橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

スーパーカブ ファーストインプレ(前編)

2011-05-10 | スーパーカブ110

早いものでスーパーカブ110が納車されてから2か月たちました。
遅ればせながら、ファーストインプレッションを書きたいとおもいます。

【ポジション】
167cm短足の橋吉であるが、ハンドルまでの距離はちょうどよいのに対し、膝は大きく曲がり少々窮屈です。
これは、配達などの際に小回りが効くように、両足がべたべたに着けるように設計されているので致し方ないですね。
逆に見れば、足つき性は全く問題ない。ステップボードを採用するスクーターと比べても楽だと思います。

【エンジン】
インジェクション使用のため、セル一発で気持ちよくかかります。
スタート時の安全機能というかお節介機能は一切付いていません。スタンドが出ていても、ギアが何速でも、ブレーキを握っていなくともエンジンは作動します。
キックも付いており、こちらも軽く踏むおろすだけで気持ちよくかかりますが、使いません。

エンジンブレーキもよく働きます。

【加速・走行性能】
購入前は、50ccの原付と250ccの自動二輪の中間のイメージを持っていました。
しかし、実際乗った感想は原付に近いものでした。
1980年代前半の一番元気のあったことの2スト50ccに似た感じです。

70km/hぐらいまではぐんぐん加速しますが、それ以上は鈍くなります。
80km/hを超えてもまだ加速できますが、それ以上は試したことありません。

ひとつは、そこまで引っ張ると一般道であるため信号に引っかかること、
後で述べますが、ブレーキが不安なことが理由です。

トルクは大変大きく、特に低速トルクは驚くほどで3速でも4速でも発進しちゃえます。

ノーマルの最高速は90数km/hで、いじれば100km/hを超えるそうですが、そこまで挑戦する気になりません。
カブ110がもっとも気持ちいいのは30~50km/hのような気がします。
交通量の少ない田舎道をゆっくり流していると気分がいいです。

発進加速は悪くありません。
ただ、ギアチェンジをしなければならないので、同クラスのスクーターにはその分だけ差がつけられてしまいます。
1速は荷物をたくさん積載したときのためにスーパーローに設定されています。
したがって、すぐ頭打ちになります。

幹線道でもきっちり走れば十分流れについて行けます。
ネットなんか見ているとカブと見ただけでなめてかかられ、無理な追い越しをかけられたりするそうですが、私はそういった経験はありません。
ひとつはギアを引っ張り気味でキビキビと乗っていること、もうひとつは愛知県民の運転マナーは悪いが大人であるためだと思っております。

【足回り】
車格的には50ccスクーターとほぼ同じなのですが、安定性は大きく上回っており、ふらふら感がまったくないです。それでいて、ヒラヒラ感はあります。

ホイールベースが短いので小回りがきくのは容易に想像できますが、なぜか直進性も優れています。

サスは初期動作が鈍いと言うか、少々のギャップでは働かないがある程度からはきっちりと仕事しています。
荷物を積み込んだときのためにこのような使用となっていると思いますが、
調整できないのが残念です。いずれ社外品に変えたいと思っています。

コーナリングは驚くほど安定しています。
車体の中央にエンジンを配したうえ、横置きにし、アンバーボーンという徹底的な低重心の設計が大いに効いています。


自転車のように細いタイヤですが、しっかりとグリップしています。
最近思うのですが、バイクも自動車もデザイン重視で扁平タイヤを履く傾向にありますが、ずっと細いタイヤでも十分走行性能を保てるような気がします。

【ブレーキ性能】
一番の不満はこれです。
まず、初期制動が鈍いです。
少し強めにかけなければ、効きません。

また、リアブレーキを強めにかけないとだめです。
多くのバイクはフロントブレーキを強めにかけると思うのですが、カブの場合はリアブレーキをしっかり踏まないとだめです。

一度だけ、パニックブレーキを経験しました。
前方の車が急ブレーキを踏んだのです。
このとき後ろの車に気を取られていたので反応が遅れ、ブレーキを思いっきりかけました。
結果、リアタイヤがロックして止まりました。
このとき、恐怖よりも安心感が沸いてきました。
きっちりかければロックするぐらい効くんだなあと。

【乗り心地】

一人乗りのサドルシートで、私はなるべく後ろに座っています。
長時間座っているとおしりが痛くなるとあまり評判のいいシートではありませんが、私はさほど不満に感じません。
オフ車歴が長く、もっとつらいシートを経験してきたためだと思います。


ステップは鉄パイプにゴムをさしただけのものです(タンデムステップの方が高そう)。
ふにゃふにゃして最初は嫌でした、今は多少なれたかな。

【取り回し】
最高です。
小さく、低重心な上、ハンドルの切れ角が大きいので大変軽いです。
ふらふらしない分、自転車よりも楽かもしれないと思うほどです。
センタースタンドはさすがに自転車並みとはいきませんが、女性でも大丈夫でしょう。
そのうえ、サイドスタンドまであるのはありがたいです。

Uターンもらくらくですし、いざとなったらべたべたに足が付くから不安感ゼロです。

【ライト】
暗いですが、何とか使える程度、ギリギリで赤点をクリアできた程度。

【ミラー】
実用的にもデザイン的にも、何も不満ありません。

【そのほかの装備】

非常に使いにくいヘルメットホルダー
キー穴がメットのシールドの陰になり解錠しにくいです。
他の場所に取り付けられないのでしょうか。

便利そうなコンビニフックだが、「返し」も「とめ」もないので振動でコンビニ袋がはずれそう。
また、大きめの袋だと、左足に干渉するので、見た目ほど役に立たない。


デザイン上の最大の特徴となるレッグシールドは細身であるため風は当たるが、泥跳ねは防いでくれる。
ただ、ステップ前方に足を乗せると干渉する。橋吉の靴サイズは26cmだからとりわけ大芦ではないのだが・・・

【燃費】
平均燃費は48.7km/L
これは、カブ110ではかなり悪い数字。2速、3速で引っ張るためだと思います。


カブ110独自の2段クラッチに関してはいろいろ述べたいことがあるので、次回にしたいと思います。

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前かごを付ける

2011-04-29 | スーパーカブ110

自転車通学する娘は、少し大きめのかごをほしがっていました。
一緒に自転車店へ見に行き、そこで、思いがけずカブにっぴったりのかごを見つけました。

かごは橋吉カブのコンセプトである「通勤快速」の利便性を高めるだけでなく、
第二のコンセプトである「羊の皮をかぶったオオカミ」に対しても、ますます羊っぽく見せるアイテムでもあるわけです。

今までの橋吉カブです。


まずは純正オプションパーツであるフロントキャリアを取り付けます。
左右は銀色のボルトを外し、中央部は穴を開け、取り付けます。


取り付け説明書にはホルソーを使うよう指示されていますが、そんなものはありません。長男のプラモ加工用ニッパーとふつうのカッターの100均タッグでなんとか外せました。

このあと、やすりでバリを削ります。


フロントキャリアを取り付けました。3本ボルトを閉めるだけなので簡単です。

少しイメージが変わりました。。


かごを乗せてみました。


底部は付属金具・ねじで簡単に取り付けられましたが、


背面は高い位置だったので、

ホームセンターで買ってきたステーを使って取り付けました。




どうですか。


似合いすぎるほど似合うでしょう?

籐製に見えますが、樹脂製で耐候性は大丈夫です。
大きさもライト光を妨げないジャストサイズです

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オイル交換

2011-04-16 | スーパーカブ110

カブ110に乗り始めて1ヶ月たちました。
マニュアルによれば、初回のオイル交換は1,000kmまたは1ヶ月となっていますので、

265kmしか走ってないけど(汗

交換することとします。

こういう処理箱を使うと、後片付けが楽です。


中身はこのようになっています。

エンジン下に新聞紙を敷き、廃油処理箱を置きます。


下からクランクケースを覗くとそれらしいボルトが2本ありますが、写真奥(フットブレーキ側)の方がドレインボルトです。


緩めると、


オイルが出てきます。


ドレインボルトはパーツクリーナーできれいにしておきましょう。


写真右のシーリングワッシャーは新品に交換します(1回だけならば裏返して使うというウラ技もある)。

ワッシャーの直径は20mm、穴の部分は12.5mmです。ホームセンターで買っておきましょう。


ドレインボルトを再び閉める際には閉めすぎに注意しましょう(規定値は24N・m)。
アルミ製ボルトなので閉めすぎ固着すると最悪クランクケースもだめにします。

オイル注入口のキャップを緩めておきます。

完全に取り外すと、ゴミが入るおそれがありますので乗せたままにしておきます。

オイルが抜けきるまで、コーヒーブレイク


メーカー推奨オイルは、HONDA純正ウルトラG1(10W-30)
若い頃は、いろいろなオイルを試したけれども、最近はメーカー純正に落ち着いております。

オイル容量は1.0Lですが、交換時は0.8L注入します。


オイルフィラキャップを閉めて、しばらくアイドリングをしてからオイル量を点検します。右側の××部分の範囲内にあればOKです。

オイル交換したからエンジン全開解禁?・・・・・・とうの昔に慣らし運転を忘れてしまっていた橋吉でした。

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サービスマニュアルとパーツリスト

2011-04-07 | スーパーカブ110

入手しました。

(左)サービスマニュアル 3,780円
(右)パーツリスト 2,371円

あわせて、6,000円は高い?
でも、発行部数を考えればこんなもんかな。
重要と供給によって価格は決まるとアダム スミスも言われたくらいですから。
CB1300なんかサービスマニュアルだけでも、10,850円もするもんね。

さて、次はどこをいじろうか

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カブ110にリアボックスをつける

2011-04-05 | スーパーカブ110

スーパーカブ110のシート下には収納スペースはない。
もちろん、フロントポケットなんかもないです。
ただ、大きなキャリアがあります。
タンデムも可能なわけだから、積載重量もバッチリです。
ここに、箱を積めば収納スペースは0から途方もなく大きくアップすることが期待できます。

選んだのは、アイリスオーヤマの「密閉RVBOXカギ付460」(30L)です。 

私見なんですけど、カブにはGIVIのような流麗なのトップケースより、無骨な箱が似合うような気がします。
それで、防水性があり、鍵つきで、しかも送料込みで2,050円ということでコレに決めました。

さすがに、安価だけあって非常に軽いです。

取り付け方法には、悩みました。
この箱の足の部分には穴があいており、ここにベルトやタイラップを通して固定するのが一つの方法ですが、セキュリティー面では不安が残ります。
底面にボルトと金具で固定すればいいのですが、いいかげんなものだとはずれてしまうし・・・。

そこで、思いついたのが純正ビジネスボックス取付ステー(品番:08Z51-KWV-000
)です。
これならば大丈夫でしょう。

まず、ボックス底の足の部分を、


ノミで削ります。


すると、キャリア幅にぴったし合うようになりました。

次に、ビジネスボックス取付ステーに付属の型紙を貼り付けます。


カブ110の場合、ピンクでマークした6カ所に穴を開けます。


防振用にウレタンシートを貼りました。

キャリア下には長めのステーを縦に2本(黒いパイプはフレームです)

さらに、後方の斜めに2本

内部はこんな感じ


付属のボルトはφ6mm×35mmが2本と、φ6mm×30mmが4本でしたが、短い方が届きませんでした。ウレタンシートを貼ったせいだと思います。
したがって、φ6mm×40mmに変えました。

内部にもウレタンシートを敷いて終了です。

どうですか。結構サマになっているでしょ。

走ってても違和感ないし、背中にも当たりません。

ヘルメットとカッパは余裕で入ります。

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レインスーツ(カッパ)

2011-03-12 | スーパーカブ110

ツーリングにしろ、通勤通学にしろ、バイク乗りにとってカッパ(レインスーツ)は必需品です。
シルバーウイングではフロント小物入れに入れっぱなしにしてあります。

この入れっぱなしが重要なのです。

朝は晴れていたのに、突然降り出したとか、自宅付近は好天なのにツーリング先で降られたとか、バイクに乗っていれば必ず体験があると思います。

そういうときに限って、カッパを入れ忘れたりすると泣くに泣けません。
だから、入れっぱなしが良いのです。

カッパを入れっぱなしできることは、私のバイク選びの基準の一つでもあります。

カブは該当しない?

そのままではそうですね。でも、リアでもフロントでもサイドでもボックスや鞄を取り付けられるので、カッパを常備することが可能です(いずれ、リアボックスを取り付けます)。

というわけで、カブ備え付け用のカッパを購入しました。

ところで、バイク用カッパ選びって難しくありませんか?

「安物買いの銭失い」の原則は当てはまります。
ビニル製の廉価品は、内部がムレるし、時間がたつと堅くなってしまいます。

では、高級品はどうでしょうか。
ゴアテックスのような透湿素材はムレません。さんざんぬれまくっても表面がさらりとしてすぐに乾きます。
しかし、バイク用に使うと排気ガスで汚れます(といってジャブジャブ洗濯できません)、どこかで引っかけてやぶったり、エンジン・マフラーで溶かしちゃうかもしれません。
高級品を買って、一生大事に使うということはできないみたいです。

したがって、要はどこで妥協するかです。
その点現在つかっている「二りんかん」オリジナル製品は、透湿素材でありながら、安値で気に入っております。
欠点といえば若干デザインが野暮ったいくらいでしょうか。

カブ用のカッパも「二りんかん」オリジナル製品を選びました。


「MOTORHEAD 透湿防水レインスーツ」です。
現在は、「二りんかん」オリジナルウェアはMOTORHEADのブランド名となっています。
耐水圧20,000mm/㎠  透湿度8,000g/㎡/24h  と、いうのはどうなのかわからないけど、透湿素材で7,980円はお買い得じゃないでしょうか。
ちなみにパンツの色は黒です。
もう少しきれいな色が良かった(と言うのは、ツーリング先で思わず寒かったときにウインドブレーカー代わりにすることがありから)ですが、青とオレンジしか該当サイズがなかったから良しとしました。


収納袋にサイドジッパーがあって出し入れしやすいです。


ベルクロを使えばコンパクトに圧縮できます。

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お祓いツーリング

2011-03-06 | スーパーカブ110

カブ110でツーリングへ行ってきました。

目的地は犬山成田山(成田山名古屋別院大聖寺)です。


明王門を回って、


自動車交通安全祈祷殿前に駐車しました。
もちろん、カブ110のご祈祷をしてもらいためです。

まず用紙に住所・氏名・ナンバーを記入し申し込みます。


ご祈祷は30分ごと行われるようです。呈茶券ももらえるので、隣のお休み処でコーヒーをいただいて待ちます。


ここで祈祷が行われます。


本殿は長い階段の上にあります。


お寺ですが狛犬(高麗犬と明記)が鎮座していました。めずらしい常滑焼製です。

東海地方の有名企業や名士が列挙されています。




息を切らしながらも本堂に到着

絶景が迎えてくれました。犬山城と木曾川です。


ご本尊は不動明王です。参拝後、御朱印もいただきました。



弘法大師が祀られている弘法堂です。


地下部分には四国八十八カ所霊場の朱印が軸にして並べられていました。
その足下はガラス張りになっており、下に霊場の砂をつめた鉢が置いてありました。
巡礼完了です。


聖蘭堂です。変わった感じの建物ですが、スリランカ大統領より贈られた釈迦像を祀っているためです。


カブ110の変化に気づきましたか?

















答え;リアキャリアがありません。

裏側が錆びやすいと聞いたので、クリアを吹き付けておきました。


半分ほど残っていましたが給油しました。
納車から102.3km走って2.17L。気になる燃費は47.1km/Lです。
燃費だけでカブを選んだわけではありませんが、もちろん良いにこしたことはありません。

しかし、
エコカー減税の対象でないのが不満です。

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カブ110を紹介します

2011-03-04 | スーパーカブ110

私のスーパーカブ110を紹介します。

指が入っちゃった(ごめんなさい)


原付二種の証1(先端の白帯)


原付二種の証2(三角マーク)
残念ながらご当地ナンバーではありません。


前輪、ドラムブレーキです。


もちろん後輪もドラム、スポークホイールは見た目好きなんだけどメンテナンスが面倒。


タイヤはIRC製。細い前輪。縦ラインのパターンがダサい。減ったら変えるからいいけど・・・


後輪タイヤ


メーター


右ハンドル。従来、そば屋が岡持がもてるように右にあったウインカースイッチは、左へ移動。


左ハンドル。自動遠心クラッチですからレバーはありません。


今回唯一付けたオプションのグリップヒーター


ミラー


メインスイッチは右側面にあります。ハンドルロックは左側のみ。


左側面にはコンビニフックがあります。


レトロな感じのライト。でも明るさはギリギリ許せる程度。


従来はここにホーンカバーがあったのですが、カブ110はスリットになりました。


泥よけに挟まれて水平にマウントされたエンジン。その上にはエアクリーナボックスがあります。


上から見ると結構はみ出ています。


シーソー型のチェンジシフト。ちなみに踏み込むたびに1速・2速・3速・4速とあがっていく逆シフトです(レーサーと同じ)。


後輪ブレーキは右足で操作します。セルのほかキックが標準装備されています。


新色(ベージュと水色)はシートが茶・白のツートンとなりました。


シート下のサイドカバーを開けると書類・工具入れです。ちなみに車載工具は+ドライバー1本・・・・・・ボールペンの方が良かったかも?


シートを跳ね上げて給油します。


サイドスタンド。荷物を積むためかしっかりとしています。


センタースタンド。たてるのは容易いです。


がっちりしたリアキャリア。2人乗りするためにはここにオプションのピリオンシートを取り付けます。ということは、50kgは積載可能?


チェーンカバーとタンデムステップ。カブ110は全体的にプラスチック化され原付スクーターみたいになってしまいました。ただ、チェーンカバーだけはプラスチック化により音が静かになったそうです。


排気音は悪くありませんが、黒いマフラーはさびやすいからあまり好きではありません。もっともさびたら変えるけど。


調節できないリアサス。しばらくしたら変えようっと。

【おまけ】

マグカップがついてきました。

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スーパーカブ110納車

2011-03-03 | スーパーカブ110

3月2日、おひなさまイブの日
早々と仕事を終え、バイク店に向かいました。

早すぎて、まだグリップヒーターをつけている最中でした。
今回、唯一取り付けてもらったオプションです。

あとは少しずつ自分でいじっていこうと思っています。

帰りに寄った、ガソリンスタンドでパチリ


110ccということで、50ccクラスと250ccクラスの中間をイメージしていましたが、
実車に乗ってみると50ccに近いですね。
車体の大きさも質感も走った感じも(もっとも、あえて小さいバイクを選んだので当たり前だが)

自動遠心クラッチは不思議な感覚です。
クラッチレバーを握らず、ギアを踏み込むのは違和感があります。
幹線道路の車の流れには十分乗ることができましたが、気持ちの上では余裕はなかったですね。

詳しい報告は次回ということで、とりあえずの速報です。

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増車計画(後編)

2011-02-17 | スーパーカブ110

シルバーウイング400があるので、大柄なバイクは必要ないです。
PCXなどは良いバイクですが、検討対象になっていませんでした。

希望するイメージは50ccボディに100ccを超えるエンジンの「羊の皮を被った狼」的なバイクです。
鉄板なのはアドレスV125でしょうが、これではシルバーウイングと被っています。

シルバーウイングがATなので、原二はMTにしたい。
でも、通勤で使うので革靴でも操作できるのが良い。
そんなバイクあるのでしょうか?

そんな私の夢を叶えてくれるのが、ホンダ スーパーカブ110です。

【カブ110のスーパーな点】
・50ccと変わらぬボディに109ccのエンジン、なぜか価格もたいして変わらない。
・4速マニュアルギア(でもクラッチはない)
・豊富なアフターパーツとがんがんいじっても大丈夫な素材の良さ
・もちろん燃費も抜群によい。
・太いトルク粘り強いエンジンで少々荒れた道でも行けてしまう。
・で、どうしても行けなくなったらさっさとUターンできる取り回しの良さ
・T型フォード、フォルクスワーゲンとともに世界三大名車に数えられています(私が言っているだけ)。

【カブ110のバリエーション】
カブ110には兄弟車があります。

スーパーカブ110プロ


郵便・新聞配達御用達モデルで頑丈な前カゴ・荷台とサスペンションを備えています。
タイヤ径が小さく、ウインカーが右手(左手があくように)というのは私の用途にはあいませんでした。

Wave110-i


タイホンダで作られています。
見た目がかっこよく、前輪がディスクブレーキです。
エンジンはカブ110と同じですが、チューニングが異なるようでこちらの方が速いようです。
シート下に小さいながらも収納スペースもあり、それでいてカブ110より安い。
良いことずくめのようですが、タイヤが特殊なサイズであること、他のパーツも含めて調達が大変そうです。

ということで、無印のカブ110に決めました。
色は上の写真と同じカフェオレ色です。                                                       

【中古か新車か】
二台目と言うこともあり、中古を探してみました。
しかし、発売されてから日が浅いのであまり出ていません。
状態の良いものは新車と大して価格が変わらないし、ビジネスバイクですから使い込んであるモノは相当へたっています。
前モデルであるカブ90とは改良点が多く、このクラスで排気量20cc違うというのは大きな差であるようで、中古車探しは早々あきらめた次第です

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