The Kite Runner 価格:¥ 1,694(税込) 発売日:2004-04 |
さて、ようやく感想を書く事ができるようになりました。
既に半分読んでしまいました(笑)が、今日は感想をまとめている時間があまりないので、とりあえず、簡単に紹介。
この本は、レビュー等を見るとわかると思いますが、舞台はアフガニスタンです。主人公は、裕福なパシュトゥーンの家に生まれたAmir。AmirにはBaba(多分本名ではない)と呼ぶ父がいます。母はAmirを産んで亡くなり、Amirはそのせいで父に好かれてないと思い、負い目を負っています。
Babaの実家もまた名門でしたが、彼は商人として成功しています。彼はカリスマ的で、非常に男らしい人物。また、Babaの親友でありビジネスパートナーである、Rahim Khanという優しいおじさんがいます。
彼らの家には、ハザラ人の父子、AliとHassanが住み込みでお手伝い。HassanはAmirの親友です。
近所では、Assefという、ドイツ系混血の意地悪な男の子が、いつも2人の子分を連れています。
で、この主な登場人物達、何だか誰かに似ているよ~な気がして仕方がなかったのですが、ようやく発見。これだっ(笑)
Baba → オコンクォ
Amir → ンウォイェ
Hassan → イケメフナ
Rahim Khan → オビエリカ
にそっくりなんですね~。
で、Assefって奴ぁ、「2人の子分」で、ピン!と来たと思いますが(爆)ええ、そうです。眼鏡の箒少年の、敵だった、あの金髪のニクイ奴です。(笑)Assefはまた、ヒットラーに心酔していて、アフガンはパシュトゥーンの国だ!ヒットラーがどういう政策を取ったと思う~?、なんて言う辺り、あの金髪の奴に、とてもとても重なる部分があったり、します。