Like Water for Chocolate: A Novel in Monthly Installments, With Recipes, Romances and Home Remedies 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:1994-02-01 |
Rosauraは2人目は娘を出産。Esperanzaと名付けました。今回前にもましてひどい難産で、手術をして、今後は子供が産めない体に。Titaは体調の回復しないRosauraに代って、台所でEsperanzaの面倒を見てます。
Johnが結婚の申し込みに来る日、Esperanzaに手がかかって、どうも料理のペースが上がらないTitaです。Titaのいらいらの原因はそれだけではありません。Pedroは、嫉妬から、Johnとは結婚しない方が良いと言いますが、ママが生きていた当時の彼のいくじのなさに怒っていたTitaは「今度恋する時は、そんないくじなしでないようにね!」
またTitaのいらいらの原因はさらにもう1つ。台所で育つEsperanzaは、それ以外にもう1つTitaとの共通点がありました。彼女はPedroとRosaura夫妻のたった1人の、最後の娘になるので、もし家の伝統に従えば、一生~母の面倒をみる羽目に。。。それだけはやめてと祈るTitaですが、Johnの息子AlexがEsperanzaと結婚した~い、と言うと、Rosauraは無残にも、「この子は死ぬまで私の面倒を見るから、だめなのよ。」
そこへ、何とChenchaが突然戻ってきました。Chenchaを見てこんなに嬉しかった事はありません。しかもChenchaは、幼馴染みの夫も連れてきました。すっかり傷も癒えたよう。
シャワーを浴びて準備を進めるTitaですが、ななんと、シャワーから出た所でPedroとばったり!
Johnがやってきてパーティが始まると、Pedroいきなり、政治の話題でバトル。やっと話題をそらして乾杯すると、ガッチャ~~~ン!(これ友達が飲み会でやっちまった事ある!(笑))それでも、何とかお食事会。Johnは、北アメリカに住むおばを迎えに行く為に、しばらく旅に出ると言います。
食事後、後片付けをするTita。かつてママが使った風呂場で片付けしていると、Pedroが入ってきて、後ろ手で鍵をかけます。びっくりして振り返るTita。。。!
Chenchaは、ママElenaの風呂場から漏れる怪しい光を見て、ママの亡霊と勘違い!