ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

2006年指輪とのお付き合い

2006-01-01 11:35:19 | Tolkien・その他
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
(って,もう既に挨拶もせずに幾つか記事を出しちゃいましたが(笑))
去年も書きましたので,今年も指輪とのお付き合いの目標を書こうと思います。ただいまシンガポール旅行報告ブログ状態ですが,もうすぐ再開しますよ。

本,朗読など
既に本館の方にも書きましたが,今年は引き続きHoME読書に励みます。そして,下書きを読んだからにはどうしても確かめたくなった正式版ですが,今年は正式版の朗読CDにチャレンジしたいと思います。

映画
今年も指輪俳優さん健在です。V for VendettaFlightplan,そして兄ちゃん元気なら弟もひさびさ(なんかしみじみ「ひさびさ」ですねぇ)メジャーに登場300などが今年必須の映画でしょうか。。。しかし,SEE上映会などがあった去年に比べ,ちょっと寂しい気が‥

その他
今年も,TORNWOTR,The Brothers of Gondorへのチェックはもちろん続けようと思います。(TORCはなくなってしまったのでしょうか?(汗))
そろそろPJのキングコングに続く映画の噂とか(でもまだホビットではないとか?)LOTRの高画質版とかNG集とか未公開シーン集とか完全ノーカット版とかの噂とか,出てきてもいい頃ですよね?

洗濯物事情

2006-01-01 10:10:05 | 旅行
私,ディック・リーのファンなんですよ。昨日,紅白で,ユーミンと一緒に歌っていたのでびっくり。でもとても嬉しかったです。実は私のシンガポールの知識(中国系,インド系,マレー系の住民がいるとか等)は,ほとんどが彼のインタビューからゲットしたものだったのですよ。

で,突然ヘタな絵で失礼します!(爆)写真撮れなかったもんで。

電車の窓から眺めていると,シンガポールにはマンションが一杯なのですが,日本のマンションと違う所は,地震の縛りがないせいか,カラフルでファッショナブルな建物が多い事ですね。そしてもう1つ大きな違いは‥‥思わず「何だアレは~!!」と思わず声を上げてしまいました。(笑) 瀟洒な高層マンションの窓から突き出す棒。そしてそこには洗濯物がっ‥‥。一瞬,香港映画を思い出して納得しかけましたが,しか~し,高層マンションですよ~~。

ナイトサファリ

2006-01-01 10:05:50 | 旅行
夕方まで動物園で待った後,ナイトサファリに行きました。デジカメの調子が悪いっていうか,私の腕がよくなくて,あまり写真が撮れませんでしたので,とりあえず文章でご報告。

ナイトサファリは動物園の隣にあります。動物園とはちょっと違い,どうもシンガポールの中でも飛びぬけて有名な観光地の為,開園(7時)前から人々が長蛇の列を作っていました。ただ,7時に入れたとしても,まだ完全に暗くないので面白くないと思われますが。。。私達は,8時近くまで入り口のレストランでビールを飲みながら待っていました。

8時近くまでわざわざ待ったのは,動物ショーを観る為です。動物ショーは,8時,9時,10時に開催されますが,7時40分頃に行ったら,既に長い列ができていました。動物ショーでは,夜行性の動物達がいろいろな芸を行い,なかなか楽しかったですが,フラッシュは禁止です。しかし,司会のお姉さんが再三フラッシュは止めて!と言っているのに(普通の日本人の英語力でも十分伝わると思いましたが),フラッシュを焚いている人が何人もいましたねぇ。日本人でなければいいのですが。。

その後,トラムに乗って園内を周るのですが,連れのたっての希望で,日本語トラムに乗る事にしました。でも,9時過ぎでも英語トラムはまだまだ混んでいましたが,日本語トラムはガラガラ。これは結構おいしいかもしれません。

トラムで1周するには約40分かかります。かなり涼しかったです。鹿の仲間や犬の仲間,肉食獣やキリンなどを堪能しました。トラムで周った後,さらに歩きコースに入りました。こちらは小さな動物をじっくり見る事ができます。マメジカを見て,私は思わず○○島のキョン,と呼んでしまいました(笑)。カワウソはうるさかったです。ハイエナはずっと正確に同じコースを徘徊していて,しっかり獣道ができていました。そして豹の仲間を間近で観察。

全て観終って帰ろうとした時,もう11時近くになっていました。ところで,園内の食堂ではあまりよい料理を出しておりません。もしナイトサファリ1本狙いで行くのでしたら,やはり町で食事を済ませてから7時半位を目標にタクシーで行くのがいいかと思います。

‥という事で,ほとんど夜中に町に帰って参りました。こんな時間に食堂やっているのか?と思ったら,意外にも,初日に夕食を食べた屋台の隣の食堂が,中国系の人達で大賑わいでした。で,そこで,日本でも食べているような普通の炒飯(お米はタイ米ですが)等をおいしく頂きました。

Eragon (17)

2006-01-01 09:59:26 | エラゴン・Paolini
The Ramr River
この先どうやってElfを運ぶか,EragonもMurtaghも馬に負荷を与えたくありません。しかしSaphiraが答えを。彼女はElfを自分のお腹にくくり付けようと言います。そうして彼は出発。彼らはGil'eadを逃れて3日経っても目覚めないElfの事が気になります。きっとShadeが心にダメージを与えたか,自らトラブルを避ける為に意識を無くしているのかと,気がかりです。やがて彼らはRamr川のほとりに到着。Saphiraは彼らを乗せて渡れるよと言いますが,Eragonは危険を犯せないと言います。しかしどうしても安全な渡渉ポイントが見つからず,仕方なくSaphiraがMurtagh,Elf,Tornac(大暴れw),Snowfire,Eragonの順に運びます。そしてかれらはついに,Empireを脱出しHadarac砂漠を南へ横断してBeor山脈を目指す途に就いたのでした。

The Hadarac Desert
砂漠には所々でこぼこな木が生え,遠くに岩山が見えます。Saphiraは砂漠がとても気に入った様子。彼らはGil'eadからほとんど不眠不休で逃げてきて疲れきっていたので,まず休憩を取りました。彼らは1日で岩山に到達。しかし暑さで2人はすっかり日焼けして喉がカラカラ。そこでEragonは水を「呼び出し」ます。彼らの渇きを癒やすのになんとか十分な水を呼び出す事に成功。とても重労働でしたが,石ころ1つ持ち上げるのも大変だった頃を思えば,と感慨にふけるEragonです。次の日彼らは遠くに丘のようなものを見ながら歩きます。それは次第に頂上も見えない雪を抱いた巨大な山という事がわかってきました。Eragonは信じられないという思いでSaphiraに尋ねます。彼らは僅か2日でBeor山脈の見える所に着いたのでした。(でもまだ十分遠くですが)
なかなか近くまでは到達しませんでしたが,夕方,ついに彼らは小さな流れを見つけました。

(この砂漠縦断劇を見ると,たったの2日で渡れる所とか,眠かった所とか,山がある所とか,何だか別のファンタジーを思い出して仕方がなかったのですが‥(笑))


Run!Run!Run!