橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

雨の日曜日

2010-01-31 | 映画

せっかくの日曜日ですが、天気予報では雨。
しかもこれが当たりで朝から、ぽつりぽつりとしていました。天気のいい休日は洗車もせずに走り出してしまうので、こういう日はゆっくり映画でも見たいと思います。

「アバター」が「タイタニック」の興業記録を抜いたと聞きました。
これは見に行かないけません。
「タイタニック」は映画館で見ました。
見終わった後、「やられた」と思いました。
脚本はたいしたことありません。あんなものは私でも書ける(と思います)。
ただ、総合芸術としてはすごくいい作品であったと思います。
映像技術・美術・音楽それぞれのバランスがすばらしいのです。
だから、テレビで見たときはあの感動は感じられませんでした。

それをこえる作品となれば映画館で見るしかありません。
一応、家人に誘いをかけてみましたが用事があるとか体調が悪いとかつれない返事ばかりでした。
「アバター」は3D映画です。それが上映できる映画館は限られているようです。
ネットで下調べして、1時間ほど前にワナー・マイカル・シネマズ桑名に到着しました。


12:00からの上映だったので、先に腹ごしらえをしました。
名古屋メシの一つの「あんかけスパ」です。

少し太めのパスタにトマトソースのあんかけがのっています。通常は胡椒がきいているのですが、ここのはとてもマイルドでした。



3D映画はこの眼鏡をかけてみます。
私のように普段から眼鏡をしている人間は二重にかけなければ行けないので少し気になります。
まぁ映画が始まればそんなことも忘れてしまうのですが・・・。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、なかなか面白かったです。
「タイタニック」同様、ストーリーは単純です。予告編を見ていてこんな感じかなと思ったその通りの話でした。
ただ映像は迫力ありましたね。
以前、「ジョーズ3」という3D映画を見ました。
これは3D技術を過剰に使った演出で、映画は駄作で3Dそのものが見せ物でした。
今回は、そのへんが自然な感じでしたね。きっと、2Dでもじゅうぶん楽しめると思います。

追伸;タケさん先を越してごめんなさい。

コメント (18)
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映画の日

2009-02-02 | 映画
私がよく行くシネコンは12月1日のみではなく、毎月1日は1,000円で見ることができます。
2月1日朝イチでいそいそと出かけたのですが・・・あれま!びっくり!
チケット売り場に長蛇の列!ざっと100人は並んでいるじゃないですか?
で私も並んで待っていたのですが、後ろの中学生グループの会話。
「やばいなぁ初回の上映見えないよぉ」
「何でこんなにならんでるだよぉ」
「ほとんどの人が20世紀少年見に来ているんだろう?」
そんなに20世紀少年って人気あるのか?1日でかつ日曜日だから人手が多いだけじゃないのか?

私が見たのは「チェ 39歳別れの手紙」ですが・・・・・・10人しかはいっていない!
やっぱり、みんな20世紀少年へいったみたい。中学生よ君たちは正しかった。

午後、テレビにて「たかじんのそこまで言って委員会」を見た。
関東以外で放映されているナイスな番組です。
昨日のテーマは革命。
なんでも、若者を中心に革命ブームだそうな。
「チェ 39歳別れの手紙」を見た10人のうち、20代のカップルが1組、残り8人のうちもっとも若いのが橋吉でありました。
少なくともウチの近所では革命ブームはありません。
コメント (8)
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容疑者χの献身

2008-10-12 | 映画
一家で映画館へ行きました。
フジTVのドラマの映画化です。
天才物理学者の湯川(福山雅治)が友人でもある天才数学者の石上(堤真一)が仕掛けた殺人事件隠しのトリックを暴くというものです。

石上は「幾何の問題に見えて、実は関数も問題」というような視点の変化による引っかけ問題が得意のようです。
この映画もテレビドラマの続編のようで、実は湯川が数式を解かない、実験で仮説を検証しない(冒頭の別事件をのぞく)。
湯川 (福山雅治)と内海刑事(柴崎コウ)が主人公のようで、石上(堤真一)とその隣人(松雪泰子)のほうがずっと印象的です。

この映画自体がテレビドラマの「ガリレオ」を視点を変えてあります。
果たしてそれが吉なのか凶なのか。「ガリレオ」ファン、福山or柴崎ファンは納得するのでしょうか。
映画を見た後、こんなこと考えさせられていること自体フジテレビのトリックにはめられているのかもしれませんね。
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パコと魔法の絵本

2008-09-21 | 映画
「パコと魔法の絵本」みてきました。
これはいいです!

「崖の上のポニョ」が対象年齢を下げた感じなのに対し、パコは上下左右前後に広げられています。
「チャーリーとチョコレート工場」と似ているという人もいますが、
どぎつい色彩、速いストーリー展開、ハイテンションな役柄は中島哲也監督独特の世界であり、チャリチョコの数倍泣けます。
この映画は思いっきり笑えます。そして思いっきり泣けます。

お薦めです。
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エディット・ピアフ 愛の讃歌

2007-09-14 | 映画
試写会へ行ったきた。
「エディット・ピアフ 愛の讃歌」
エディット・ピアフの人生そのものが壮絶なドラマであり、まさに歌に生きしんでいった人であろう。
その強烈さの前には映画の批評は不可能と思われてしまう。

ただ、主演のマリオン・コティヤールの名演技はすばらしい。
(TAXIシリーズの主役ダニエルの恋人役の方です。)

でも、人間、一人一人の人生はみなドラマだと思う。
コメント (2)
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