の呼び出しで行ってしまい,夜になっても戻ってきません。Harryはもう,諦めて,恥を忍んで棄権する事を考え始めました‥。
‥朝,目覚めるとHarryの目の前にはDobbyが‥‥。なんと第2タスクまであと10分しかありません。慌てるHarryに,DobbyはWeezy(Ron)を連れて帰れと告げ,どこから持ってきたのかGillyweedを渡します。(Snape先生,いい物持ってますねえ(笑))
ところで,これもMoody先生ことCrouch Jr.が仕組んだ助け舟,なんですが,どうして彼はHarryとDobbyの仲まで知っていたんでしょうね? Dumbledore情報?それともWinky情報? そう言えば,Winkyの様子がいつもおかしいのは,彼女が密かにCrouch Jr.と連絡を取り合っていたからなんでしょうね。House-elfというのは,本人がinnocentに見えても絶対信頼できない連中だと,この時肝に銘じておくべきでした。
慌てて会場に着いたHarryに,Mr. Crouchの名代で来ていたPercyが厳しいです。彼も一応,Ronの兄貴で,弟の事が心配で心配で,ついついHarryに当ってしまったようですね。ただここでの冷たさは,5巻の序盤の例のHearingでの彼の態度の伏線のようにも思えますが。
そしていよいよタスク開始です。
HarryはDobbyにもらったGillyweedで快調に進みます。Grindylow達を余裕で追っ払い,人魚の村に到着。ところが,Harryは(というより私)人質の顔ぶれを見て愕然。HarryはRonを連れ帰ればよいだけなのですが,他に,Fleurの妹らしき女の子,そして,HerminoneにCho。こりゃ,Harryにとって不公平な顔ぶれだわ。(憤)おそらく,HermioneとChoがいなけりゃ,HarryはさっさとRonを連れて帰って50点満点をもらったでしょうに。
Harryは仕方なく,CedricとKrumを待ちます。ここでも若いHarryとスレた他のチャンピオン達との違いが歴然。他のチャンピオン達は,自分の人質以外には目もくれません。
結局Harryは,RonとFleurの妹を連れて湖から脱出。RonはHarryの苦労も考えず,余計な事をしてくれたと不機嫌。それとは対照的に,HermioneはちゃんとHarryを誉めてくれました。
しかしここでKarkaroffがいたので,HarryはDobbyの事を話さなかったのは大正解。だってRita Skeeterがいたんですもんね~~。
Harryのこの不必要だけど勇敢な行為はとりあえず報われ,45点もらってCedricに続いて2位の位置につけました。
まず,Charmの時間,Harryは例によって前日に見た事をHermioneとRonに相談します。Ronはこれも例によって浅い(笑)推測を。SnapeがHarryを殺そうとしているんじゃないかと言いますが,HermioneはSnape先生はDumbledoreに信頼されているのだから,絶対違う,と言い張ります。
問題は,どうやって2月の冷たい水の中で呼吸する手段を得るか,なのですが,図書館に行ってもなかなか本は見つかりません。
これは私の推測ですが,この時もう既に,他のチャンピオン達によって,必要な本はもちろん,他の役立つ本まで全て取られてしまったんだと思いますね。当日Harryがかろうじて間に合った時の,他校の校長達の様子を見れば一目瞭然でしょう。
Krumが図書館に通い詰めてHermioneを見初めたのはクリスマス以前の事ですので,その頃から彼はもう,きちんと準備していたんですよね。
Cedricにしても,前にHarryが教えてくれたからお返しに,なーんて言いつつも,どうせしっかり役立つ本は全て押えてから,Harryに卵情報を与えたのでしょう。
まあ,Harryは若い分,純粋なんですよね。
Moody先生ことCrouch Jr.は,そんな事を見越して,Nevilleに例のあの本を渡していたのでしょうけどね。
‥で,結局Harry達は,有効な手段を掴めないまま,最後の夜を迎えます。ここでRonとHermioneは,McGonagall先生の呼び出しで行ってしまい,夜になっても戻ってきません。Harryはもう,諦めて,恥を忍んで棄権する事を考え始めました‥。
‥朝,目覚めるとHarryの目の前にはDobbyが‥‥。なんと第2タスクまであと10分しかありません。慌てるHarryに,DobbyはWeezy(Ron)を連れて帰れと告げ,どこから持ってきたのかGillyweedを渡します。(Snape先生,いい物持ってますねえ(笑))
ところで,これもMoody先生ことCrouch Jr.が仕組んだ助け舟,なんですが,どうして彼はHarryとDobbyの仲まで知っていたんでしょうね? Dumbledore情報?それともWinky情報? そう言えば,Winkyの様子がいつもおかしいのは,彼女が密かにCrouch Jr.と連絡を取り合っていたからなんでしょうね。House-elfというのは,本人がinnocentに見えても絶対信頼できない連中だと,この時肝に銘じておくべきでした。
慌てて会場に着いたHarryに,Mr. Crouchの名代で来ていたPercyが厳しいです。彼も一応,Ronの兄貴で,弟の事が心配で心配で,ついついHarryに当ってしまったようですね。ただここでの冷たさは,5巻の序盤の例のHearingでの彼の態度の伏線のようにも思えますが。
そしていよいよタスク開始です。
HarryはDobbyにもらったGillyweedで快調に進みます。Grindylow達を余裕で追っ払い,人魚の村に到着。ところが,Harryは(というより私)人質の顔ぶれを見て愕然。HarryはRonを連れ帰ればよいだけなのですが,他に,Fleurの妹らしき女の子,そして,HerminoneにCho。こりゃ,Harryにとって不公平な顔ぶれだわ。(憤)おそらく,HermioneとChoがいなけりゃ,HarryはさっさとRonを連れて帰って50点満点をもらったでしょうに。
Harryは仕方なく,CedricとKrumを待ちます。ここでも若いHarryとスレた他のチャンピオン達との違いが歴然。他のチャンピオン達は,自分の人質以外には目もくれません。
結局Harryは,RonとFleurの妹を連れて湖から脱出。RonはHarryの苦労も考えず,余計な事をしてくれたと不機嫌。それとは対照的に,HermioneはちゃんとHarryを誉めてくれました。
しかしここでKarkaroffがいたので,HarryはDobbyの事を話さなかったのは大正解。だってRita Skeeterがいたんですもんね~~。
Harryのこの不必要だけど勇敢な行為はとりあえず報われ,45点もらってCedricに続いて2位の位置につけました。