ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Eragon (22)

2006-01-04 18:06:13 | エラゴン・Paolini
Bless the Child, Argetlam
EragonとSaphiraは,Orikと一緒に退室し,Saphiraはドラゴン用の洞穴へ,Eragonは食事を摂りに行きます。食事をしながら,EragonはOrikからEmpireに抵抗する人々の事や,彼の一族についての話を聞きます。食後,Eragonは風呂に入ります。その間にOrikが新しい衣服を用意してくれました。Saphiraと一緒に洞穴へ,と思った瞬間,1人の老婆が彼を遮ります。老婆は赤ん坊を差し出し,この子には両親がない,私以外に面倒を見る者がいない,彼女を祝福してくれ!と懇願します。困惑したEragonは仕方なく古代語で彼女に「未来」を願います。するとSaphiraが自分の顔でさっと赤ん坊を撫でます。人々はびっくり。Saphiraは,「彼女に希望を与えた」と言います。その夜,EragonはSaphiraの洞窟のベッドで休む事に。Saphiraは,「双子は我々を嫌っている。Dwarfの多くは我々を信用しない。Elfは人間のドラゴンライダーは好きではない。彼らとなるべく親しくするようにしないといけない,と言います。」

Mandrake Root and Newt Toungue
翌朝目覚めると,Eragonは何故かSolembumを見ます。彼に誘われるまま上がっていくと,そこに部屋があり,何と‥Angelaが中にいました。彼女は,Eragonにあって以来,ドラゴンライダーを追っている者がいると聞いて,はるばるTronjheimまで来たと言います。EragonはBromが亡くなった事,その後の自分の冒険について話しますが,何故かMurtaghの名を聞くと,彼女は「気をおつけ!」と言います。Angelaは,「時間がある時遊びに来なさい。ただし,私がいる事を誰にも知らせないように。」と言います。


Eragon (21)

2006-01-04 16:10:57 | エラゴン・Paolini
Ajihad
そこは大きなエレガントな部屋でした。本棚で囲まれ,どこでも本が読めるように灯りがたくさん灯っていました。奥のテーブルで,Ajihadが彼らを出迎えます。Eragonは禿男が2人いるのでびっくり。彼らは双子でした。AjihadはEragonとSaphiraを暖かく出迎えますが,彼はMurtaghの声を聞いただけで正体を察知。「どっちみちあなた方は私を信用しないでしょう」と言うMurtaghに,「心を開かない限り信用しない。」と,彼を隔離します。

(「心を開かない限り信用しない」というのは,どうも好かんなあ。。BromがEragonをすぐにVardenに連れて行く事をためらったのは,こういう事もあるのかも。Murtaghは将来裏切りそうな予感? 魅力的な人物ではありますが。。)

Ajihadは,Saphiraの卵について意外な話をします。ドラゴンライダーという者は絶滅したと思われていましたが,BromがVardenに卵を持って来た時,次に誰がドラゴンライダーになるかという事で,Elf,人間それぞれ凌ぎを削っていました。ElfはGalbatorixのような裏切り者が出た為,人間を疑っていましたが,彼らは卵をそれぞれElf,人間の住む場所に代わりばんこに起き,卵が孵るのを待っていました。またライダーが人間でもElfでも,最後のトレーニングはElfが行うという計画を立てていました。しかしある時Aryaが卵を運ぶ途中でShadeに囚われました。そして彼女は魔法の力で卵をどこかへ移動しました。

「あなた方は私に何をして欲しいのですか? 私は必要なら戦います。機会があれば楽しむ事もします。悲しい時は嘆きます。その時が来たら死にます。。。しかし,私の意図に反する事には従いかねます。。(略)。。しかし私はパワーを持っています。私をどう使いたいのですか。それを聞いたら,同意するかどうか決めます。」これを聞いてAjihadは「そんな生意気な口をきいたら殺されるかもしれんぞ。」(しかしここはEragonに1票(笑))そして「人々はお前を頼るようになる。気をつけて口をきくのだ」そして彼は,Eragonはこれからテストを受けて何の役に立つか調べると言います。ここでMurtaghを心配するEragonに「我々は彼が双子に心を開くまで自由にはしない。彼は父親と同様の危険性を持っているのだ。」

Saphiraは,TronjheimとAjihadに敬意を表するが,Eragonを殺そうとしたら,お前とTronjheimは破壊するわよと,妙に毒を含んだ言葉で言います。

(ugh!Ajihad期待していたのだけど,イヤなヤツだ。やっぱ嫌いだコイツは(笑))

そこでAjihadは,双子の命令に従わなかった事で,Orikを呼び出します。Orikは,双子はEragonが溺れそうになっているのを見て何もしなかったので自分が助けたのだと言います。しかしAjihadは,命令違反は死に値すると言います。Eragonは慌てて止めようとしますが,Ajihadは,Orikを軍のサービスから解き,EragonとSaphiraの世話をするように言いつけます。


VCD事情

2006-01-04 14:01:21 | 旅行
シンガポール旅行の変わりネタです。オーチャード通りに,HMVがありました。(袋に書かれていたURLをリンクしましたが,これは香港HMVですね。)

ここで,東南アジアでは定番のVCDをたくさん発見。最近流行の映画,例えばMr. and Mrs. Smith等ももうリリースされていたし,何と驚いた事に,FOTR SEEまで売られていました。写真はThe Odysseyです。去年本を読んだので,試しに買ってみました。画質はよくありませんが,低予算のTVドラマですので,VCDでちょうどよかったかな(笑)音声は英語で,中国語の字幕がついています。

ちなみに,噂のTVドラマ版ゲド戦記(汗)も,結構人気で,チャートの上位にいました。私は既にアメリカ版DVDを持っているので,もちろん手は出しませんでしたが,興味ある方は,シンガポールにお立ち寄りの際は,値段もまあまあ(日本円で1000円位)お手ごろなので,怖いものを観たい方は,どうでしょうかね(笑) VCDは,普通のDVDプレーヤーで鑑賞できます。

TOEICか!(笑)

2006-01-04 13:31:58 | 旅行
出発前夜,ホテルの部屋に帰ると封筒が置いてありました。封筒には日本語で,「簡単なアンケートにお答え下さい」とあります。中を開けてみると,「これTOEICのパートⅦに出てくる問題だよ~(爆)」

こんなのがA4サイズにびっしりありました。普段平気でハリポタや指輪の原書を読む私にしたって,ったく,どこが簡単なアンケートかいっ!(笑)


翌朝,豪雨の中を飛び立ちました。今回は時間がなくて,やり残した事(主に食べ物!)も一杯ですし,是非また行きたいなあと思います。

シーフードレストラン

2006-01-04 13:25:34 | 旅行
夜は,会社のシンガポール支社の駐在員の方に紹介して頂いた,East Coastのシーフードセンターの中の1つのレストランに行きました。どう見ても中華料理でしたが,メニューを見ると何故か刺身もありました。紹興酒に浸けて酔っ払った海老を煮た料理を頂きました。(う~ん,普通の中華料理だなあ。。)

ちょうどクリスマスイブでしたが,ジモティと思われる人々で一杯でした。

海岸に出ると,さすがはシンガポール,な風景に出くわしました。

この遠くの灯りは,イカ釣り船,ではありません。(笑) シンガポールの沖を航行する船の列です。マラッカ海峡をくぐって,アジアの東と西を行き交う船が驚くほどたくさんいました。こんなたくさんの船の列を見るのは,比較の対象として適切なのかどうかわかりませんが,10年位前に,北海道からフェリーで帰る途中,東京湾の入り口を行き交う船を見て以来です。

折衷インド

2006-01-04 13:19:53 | 旅行
今回の旅行で楽しみにしていたリトル・インディアにやってきました。何とリトル・インディアという駅まであるんですね。そしていざ,町へ侵入!

‥しかし実は思っていたより(何を想像していたか(笑))全然きれいで,

せっかくのこの右側の妖しいヒンドゥー寺院の向こうには近代的なビルが見えたり,インド風の町並みにも実は看板が中国語併記だったりと,ややがっかり。やっぱりホンモノのインドを味わうには,どうやら本当にインドに行くしかないのですね。

‥とはいう物の,やはり初のインド体験は楽しかったです。この,Internet Centerという看板が,今のインドをちょっと象徴しているような気がしました。


夕方,町は賑わい始めました。どんな変わった野菜を売っているかと八百屋さんを覗いてみましたが,

意外にも,大根とか,普通の野菜を売っているんですね? ただ,豆などは日本では見ない種類のものでしたが。

Eragon (20)

2006-01-04 00:46:50 | エラゴン・Paolini
Hunting for Answers
禿頭の男,Egraz Carnは,Eragon,MurtaghとSaphiraを洞窟の奥に連れて行きます。Egraz CarnはMurtaghとEragonから武器を取り上げ,EragonがGalbatorix側の人間でないかどうかテストすると言います。EragonはAryaが死にそうだと抵抗。Eragonを助けたDwarf,Orikは,Elfを傷つけてはAjihadに怒られると言います。彼らの仲間は,彼女を見て,ドラゴンの卵の運び屋のAryaだ!と言います。Egraz CarnはAryaを治療する事を許可。しかし,Eragonの記憶を調べ始めます。それはEragonに取ってとても痛い物でした。Saphiraは隠すべき物は隠しなさいと警告。EragonはBromに習った古代語やTeirmでの出来事,Murtaghの秘密等を隠す事にします。

禿男は次にMurtaghを調べ始めます。Murtaghは精一杯抵抗します。EragonはSaphiraに助けを請いますが,Saphiraは何故か「彼は誰にも心を開かない」と。するとOrikが,Aryaを連れてきた者を傷付けるべきでないとEgraz Carnを妨害。Egraz Carnは激怒しますがそれ以上調べるのを止め,ここを出ようとしたら殺せと言い残して部屋を去ります。

3人きりになった所で,Eragonは,何故MurtaghがRaz'acを捜してさすらっていたのか尋ねます。Murtaghの両親は小さな村で出会いました。彼の母は,父と一緒に仕事をするうちに恋に落ち,やがて,Murtaghを身篭ります。父はGalbatorixの13人のドラゴンライダー=Forswornから母子を隠しました。ただしそれは母への愛からではなく,自らの策略の為です。母はMurtaghと一緒に過ごす事はあまりありませんでした。Murtaghが生まれた時,Forswornは既に5人に減っていました。しかしその生き残りのライダーも,Vardenからの攻撃等で,最後に残ったのはMorzanでした。Morzanの死後,しばらくして母はMurtaghの所へ帰ってきますが,健康を害していて,2週間後に亡くなりました。すると今度はGalbatorix御自らMurtaghを育てます。彼はGalbatorixに,自分に仕えないかと誘われます。しかし,彼はGalbatorixの無慈悲な心に気付き,逃げ出す事を決意します。ところが,彼と,一緒に逃げようとした忠実な部下Tornacは,Galbatorixの兵士に捕まり,殺されます。そして悲しみにくれていた時,GalbatorixがRaz'acを放したと聞き,彼らを追う事にしました。そしてEragonに出会ったのでした。何故Vardenに入らないのかと尋ねるEragonに,Murtaghは「私はGalbatorixに所在を知られたくない。またEmpireそのものまで破壊したいとは思わない。」と答えます。

The Glory of Tronjheim
翌朝,彼らはEgraz Carnの案内でAjihadというVardenの首領に会いに行く事になります。武器はまだ預けたままでした。彼らは洞窟の中を進みます。洞窟はとても正確に彫られていました。EragonはSaphiraに乗るようにと言われます。突然彼らの前の扉が開きます。そこは巨大な火山の火口のような場所でした。数十マイル向こうに,反対側の壁が見えます。しかし壁はあまりに高過ぎ,Saphiraには越えられそうにありません。OrikはここはKorganという偉大な祖先が建設したTronjheimという町だと言います。よく見ると,たくさんの人々が彼らに注目しています。「何をしたらいい?」と慌てるEragonにSaphiraは「笑って!手を振って!何でもいいから!」(笑)Eragonは仕方なくちょっと笑って,ぎこちなく手を振ります。少し遅れて反応する住民。彼らは町の中心部に進みます。そして見事な技術によって建てられた建造物に入ります。そして,ヒマラヤ杉のドアの部屋に通されました。


Run!Run!Run!