橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

厄払い

2025-01-20 | なにげない日常
子どもの頃から一貫して占いには興味がありませんでした。
とりわけ、干支占いなんてナンセンスすぎると思っていました。
だってクラスの3/4は同じ干支ですから同じ運命になるなんて?

だから、一定の年回りでやってくる厄年も、迷信めいたものとしてさして興味もありませんでした。

しかし、今思い返してみると厄は、占いや迷信の類いではなく、経験則から得られた人体の節目を示すようです。

からだの変化は気候と似ていて、少しずつ変わっていくのですが、それは等間隔ではなく、急に変化する節目と言うべき時があるような気がします。
それが、厄年であり、この年齢当たりで身体の変化が大きいので、気をつけるべきものであると古来から言い伝えられているのではないでしょうか。

私はあと数ヶ月で後厄が終わります。
すると今度は妻の前厄が始まります。
ということで、近くの津島神社に厄払いのお参りに行ってきました。





まだ、初詣をされている方が多く賑わっていました。

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忘れていた装備

2025-01-18 | マツダ デミオ
ゴールドウイングには、シートヒーターが装備されているそうです。
温かくて快適そうですね。

そう言えば、我がデミオにもシートヒーターが付いていました。
すっかり忘れていました。


デミオの冷房はけっこう早く効きますが、暖房はじんわり時間をかけて効きます。
ボーとして眠くなるタイプではないので気に入っているのですが、早朝の運転となると暖かくなるまでの時間が気になります。
シートヒーターは即効性があり、このタイムラグを埋めてくれます。
それと、背中が温かいとなんだか幸せな気分になります。

なくても困らないですが、あるとありがたい装備です。
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見逃し番組2題

2025-01-13 | なにげない日常
「日本最強の城スペシャル」というNHKの番組があります。
毎回、いくつかの城をいろいろな角度から紹介する番組です。
出演者も、春風亭昇太、村井美樹、高橋英樹さらに千田嘉博先生ですから城好きにはたまりません。
ただ、年数回の不定期番組ですので、放送日時を知らず、見逃してしまうこともあります。


1月2日にこの番組の「新春スペシャル」が放映されました。
偶然に放送を知った私は録画予約をして、数日後に視聴しました。
しかし、見終わったて違和感を感じました。
番組の最後になぜかまた「新春スペシャル」の予告があったからです。


番組ホームページを見てみると、私が録画したのは午前中に放映された「新春スペシャル2024」の再放送であり、予告されていたのは夜放映された「新春スペシャル2025」だったということがわかりました。
まぁ2024を見ていなかったのでこれはこれでよかったのですが、問題は録画できなかった2025をどうするかです。


NHKにはNHKプラスというサービスがあり、ここで見逃し番組を見ることができます。
「日本最強の城スペシャル 新春スペシャル2025」もアップされていたので問題なく見ることができました。
便利な時代になりました。


よく似たことがもう一つありました。
昨年の流行語にもなった「不適切にもほどがある!」というドラマです。
妻が見ているときに少し見て面白そうだと思ったのですが、どうせなら最初から見たいと思っていました。
年末にまとまった時間がとれたので第1話から見ようと思ったのですが・・・
もうTverなど見逃し動画配信では見られないです。
Netflixで見られるようでしたが、会員じゃないし・・・


番組ホームページによると12/30・31にTBS系で、まとめて再放送するとありましたが中京地区は別番組を放送していました。
これはDVDが出るまで待つしかないかと諦めかけていたときに、
「1月2・3日に(CBCテレビで)再放送するよ。」と妻が教えてくれました。
テレビ大好きな彼女は元旦に配られた正月3が日分のテレビ欄を熟読していたのです。


ということでこちらはテレビ欄を見て録画予約をするというアナログ的な方法によって解決しました。


しばらくはデジタルもアナログも使い分けることが大事かなと思った年始です。

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サイコーな仕事始め

2025-01-10 | なにげない日常
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

私が一番幸せと感じる時、
いつも同様、朝早く目覚めて、
「あ!今日は休みだった」と気づいた時です。

さて、仕事が始まり、来週の予定を考えていたところ、
「月曜が休み!」
であることに気づきました。

なんのことはありません。
成人の日を失念していただけですが・・・
この時の気分は、サイコーでした。
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XK120のインプレ

2024-12-03 | パソコン
Canonのインクジェット複合機XK120を購入して一週間ほどたちました。
ここらで簡単なインプレをしたいと思います。

基本的に前機種Canon TS8230との比較になります。

大きさはほとんど変わりませんが、白色のせいかコンパクトに見えます。
ちなみにXK120は白色しか用意されていませんが、実物を見てみると品のある感じで気に入っています。


セットアップは指示に従っって簡単にできました。




パソコンとはWi-Fi接続しましたが、WPS機能で簡単につながりました。
当たり前のようですが、今までモデルはなぜか出来ずに、手動設定していました。

写真をプリントしてみましたが、L版ならば充分きれいです。
ただ、いままでもきれいだったので従来通りと行ったところです。

文書は驚くほど鮮明になっていました。
今までの機種では写真プリントはきれいなのですが、文書はゆがみがあったり画数の多い文字がつぶれたりしていました。
仕事用文書は下書き用にプリントはするけど、清書は職場のレーザープリンターを使っていました。
XK120ではレーザープリンターのレベルに追いついた感があります。

用紙は前後二か所にセットできるのは従来通りですが、トレイの出し入れや用紙ガイドのスライドがスムーズに出来るようになりました。
今までのモデルがガチャガチャという感じだったのが、スーと高級乗用車の小物入れのように動くので少し驚いちゃいました。

Wi-Fiの都合なのか、パソコンで印刷を指令してから、プリンターが動き出すまで少し時間がかかる点が気になります。
もっとも、困るほどではありませんが。

インクジェットプリンターなんて機能的には熟成されていると思っていましたが、まだまだよりよくしていこうとする企業努力はすばらしいです。

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XK120購入

2024-12-01 | パソコン
プリンターを買い換えることにしました。
機種選びですが、
今まで使ってきたCanonのA4複合機であるTS8230が特に不満もなかったので、これの後継モデルにしようと思いました。

Canonのホームページを見ると、TS8830,TS8730,TS8630なんてモデルがあり、ナンバーから推測するにてこれらがTS8230の後継モデルなんでしょうね。デザインもほとんど変わってないようです。

しかし、これとは別にXK500,XK130,XK120というシリーズがでているじゃないですか。

調べてみると、機能的にはTSシリーズとの差はほとんどないみたいですが、
TSシリーズは写真画質がよりきれいで、XKシリーズは印刷コストが安いというのがウリのようです。

Canonの商品ページを見ると、
L判フチなし写真のインク・用紙合計コストが約22.9円(TS8730)に対して、約10.0円(XK130)
A4普通紙(カラー文書)のインクコストが約12.7円(TS8730)に対して、約4.1円(XK130)
だそうです。
といってもイマイチピントきませんが、ネットでのレビューの中に、本体価格はXKシリーズの方が高いが、純正インクのセットを5回買うと元が取れるというのがあり、私にはXKシリーズが良いようです。

仕事帰りにケーズデンキに行ってみると、XK120が35,321円で販売されていたので購入しました。


あらゆるものが値上げしている昨今、プリンターの価格は変わってない・・・と思って喜びましたが、
どうも私の勘違いで、5年前にTS8230を購入したときは17,480円でした。

初めてインクジェットカラープリンターを購入したときの価格が3万5,000円くらい、また初めての複合機が7万円くらいだったから、それと比べると安く感じてしまいます。


プリンターと同時に買った5色インクセットが3,296円、たしかにコストは安く上がりそう。


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プリンターが壊れた

2024-11-28 | パソコン
自宅で使っているプリンターが突然、次のような表示をして動かなくなりました。



Cannonのホームページを見ると、対処方として次のように記述してありました。

原因
プリントヘッドが故障している可能性があります。

対処方法
プリンターの電源をいったん切り、電源を入れ直してください。

それでも回復しない場合は、キヤノンホームページから修理のお申し込み、もしくはパーソナル機器修理受付センターに修理をご依頼ください。

詳しくは、『設置・基本操作マニュアル』の「お問い合わせの前に」を参照してください。

そこで、
①電源を入れなおしてみました。
②コンセントを抜き刺しして、電源を入れなおしてみました。
③ヘッドを取り外し、きれいにして戻した後、電源を入れてみました。

結果、いずれも変化なく、動かないままでした。

ということで、死亡認定しました。

このプリンター、昨年夏にヘッドを丸洗いして、1年延命してきたので、まぁ良しとしました。
先代のプリンターは2年、先々代は3年で交換したので、まぁよく頑張ったのじゃないでしょうか。

ふと思ったのですが、皆さんはどのくらいの頻度でプリンターを買い換えているのでしょうか。
おそらく、答えはまちまちだと思うのです。
使用頻度がまるで違いますからね。


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冬タイヤに交換

2024-11-26 | マツダ デミオ
11月になっても暖かい日が続いていましたが、ここに来て急に激変、
朝晩はすいぶん寒くなってきました。
もっとも、これでも平年並みなんでしょうが・・・

天気予報では来週あたり寒気が南下して、岐阜の山間部では雪が降るかもしれないとのこと。
山地に出かける予定はないものの、こう急激に寒くなるとひょっとして平地も・・・と思い、そろそろ冬タイヤに交換しようかと思っていました。

折しも日曜日が風もない好天だったので、さくっと作業をすることにしました。


若い頃、タイヤ交換は自分でおこなっていましたが、いつしかカーショップでお願いするようになりました。
数千円のことならば、楽したいですから・・・
と思っていたのですが、よくよく考えてみれば、店までタイヤを運ぶためには、クルマに積みおろしせざるえず、この作業がけっこう大変。
というか、積みおろしし作業でタイヤ交換全過程の半分くらいのエネルギーを費やすんじゃないかな?と思うようになり、ここ3年ほどは、自分で交換しています。

3年前は1時間ほどかけてへとへとになりましたが、今回は30分ほどで体力的にも余裕がありました。
年2回の作業でも、慣れるものですね。

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何だったんだろうか

2024-11-10 | 携帯・スマホ・タブレット
小山城に出かけた日は、空一面厚い雲におおわれていました。


予定では、城見学の後、御前崎をまわって遠州灘に沿って帰ろうつもりでしたが、
空はますます暗くなってきてしまいました。
さらに天気予報を見るとこんな文句が・・・


パラパラならともなく、サーは困ります。
ということで、ここは名誉ある撤退!
帰ることにしました。

帰路、牧ノ原サービスエリアに立ち寄り、昼食をいただきました。


生しらす丼
これだけのものが食べられるなんて、最近のSAのフードコートはなかなかやりますね。
この写真はミラーレス一眼で撮ったものですが、はじめはスマホで撮影するつもりでした。

ところがスマホに異変を感じたのです。
画面が、陽炎のように揺らいでいるじゃないですか。
写真を撮ろうとしても、ピントが合いません。
スマホは一応ピント合わせしようとするものの、あったところでシャッターは降りず、ぼけた写真しか撮れません。
レンズを拭いてみたり、スマホを再起動してみたりしてみましたが、効果ありませんでした。

このとき、頭によぎったのは、手ぶれ補正機能の故障です。
ちょっとまえ、スマホをバイクのハンドル固定することにより、その振動で手ぶれ補正機能がおかしくなることが報告されていました。
今回、私もハンドルマウントしてグーグルナビを使うには使ったのですが・・・

ナビを使ったのは、浜名湖SAから小山城までの、1時間弱だけです。
(私は必要最小限しかナビを使いません。)
スマホホルダーには振動対策部品が取り付けてありますし、
私のスマホAQUOS sense3 plusがバイクの振動で故障したという事例は調べた限りではありません。
したがって、高振動バイクであるSR400だからといっても、故障を起こすのは「今日ではないだろう!」というのが正直な思いでした。


いったい、どうなっちゃったんだろうと思い、いろいろスマホを弄ってみました。
撮影モードをAIオート,オート,マニュアルと変えてみたが変わりません。
なぜか、動画撮影にしてみると、問題なくピントが合いますが、
カメラに変えるとあいかわらずピントが合いません。

触っているうちに、タイムラプスという機能が選択されました。
「なんじゃこれ?」わからないものに手を出すとややこしくなると思い、カメラに戻すとなぜか正常になっていました。

結局何が原因だったかもわからず、今も正常に動いています。


よくよく考えてみたら、似た経験をしたことがありました。
あれは鳥取城に訪れたときでした。
中世の山城に向かって登り始めたところで写真を撮ろうとしたのですが、
コンデジのピントが合いません。
再起動してもダメでしたが、
いったんバッテリーを差し替えてから起動したところ正常に動きました。
この時のコンデジ(Panasonic LUMIX DMC-TZ7)は、それ以降同様なトラブルは起きていません。
何だったんでしょうね。

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小山城(遠江国)

2024-11-04 | お城巡り(その他)
東名高速 吉田ICを降りてバイクで約5分、小山城へやってきました。



遠江国と駿河国の国境である大井川のすぐ西にある小高い丘のこの地には、かつて「山崎の砦」が築かれていました。
今川義元没落後、武田信玄と徳川家康の間で攻防が繰り返されることになりますが、1571(元亀2)年、信玄が奪取した際、山崎の砦は小山城と名付けられ、武田流の築城術によって改築がなされました。

1581(天正9)年、高天神城が落城し、翌1582年(天正10)年には織田信長・徳川家康連合軍による甲州征伐が開始されると、戦況をみた兵たちは城を捨て小山城は自落してしまいました。。


駐車場はかなり広いです。


田園地帯の小さな丘の上にある平山城です。

現在は能満寺山公園として整備されています。


所在地: 榛原郡吉田町片岡2519-1


能満寺は、樹齢1000年のソテツが有名なようで、境内のあちらこちらにソテツが植えられています。


登城前に、大ソテツを鑑賞しました。


これは見事です。


いざ登城!


能満寺の裏に城跡はあります。
裏山というよりは、大きい裏庭といった感じで楽に登城できます。


直線的に石段を登る男坂と


ゆるやかに曲がる女坂がありますが・・・


男坂は立入禁止になっていました。
なぜか、ホッとしたりして・・・

3分ほどで本郭跡に到着



縄張り図


城跡で一番怖いのはクマ、次がスズメバチだと思います。
まぁマムシも注意に越したことはないですね。


本郭と二の郭を結ぶ土橋


このような説明があったので、下の土の部分が当時の様子に近いと思います。


三日月堀


丸馬出
三日月堀・丸馬出ともに本郭を守るために作られたもので、武田の築城の特徴でもあります。


模擬天守「展望台小山城」
所在地:榛原郡吉田町片岡2519-1
開館時間: 9:00~16:30
入場料: 大人200円,小人100円
定休日: 月曜日(祝日の場合はその翌日),12/28~1/5

犬山城を模したもので、小山城にあったものとは別物です。


展望台からの眺め
東側


北側


左から三日月堀・丸馬出。
赤い橋がある堀より左が二の郭、右が本郭です。


二の郭と三の郭の間の堀切


三の郭にある三重の三日月堀
小山城最大の見所ですが、木が生えていると堀は撮影しにくいです。


三の郭には吉田町郷土資料館もありましたが、


あいにく、日曜日なので休館日でした。



見学所要時間:1時間

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