Like Water for Chocolate: A Novel in Monthly Installments, With Recipes, Romances and Home Remedies 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:1994-02-01 |
まあ、何と言うか。
きちんと高尚に清く読むような話ではありませんでしたね。
恐ろしくスラップスティックなお話でした。
でも続きがどうなるか気になって、それだけで結構読めてしまいました。
今までに読んだ事のないジャンルです~。
Titaの選択には賛成できなかったなあ。PedroにこだわるTitaには、どうも共感できませんでしたねぇ。Johnと結婚すればよかったのにねえ。
Like Waterには「惜しげもなく」という意味があるそうですが、Titaの人生、せっかく幸せになるチャンスがあったのに、ああいう選択をして、人生を湯水のように無駄遣いしてしまった??と取れてしまいましたけど、何か?(汗)
ママElenaとRosauraヒドイですねぇ。まじ腹立ちました。でも、それをまた、ママは強姦、Rosauraは便秘と口臭にして殺してしまう作者さん、恐ろしいなあ。ストレス解消にはなりましたけど。(笑) ひょっとして、誰かこの手の女性に、相当恨みを持っているのでしょうか?
予算の安いテレビドラマだと思えば、まあまあ面白かったかな。まあ、退屈ではありませんでしたよ。