ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Musical Baton

2005-06-19 23:42:08 | 雑談
ぐらさんに,お題,頂いたのはいいんですが,5人のブロガーにと言いましても,私この世界にそんなに知り合いもおりませんので,Bag End(袋小路)となってしまいました。(汗) とりあえず,質問の答えだけ書いておきます。

お題「音楽について」

今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量は?
120MBです。パソコンにまで入れる音楽ってほとんどないですね。実はほとんどロード・オブ・ザ・リングのサントラだったりとかしますが。

今、聴いている曲は?
家族が中国出張みやげに買ってきた女子十二楽坊‥(汗)

最後に買ったCDは?
って,音楽のことですよね?!(^^;) まさか今日届いたナルニアの朗読CDって書くわけにはいかんだろう。(笑) 音楽‥だったら最後に買ったのは,これかな


よく聞く、または特別な思い入れのある5曲は?
おそらく,最初にこの質問を考えた人の趣旨からは思いっきりハミ出したみょーな曲ばっかり選んでしまったかも。(汗)

Guided by the Lonely Star..
本当のタイトル知らないですが,特別な思い入れ,と聞いて,最初に頭に浮かんだのは,BBC版LOTRのラストで,西方に渡る船を送る時に流れるこのフレーズで始まる歌です。ちなみにBBC版メインテーマ曲と,アラゴルンのテーマ曲も好きです。

Weasly is our king!
悪ノリか!? いや~でも思い入れって言われると,やっぱはずせないっすよ~。これは何かと言うと,ハリポタ5巻の,ロンがクィデッチの試合に臨む時にスリザリンの生徒が歌う歌で,US版朗読CDだと,ホントに歌っているんですよ! 私はUS版CDは持ってないんですけどね。

ショパン バラードOp.47
お~~~っと,突然,全く毛色の違う曲ですね。私昔ピアノ習っていまして,実は最後まで弾きたかったのがこの曲ですが,とうとう弾けずじまいだったんですよ。

A Song For You (The Carpenters)
これは古い曲ですね~~。全くキーが違うにもかかわらず,英語の発音の練習に使いまくりました。この曲,LとRの使い分け,THの発音のトレーニングに最適なんですよ。

Concerning Hobbits (ハワード・ショア)
ロード・オブ・ザ・リングのサントラからも1曲選んでみました。これを選んだ理由は‥,私は携帯着メロを自分で作る事も趣味にしていて,当然,ロード・オブ・ザ・リングのサントラも耳コピーで随分挑戦しまして‥(あ,残念ですが,著作権とかの関係で,こういうのは公開できないんですよね。だから,本当にできてんのかよって,疑われそうですが(笑))できた時1番嬉しくて何度も聴き返したのがこの曲だったんですよ。

トールキン挿絵?勘違い

2005-06-19 22:11:26 | ナルニア・C.S.Lewis
下のこの記事で私は何を勘違いしたかと言うと,トールキンが最初にナルニアの挿絵を描いたと思い込んでいたんですね。でもトールキンは,「天は二物を与える」(彼は一流大学の教授でもあったので少なくても三物!)のよい見本で,実はイラストレーターでも食っていけたんじゃないかと思うほど,絵は上手だしセンスもよいので,これはアリ目な話だな~と思ってしまったんですが‥

勘違いの始まりはこの本から。(いやこの本には何の非もありませんが)

最後の年譜の,1949年の記述です。
『農夫ジャイルズの冒険』刊行。ポーリン・ダイアナ・ベインズの挿絵に喜ぶ。後にC.S.ルイスの『ナルニア国物語』の挿絵も担当する。

私はこれを見て,「C.S.ルイスの『ナルニア国物語』の挿絵も担当」したのはトールキンだと大勘違いしたんですよ。日本語は主語が省略できるので難しいですが,文の前後関係から見て,ナルニアの挿絵を担当したのは,ポーリン・ダイアナ・ベインズさんじゃーありませんか。(アホ!)

ほほう,ジャイルズとナルニアの挿絵は同じ人ですか!

この間違いにどこで気が付いたかと言うと,実は,BBC版ガンダルフ,マイケル・ホーダンの省略版CDを持っているにもかかわらず,ハリポタのロックハート先生,ケネス・ブラナーが読んでいるというのと,完全版,というのに惹かれて,ついつい,このCDをぽちっとなしてしまったんですよ。そして,今日それがわが家に届きまして,

このCD,ライオンの写真からは想像もつきませんでしたが,中身は,1巻毎に紙の入れ物にCDパックされていて,パック,CDに,それぞれ本の挿絵と同じものがカラーでついていて,とてもかわいいんですよ。CDの縁取りも,1巻毎に違っていて,‥‥

なに?,1巻毎に違う縁取り? そんな本をどっかで見たような気が,

木や鳥や動物の絵がとてもかわいいのですが,ページごとに微妙に違う絵が描かれていて,それがまた楽しいんですよ。それとビルボの絵がかわいくて‥

あれ? そう言えばこの絵,何かナルニアの挿絵と似ているぞ! ‥という事で,最初の本の年譜をもう1度確認,ようやく(結構長い間の‥(汗))勘違いを発見したのでした。

ビルボの別れの歌の挿絵も同じ人でしたねー!


C.S.ルイスとJ.R.R.トールキンの関係‥

2005-06-19 09:38:38 | ナルニア・C.S.Lewis
HBP1回目を読み終わったら,次はナルニアを読んでみようと思っていますが,ちょっとフライングして,C.S.ルイスについて調べてみました。

こちらの,CREATION OF NARNIAを叩くと,ナルニアの執筆と出版の歴史を見ることができます。ちなみに,出版の年と執筆の期間は以下のようになっていました。

The Lion, the Witch and the Wardrobe 1950年出版(1939-49)
Prince Caspian 1951年出版(1949-50)
The Voyage of the Dawn Treasure 1952年出版(1949-1950)
The Silvair Chair 1953年出版(1950-1951)
The Horse and His Boy 1954年出版(1950-1951)
The Magician's Nephew 1955年出版(1951-1954)
The Last Battle 1956年出版(1952-1953)

ところで,このタイムラインを見ていて,私の目は,The Lion, the Witch and the Wardrobeの執筆期間に釘付けになりました。実は,これって,トールキンが指輪物語を執筆した期間(1937-49)と,ほぼ一致。トールキンの原作ファンなら,2人はお友達(トールキンの方が9才ほどお兄ちゃんですが)で,お互いの作りかけの本を朗読し合った事を知っていますが,ここまで仲良しだったとは。。。(^^;)

追記:すみません。大勘違いがあったので,勘違い部を削除しました。一体何をどう勘違いしたって,話すと長くなるので,また後でお話します(大汗;)


Run!Run!Run!