ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Eragon (19)

2006-01-03 13:11:42 | エラゴン・Paolini
Flight Through the Valley
次の日,EragonはMurtaghから離れ,Saphiraに乗って昨日の出来事について考えました。しかし,彼はUrgalの追手を発見して,Murtaghの所へ降りてきます。EragonはMurtaghを好きでしたが,彼を引き止めていいものかどうかわかりません。Murtaghは,Vardenまでは付き合う,と約束しました。翌日さらに進み,Beartooth川の谷に入ります。そこには背の高い木の茂る森がありました。Eragonは,方角を確認する為,Saphiraに乗って空に上がります。ところが,Saphiraも経験した事のないような高い所に上がると,寒さや空気の薄さが彼らを襲います。気を取り直して降りてくると,Urgal達がかなり近くに迫っているのが見えます。そこでEragonは霧を発生させて彼らの進軍を遅らせようとしますが,彼らは殆ど動じず,逆にEragonは疲れ果ててしまいます。彼は「魔法は遠くから使うと体力を浪費する」というBromの忠告を忘れていました。

EragonはMurtaghと合流。MurtaghはUrgalがずっと自分達を追い続けている事を聞くと,彼らはKullという大型のUrgalだと言います。Eragonは,Kullの前にMurtaghを放っておきたくありませんが,ひとたびVardenに行けば,彼らはEragonがUrgalに隠れ家をばらす事を警戒して,Murtaghを助けには出してくれないだろうとSaphiraは警告します。Eragonは,Urgalに攻撃して彼らを遅らせる事にします。Saphiraが大きな岩を彼らの頭の上に落とし,どうやらUrgalの進軍を少しだけ遅らせますが,Aryaに死の危機が迫っています。Eragonは,Murtaghに,何故一緒にVardenに行けないのだ?と迫ります。SaphiraがUrgalが迫ってくると警告しています。Murtaghは,ようやく重い口を開き,驚くべき告白を‥‥。「私は最初にして最後のForsworn,Morzanの息子だ。

The Horns of Dilemma
Eragonは信じられない気持ちで一杯でした。Murtaghは彼の右肩から左腰にかけての傷を見せます。「これが唯一父上から譲り受けたものだ。君が持っているその剣でな。Bromがそれを父上の屍から取り上げるまでだ。」しかし彼は,今やVardenの居場所を既に知っています。もしその気があればUrgalをリードして攻撃する事もできました。SaphiraもEragonに「もし彼があんたを傷つけるつもりならとっくにやっていたわよ。」彼らはKostha-mernaの湖に到着。しかし半分行きかけた所へKullが襲ってきます。SaphiraがKullを攻撃。彼らは必死に持ちこたえながら,Aryaに教わった滝へ。Eragonは教わった古代語を唱えますが,何も起きません。するとSaphiraが「滝の反対の方では?」Eragonは仰天。Urgal達はもう滝まで迫っています。彼らは滝つぼを渡っていきますが,Eragonは溺れそうになります。その時,誰かの逞しい腕が彼を引き上げます。しかし,Murtaghではなく,背の小さいDwarfでした。Murtaghは他のDwarfより大きな禿げた男に喉元に剣を突きつけられていました。彼はEragonに「魔法を使うと友達を殺すぞ」と警告。彼らは山の洞窟に捕まってしまいます。

(今回は話が思いっきりエキサイティングになりました。初めてネタバレ除けを張りました(汗)ページ数から言って,次からいよいよ起承転結の結に入ります。ますます楽しみです!)


ポートキー

2006-01-03 09:55:31 | 旅行
ポートキーと言っても,長靴やカップの事ではありませんよ。(どうも今回のSG旅行はハリポタに引っ掛かるなあ(笑))Portkeyではなくて,Port Quayです。マーライオンから川沿いに歩いていくと,このようなカラフルな家並みが見えます。川沿いの住宅?と思いきや,観光客目当てのレストラン街でした。

主に中華料理のレストランが目立ちましたが,中には英国式パブやら,国籍不明の料理屋やら,いろいろありました。いつか時間に余裕のある時にまた訪れてみたいものです。何故かこの通りで,肩を組み写真に収まるいい年をした男性2人組がいて,ひょっとすると今話題の同性カップルか?!のようないい雰囲気でした。。。。

三大○っかり名物?

2006-01-03 09:51:13 | 旅行
バードパークを出て,中心地に戻り,やはりシンガポールに来たからには,はずせない場所,に参りました。世界の三大がっかり名物?などと悪口を言われる(では他の2つって何?)マーライオンの後姿(汗)です。

実は子供もいるんですよ。(笑)


横からも1枚撮ってみました。


実はマーライオンは数年前に引っ越したのだそうです。以前あったという場所は,寂しいビルの間だったそうです。確かに場所がよくなくて,本当にがっかり名物だったのかも? 今の場所は眺めもよく,思ったほどがっかりではありませんでしたよ。

ところでマーライオンは「Merlion」と綴ります。という事は,マーメイドのマーとか,ハリポタに出てくる「Merpeople」のMerとかと一緒なのですね。(またハリポタ絡んでます(笑))

ココナッツジュースで一休み

2006-01-03 09:43:01 | 旅行
東京の夏よりは過ごし易いとは言っても,やっぱり常夏の国です。バードパークの中央付近の食堂でココナッツジュースを頂きました。ここのは,他のレストランで飲んだものより,ずっとおいしかったです。コーヒー用のスプーンをかっぱらってくれば,中身も食べられそうでした。(笑)

Eragonを少し真面目に調べる

2006-01-03 01:36:49 | エラゴン・Paolini
せっかく読んでいるEragonについて,少し真面目に情報をゲットすべく,インターネットをいろいろ歩いてみました。その結果,少しですが,お役立ち情報を発見しました。まず,小説のオフィシャルサイトはこちら,映画のオフィシャルサイトはこの前も書きましたがこちらのようです。ただし,これらのサイトでは,映画情報がまだ全くと言っていいほどわかりません。‥という事で少し捜した所,どうやら,こちらで多少は情報をゲットできます。これによれば,映画の公開は,今年の12月との事です。またWikipediaは,Eragon全般についてはこちら,キャラクタについては,こちら辺りがよいでしょうか。ただし,私の現在の立場だと,ネタバレが多過ぎて,まだ見るのはちょっと早いって感じですね。(汗)


Run!Run!Run!