ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

One Flew over the Cuckoo's Nest (82-87)

2006-01-30 23:49:25 | BookClub
その夜,チーフは久しぶりに「夜の薬(強力な睡眠薬)」を飲まなかった。彼は,薬を飲まずに,夜な夜な黒人達が周りの患者に犯している「ありとあらゆる恐ろしい罪」を観察するのが好きだった。

その夜,黒人達はビールを楽しんだ後,仲間と思われる人物?と一緒に,病室に忍び込んできた。彼らは何か火炉のような物を持って部屋を歩き回る。そしてBlasticというVegetableを掴んでフックに片足をかけ逆さに吊るす。(お~,これとまさにおんなじ風景を,ハリポタ5巻で見ましたね(汗)→まさか,これをもじった?) Blasticの顔に恐怖が。そして彼を袋に押し込むんで捻る。そして火炉が口を開ける‥!

チーフはMcMurphyやHardingを起こしたい衝動に駆られたが,そんな事をしたら,自分も彼らに逆さ吊りにされて,「インディアンの体の中身を見てやろうか」と言われるに違いない。チーフは,例のパンパンに膨れたPublic Relation(あ~,ファッジ氏を思い出すと思った人ですね。。)を思い出す。(チーフにはその悪戯をしているのは,そのPublic Relationだと思ってます,ホントにそのPublic Relationがやっているのかどうか,定かではありませんが‥‥)

チーフが気が付くと,Turkleさんが「悪い夢は終わりだ」と言って,起こしてくれた。彼はたまにこっそりチーフを拘束している紐を緩めてくれる。でも,彼がやったとバレないようにしている。彼は他の職員と違い親切だが,クビにならないよう,自分の保身を図っている。今回は紐を緩めなかったが,その代わり,見た事のない医師が,かわいそうなBlasterを,今までの誰よりも丁寧に,ストレッチャーに乗せていた。


One Flew over the Cuckoo's Nest (73-81)

2006-01-30 08:01:51 | BookClub
クリスマスにサンタクロースと思われる男がやってきた。
チーフ曰く,Miss Ratchedは時計の進み具合を自由に変更できるように見える。誰かが訪問する時などは時計のスピードを上げるが,普段は死ぬほど遅くしている。

そんなある日,酋長は体が思うように動かずトイレに行くのが間に合わず,黒人達のお世話になってしまう。その日,ある事が起きる。Miss Ratchedが1日の仕事を終え「お休みなさい」の音楽がガンガン鳴る中,Acute達はカードに興じ,テレビが映る場所を探していた。

新入りのMcMurphyは壁から流れる音楽が非常に気になる。一方Harding等古株は全然気にしてないようだ。滝の音は聞き慣れれば気にならないだろうと言うHardingの言葉に故郷の?滝を思い出す酋長。しかしMcMurphyは「あの音が滝と同じだって?」彼は怒って「あの狸め!」止めに行こうと立ち上がるが,Hardingが「ゲームの賭はどうするんだ」と、止める。McMurphyの声はだんだん大きくなっていった。

McMurphyはこんな事を言う。「最高のペテン師ってのは,いかに相手が何をしたいかを見抜き,いかに彼にそれができていると見せかけるか,なんだ。」
The secret of being a top-notch con man is being able to know what the mark wants, and how to make him think he's getting it.


夜の薬の時間になる。看護婦はMcMurphyにドギマギして手元も怪しい。彼女はきっとMiss Ratchedはに注意されているのだろう。「あの赤毛の男は性的異常者よ。」McMurphyは彼女にニコニコ。慌てて彼女は水差しを落とす。「手を貸しましょうか。」と言うMcMurphyに「患者さんはここに入ってはいけません! 下がりなさい! 私はカソリックよ!」と叫ぶ。しかし彼は「いや、俺はただ。。。」彼女は叫び声を上げる。「。。。落とした水差しを拾おうとしただけだよ。」

このどさくさでチーフは薬を取り損なった。McMurphyはベッドに戻り「薬いるか」チーフは首を振る。すると彼はあたかも害虫のごとく薬を振り払う。

彼のパンツは黒地に赤い目をした白い鯨がプリントされていた。(まじかい!) チーフが見ているのに気付くと,彼はニッコリ。彼は日焼けしていて両肩に悪魔とトランプの入れ墨が入っている。消灯後しばらくしてMcMurphyは突然笑い出す。チーフに「お前,あの狸が来たって聞いて飛び上がったよな。誰かがお前の事、耳が聞こえないって言ったと思ったんだけどな。」

実は映画を鑑賞しました。感想はこちらです。McMurphyとチーフが何故親友になったのか,原作ではここで語られているんですね。彼はチーフが本当は耳が聞こえると気が付くのは結構早い段階でなのですが,映画とはちょっとタイミングが違いますね。


Run!Run!Run!