橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

こんなクルマが良いなぁ

2016-02-24 | 自動車一般

私は公共交通機関は未発達な田舎に住んでいます。
近年、他の地方同様、近くの個人商店は徐々になくなり、郊外型大型店に変わりつつあります。

したがって、生活するために自動車は必要不可欠であり、一家に一台ではなく一人一台というのが近所の常識化しつつあります。

我が家も、私、家内さらに長女それぞれが車を持っており、もうすぐ高校を卒業する長男も自宅から大学へ通うならば、車を所有することになるかもしれません。

そんな状況ですから、金銭的にも余裕はありませんし、大人数で出かけることも少なくなってきたので、次のクルマはコンパクトなものにしたいと考えています。

そこで、希望するスペックをまとめてみました。
全長:4500mm以下(大きい車は必要ない。5ナンバーで充分だが、特にこだわりはない。)燃費消費率:20km/L(JC08モードで、実燃費で20km/L越えてくれたら文句ないのですが・・・)
最小回転半径:5.2m以下(小回りが効く車が好き)
使用燃料:無鉛レギュラーガソリンまたは軽油(ハイオクは高いですから・・・)
自動ブレーキ:オプションでも良いから設定があること(これからはあった方が良いでしょう。私もジジイですから・・・)

あれ?こうして挙げてみるとあまりこだわりはないなぁ。
エンジン出力に対してはとくにこだわりません。
私も年相応のおとなしい運転になっていますから・・・・四輪は・・・(汗
ただ、機会は少なくなったとはいえ、昨年は九州、その前は福島方面に家族旅行へ行っていますし、けっこう高速道路は使うので、軽自動車は避けようかと思っています。

そう言えば、大事なことを忘れていました。
今春から、大学生を二人抱える(予定)ため、資金的な余裕がありません。
諸経費込みで200万円に抑えたいところですが、少し背伸びして車両本体価格で200万円以下にしたいと思っています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決心

2016-02-23 | 自動車一般

愛車プリウスは9年目を迎え、走行距離も8万5千kmを越えました。
ここまで、これといった不具合はなく、さすがにトヨタ車だけあると驚いています。

しかしながら、ここに来ていろいろ出費が懸念されるようになってきました。
まず、スタッドレスタイヤは現在4シーズン目であり、そろそろゴムの硬化が心配になってきました。
夏タイヤは、まだ余裕がありますが、こちらも交換時期が近づいています。

補機バッテリーもまだ一度しか交換してないのでそろそろヤバイです。
プリウスも普通の自動車同様、アクセサリーやプラグ点火用のバッテリーを積んでいるのですが、特殊な形状のためホームセンターなどで安売りしていないところが痛いです。

また、ブレーキパッドの交換を一度もしたことないので、そろそろその必要が出てくるかもしれません。

今年の9月には車検が迫っているわけで、どうしようか悩んでおりました。

そんな折も折、

やっちゃいました・・・・・

縁石に乗り上げてしまったのです。

ドラッグストアの駐車所から出ようとしたら、どんくさいお姉さんがなかなか出て行けず他の出口から出ようとしたら・・・・
いや、言い訳はよしましょう。

バンパー下の部分を擦ってしまいました。
ジャッキアップでもしない限り、誰も気づかないような所ですが・・・

ちなみに、プリウスの前輪前には整流板がついていますが、それも何度かガリガリしております。

とにかく、この一件で乗り換えをする方向で決心がつきました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第19回名古屋モーターショー

2015-11-30 | 自動車一般

名古屋モーターショーは東京モーターショーの地方巡業版です。
11/20~11/23にポートメッセ名古屋で開催されましたが、4日間しかないので、大変な混雑が予想されました。
唯一の平日である20(金)に出かけられればよかったのですが、休みが取れる状況でもなく、23(祝)に行ってきました。

私は人混みが嫌いで、一人で出かけるとキレて早々に帰ってしまうこと予想されたので家内に同行を依頼したところ、このあと徳川美術館で行われている源氏物語絵巻展にも行くことで交渉が成立しました(こちらのほうが混んでおりました)。

会場30分後の9:30に着いたのにも関わらずポートメッセの駐車場はいっぱいで離れたところの臨時駐車場に駐めざるをえませんでした。
 

聞くところによると今まで駐車場だったところにレゴランドを建設しているらしいです。

それでも、無料シャトルバスが用意され、ほとんど待ち時間もなく乗れたので、ストレスはありませんでした。
 

それでは独断と偏見で気になった出展車を紹介します。


プリウス
[トヨタ]
まもなく、発売される新型プリウスです。
トヨタはけっこう力を入れているようで、色違いで3台も出品されていました。
一部で酷評されているフロントマスクですが、たしかに・・・
まぁ最近のトヨタ車は皆???というデザインですが・・・
そういや、アクアやプリウスαといった現行車も展示されていましたが皆G'sバージョンでお顔が整形されたものでした。
トヨタ自体も認めているのでしょうか?

新型プリウスの室内やトランクは広くなっているようでした。
 


MIRAI(ミライ)
[トヨタ]
ご存じ燃料電池車
けっこうな人気でした。


FCV Plus
[トヨタ]
こちらは、燃料電池車のコンセプトカー
このまま実用化されることはないでしょうが、新しいものに耐えずチャレンジしていく姿勢は企業にとって、いや、どんな職種にとっても重要なことなんでしょうね。


Cmatte(カマッテ)
[トヨタ]
子供でも乗れる車両だそうです。
ペダルでもって足こぎさせれば、充分だと思うのは私だけでしょうか。

橋吉の乗っているプリウスは9年目に突入し、走行距離も8万3千kmを越えました。
10年,10万kmを目安に考えていましたので、そろそろ買い換えを考え始めています。
その意味では、今回は特別なモーターショーでもありました。


Baleno(バレーノ)
[スズキ]
次の愛車はコンパクトカーになりそうです。
子ども達が大学生となり経済的に苦しいこと、家族5人で出かけることもなくなったこと、橋吉家の自動車が増えたこと(田舎では一人一台必要なんです)が理由です。
その中で気になった一台がこれです。
インドスズキでつくられた上級なコンパクトカーです。
エンジンは、1.0ℓ3気筒直噴ブーストジェット・エンジン(1.2ℓデュアルジェット・エンジン)これに新開発の6速オートマティックを組み合わせています。
全長×全幅×全高は、3,995×1,745×1,470mm。
小さい割に幅が広いのは帰国子女たる所以でしょうか。

リアのデザインが残念という声があるようですが、実車を見た限りそう違和感はありませんでした。
全体的に落ち着いた感じですが、逆にいうと地味な印象を持たれるかもしれません。
 


IGNIS(イグニス)
[スズキ]
全長×全幅×全高: 3,700×1,660×1,595mmのコンパクトクロスオーバーモデル
VEZEL[ホンダ]やCX-3[マツダ]などコンパクトなSUVが人気ですね。
でも、本気になって使うにはもう少し小さい方が便利だと思うのです。
たとえば、渓流釣りやキャンプ、スキーなどこの国の山道は細くて急勾配ですから・・・
しかしながら、現在このクラスは空白区なのです。
ジムニーシエラ[スズキ],ラッシュ[トヨタ]・ビーゴ[ダイハツ]がありますがいずれもモデル末期。
軽自動車まで広げてみても、ジムニー[スズキ]は設計が古く、事情は同じでした。
これが、ハスラー[スズキ]の大ヒットにつながったのだと思うわけです。
しかし、軽自動車であるハスラーはパワー・車体サイズともに制限があるわけですから、ハスラーの普通自動車版を望む声は大きいと思うのです。
事実、このクルマには私と同年配のおじさん方が群がっていました。
パワーユニットは、1,242cc直列4気筒デュアルジェットエンジン+マイルドハイブリッドシステムですので、燃費の方も期待できると思います。
BalenoもIGNISも室内の質感は悪くないですが、後席がやや狭く感じました。
コンパクトカーだからしょうがないかもしれませんね。


IGNIS TRAIL CONCEPT (イグニス トレイル コンセプト)
[スズキ]
イグニスをベースに、タイヤサイズを17インチ化、アースモール、スプラッシュガード、ルーフレールを装着し、SUVテイストを強調したモデル。
事前に見た写真では、ノーマルに比べ子どもっぽい印象でしたが、実写を見ると断然こちらの方がかっこよかったです。


MIGHTY DECK(マイティーデッキ)
[スズキ]
後部座席を取り除き、荷台とした軽ピックアップトラック
二十数年前、スズキはこれと同じコンセプトのマイティボーイという車を販売していたが売れませんでした。
当時と比べ、レジャーは多様化していますが、はたして軽規格では・・・???
狭くてもいいから後部座席を設け、普通車規格の方が売れると思います。
我が国には、軽トラックという優れた車種があるので・・・


CONCEPT 2020 VISION granturismo(コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ)
[日産]
バットマンカー?
いやいや、「未来のスポーツカーのひとつの方向性を示す1台」と紹介されています。
丸いテールランプや縦目のヘッドライト、V6ツインターボの4WDというゲーム中のスペックから、次期「GT-R」を意識しているのでしょうか。
まあ、このまま市販されることはないと思います。


IMPREZA 5-DOOR CONCEPT(インプレッサ 5ドア コンセプト)
[スバル]
国産メーカーの中で、今、一番デザイン的に好きなのはマツダで、次はスバルです。
どちらも奇をてらったところがなく、道具としての機能美を引き出していると思うのです。ただ、若干、スバルは古くさいところがありもう少しくらいは冒険してもと思っていました。
これなんか、いいんじゃない?
誰が見てもスバル車だとわかるでしょうし、それでいて新しい。
是非市販化して下さい。


Hinata(ヒナタ)
[ダイハツ]
助手席側、前後のドアが観音開きします。
さらにタント同様、前後のドアの間に柱はなく、大きな開口部ができますので、福祉車両として期待できます。
でも、目をひいたのはこのカラーリングです。
こういう明るい車が街中にあふれるとステキではありませんか。


FIT HYBRID(フィット ハイブリッド)
[ホンダ]
マイナーチェンジしたフィット ハイブリッド
どこがどう変わったか知りませんが・・・
次期、愛車の候補の一つでもあります。
ただ、今回見比べて思ったのは、内装に関してはデミオが頭ひとつ秀でていますね。
他のメーカーも頑張っていただきたいものです。


CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)
[ホンダ]
トヨタ ミライに続く燃料電池車。
2016年3月に766万円でリース販売されるそうです。
この車のデザインって難しかったんだろうなと思います。
新しい技術ですから、未来を感じさせるデザインである必要がありますが、価格からいって高級感も必要。
また、公用車やお偉い様用のクルマにも使われるだろうから落ち着きも必要と背反するいくつかの条件をのまなくてはいけないですから・・・


Cocept CB(コンセプト CB)
[ホンダ]
CB1100を改良したコンセプトモデル
タンクの色や名前からみて、ヨンフォア(CB400FOUR)をオマージュしていると思われます。
たしかにカッコイイのですが、
それは私たちの年代にとってです。
リターンライダーばかり狙う商法はそろそろ止めた方がよいかと思うのです。
そうしないとますます二輪車人口は減ってしまいますよ。

名古屋モーターショーは会場のキャパの関係でしょうか。
ご本家の東京に比べ、幾分展示車が減らされています。
特に、二輪車は少なくなっていて寂しいです。
ポートメッセ名古屋は改装して大きくする計画があります。
何年か先にはもっといっぱいのモデルを見ることができるのでしょうか。

外車もいろいろ出展されていました。
 








まあ、この辺は宝くじが当たらないと買えませんけどね。

最後にサービスカット
 
 
 
 

自動車業界も少しずつ元気が出てきたようで、ショー的演出もだんだん増えてきました。今後の展開が楽しみでもあります。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第18回名古屋モーターショー その2

2013-12-18 | 自動車一般

名古屋モーターショーの続きです。

ホンダ


UNI-CUBβ
体の傾きだけで移動します。
体験乗車できるのですが、なんと5時間待ちでした。


N-WGN
新発売のNワゴン、大人気でした。


CBR650F
名古屋モーターショーは会場の関係か、輸送の関係か、東京に比べ、展示車が減らされてしまいます。
今回は二輪車がその対象になってしまったようで残念でした。


GOLDWING F6C
特徴的なサイドカウルやウィンドスクリーン、パニアケースなどを取り払わりGOLDWINGより70kgほど軽量化されているそうです。


DUNK
新型50ccスクーター
なかなかおしゃれです。


NSX CONSEPT
新しいNSXはハイブリッド四駆です。


Honda S660 CONSEPT
かつてのビートの後継車
軽枠に収めたミッドシップスポーツです。
実車を見てみると、デザインの美しさ、質感に圧倒されました。


NSX CONSEPT・Honda S660 CONSEPT展示ステージは一方通行に規制されていました。

しかも、展示車が回転するので、人混みにもみくちゃにされることなく、見学できました。これは大変良かったです。




三菱


MITSUBISHI Concept GC-PHEV
3LV6スーパーチャージャー、8速AT+高出力モーターのプラグインハイブリッドラージSUV

中身はこんな仕組みになっております。

MITSUBISHI Concept XR-PHEV

こちらもプラグインハイブリッド

おお!すごい人だかり、「なんだなんだぁ!」

ああ、そういうことね。

自動車産業は少しずつ活気を帯びてきているようで、前回・前々回とくらべ、コンセプトカーの展示も多くなりましたが、コンパニオンに関してはまだまだかつての華やかさはまだ取り戻せてはいません。

それでも、


輸入車

LP700-4 Aventador[ランボルギーニ]

カッコイイ!

MP4-12C[マクラーレン]

こちらも、すごいですねぇ~
でも、通勤にも買い物にも使いにくそうなのでパス

911turbo S[ポルシェ]

う~ん。買うんだったらコレですね。
もっとも、宝くじ当たったらですけどね。

DS4[シトロエン]

美しいデザインです。
こちらはちょっと(だいぶ)背伸びをすれば買えるかも???

V40[ボルボ]

このクラスは、最近がんばっていますね。
これなんかもイイですね。

up![フォルクスワーゲン]

結局のところ、現実的に手が届きそうなのはコレ
でも、皆さん思っていることは同じようで、実に多くの人に囲まれていました。


Chietain[Indian]
300万円出して買う人はいるのでしょうか。


SRV850[aprilia]
車体はフォルツァぐらい。
その分速いのでしょうね。


併設して、働く自動車が展示されていました。
その中でも気になったのが、
82式指揮通信車

なんと排気量14,000cc!



地元アイドル「dela」のステージが開催されていました。
初めて聞くグループでしたが、なかなか上手かったです。

ひととおり、会場を回ってきましたが、見落としているものもあるかもしれません。
もう一周したかったところですが、午後から仕事でしたので、会場を後にして、


ラーメン横綱にてラーメン(ネギ多め)を食べ、職場へ向かいました。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋モーターショー(後編)

2011-12-26 | 自動車一般

前回に続いて名古屋モーターショーの報告です。
今回は、二輪車編です。


CRF250L[ホンダ](市販予定車)
CRM250を彷彿とさせるデザインでかっこいい。
しかも、ウェイブローター、かっこいい。
信じられないことに、現在、ホンダは250ccデュアルパーパス車を販売していないのですよね。


INTEGRA
[ホンダ](市販予定車)
700ccですが、価格も重量もシルバーウイングと大差ないという噂。
シート下にはフルフェイス1個しか入りません。
しかも、またがるとつま先立ちになります。私の場合・・・


NC700S
[ホンダ](市販予定車)
上記のINTEGREと同じエンジン、プラットホームを使っています。
だから燃料タンクはシート下にあり、

ここは物入れになっています。

搭載力が大きいとか、靴を選ばないといったスクーターの利点が取り入れられていますね。


MOTOR COMPO
[ホンダ](コンセプトモデル)
初代シティの荷室に乗せられていたモトコンポがEVになって再登場か?
でも、あんだけシティが売れても、モトコンポは売れなかったから、需要は少ないと思います。


E-CANOPY[ホンダ](コンセプトモデル)
ピザ屋さんのバイクがEV化される日は近い?


BENLY[ホンダ](市販車)
クリスマスのデコレーションと妙にマッチしています。


e-Let's[スズキ](コンセプトモデル)
シート下にバッテリーを積んでいます。
積載スペースを犠牲にしても航続距離が30kmなんて、まだまだ要改良ですね。


バーグマン・フューエルセル・スクーター[スズキ](コンセプトモデル)
前回のモーターショーにも出展されていましたがより進化した燃料電池バイク
航続距離も350kmとなり、実用化に近づいた感がありますが、はたして価格は?

え?バイクより後ろのお姉様に興味があるって?

もちろん、ちゃんと撮りましたよ。

しかし、モーターショーって撮りにくいのです。
会場が暗い割には、強いスポットライトが当たったりして


とくに、人物は動くので、コンデジではなかなか上手くとれません。
一眼レフ+望遠レンズ+外付けフラッシュならば、へたっぴな私でも上手くとれるのでしょうか?


なかにはこんなすごいカメラを持った人も!・・・あ~あテレビ局か。


XTW250陸駆RYOKU[ヤマハ](コンセプトモデル)
ファットタイヤ、リアキャリア横には空気入れも装備しています。
どこへでも行けそうで、楽しそうですね。
こういうバイク好きなんですが、かつてはスズキ バンバンとかあったのですがあんまり売れないのですねぇ。
災害時などにも活躍できそうです。


BW's50[ヤマハ](海外生産車)
オフロードも走って行けそうなスクーター
これも好きなんですけど、売れないだろうなぁ。
4スト+インジェクジョンとなって、50ccはきびきび走らなくなってしまいましたね。


TMAX[ヤマハ](市販予定車)
基本コンセプトを継承しつつ、フルモデルチャンジしました。
排気量は530ccに拡大され、チェーンからベルトドライブに変更されました。


ec-Miu[ヤマハ](コンセプトモデル)
原付1種クラスの電動三輪バイク


Y125もえぎ[ヤマハ](コンセプトモデル)
四輪・二輪を含めて、今回のグッドデザイン賞をあげたいのがこのバイクです。
美しいです。おしゃれです。これでいて125ccです。電動ではないのです。
ぜひともこのままの形で市販化してもらいたいものです(ウインカーもミラーもついていないのでダメですね)。


TY-S外装キット[ヤマハ](市販)
これを見て懐かしいと思われた方もいるでしょう。
トライアルの名車、TY250の復活?
実はトリッカーXG250に外装キットを取り付けたものなのです。
79,800円で市販しているそうです。
でも、トリッカー自体のデザインの方が洗練されていていいと思うのは私だけでしょうか。


Ninja ZX-14R[カワサキ](市販予定車)
戦闘機みたいでかっこいいですね。
ニンジャもモデルチェンジするたびにじりじりと排気量が上がりとうとう1441ccになってしまいました。


RSV4 FACTORY APEC[アプリリア](市販車)
なぜか気になったバイク
でも、2,130,000円という価格をみて正気になりました。
よく考えたら1000 cc、よかった大型免許もってなくって。

すべて見終わって会場を出たのですが、

会場の外でもモーターショー?が行われていました。

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋モーターショー(前編)

2011-12-25 | 自動車一般

名古屋モーターショーへ行ってきました。


この日はバイクではなくプリウスで、
いやぁ午前中仕事で、雨が降りそうで、他にも用事があったもんで・・・
寒かったからとは言いにくいので、言い訳しております。

まずは四輪から紹介します。


MICRO COMMUTER CONCEPT[ホンダ]
前席1+後席2のシティーコミューターEV車
バブルカーというのでしたっけ、第二次世界大戦直後のドイツ車みたいです。

電気自動車が注目されていますが、まだ航続距離に問題があるようです。
そこで、バイク以上軽自動車未満のお手軽シティーコミューターすなわち近距離用自動車といったコンセプトカーを各メーカー出展していました。


PIVO3[日産]
なんと!スマートホンを使ってと駐車場から呼び寄せることができるそうです。
スーパージェッターか、ナイトライダーか?


Q-Concept[スズキ]
半径10km程度を生活圏に想定した小型EVモビリティ
前後タンデム乗車です。
電気自動車はモーターの位置に制約が少ないため、デザインの自由度が大きいので、このような思いきった形の車ができそうです。


FT-EV III[トヨタ]
一番市販化に近いデザインじゃないでしょうか。
逆に言えば、おもしろみは少ないかな。


pico[ダイハツ]
前後タンデム乗車です。
おもしろいのはウエストラインにメッセージが表示されるところ
このアイデアはいいですね。
譲ってくれたときに「ありがとうございます」とか、ムカついたときにもクラクションかわりにボタンをぶったたいても「気をつけてくださいね」なんて表示されれば喧嘩を避けられるかも知れません。

次に気になったコンセプトモデルです。


D-X(ディークロス)[ダイハツ]
楽しそうな2シーターのオープン軽スポーツ
子ども達がクルマに乗るようになったら、こういうモデルに乗ろうかな。

 

スイフトEVハイブリッド[スズキ]
参考出品ですが、市販化もできそうな気がします。
ベース車のスイフトが良くできているだけに期待しちゃいます。


AC-X[ホンダ]
プラグインハイブリッドカーだそうですけど、実用化にはほど遠いコンセプトカー
でもいいんですよ。こういった夢のあるモデルが出展されると言うことは
今回のモーターショーはこういった未来的なコンセプトモデルが徐々に増えてきました。
クルマにしろ何にしろ子ども達に夢を見させるものがないとダメだと思うのです。

次にまもなく市販されるクルマ


AQUA[トヨタ]
Vitsクラスのハイブリッド専用モデル
今、車を買い換えるのならコレにしたいです。
しかし、考えていることは皆さん同じようで、
運転席に座ってみたい人が列を作って待っていました。


86(ハチロク)[トヨタ]
AE86のイメージを踏襲したFRスポーツカー
ただ、レビン・トレノって名車には違いないけど、伝説が一人歩きしすぎているような気がします。
ちなみに橋吉の弟は、買うと宣言しております。


BRZ[スバル]
トヨタの86とスバルのBRZは兄弟車というよりは同じ車、若干細部のデザインが異なるだけ
ただ、せっかく水平対向エンジンを積んでいるだけに4WDを期待するのですが、出展されていたのはFRモデルのみでした。


CX-5[マツダ]
デミオ、アクセラに続く第3のSKYACTIV TECHNOLOGY
今度は何とクリーンディーゼルです。
日本では黒煙モクモクのイメージの悪いディーゼルですが、ヨーロッパでは高燃費・エコなエンジンの切り札として、各モデルに設定があります。
我が国におけるイメージも変えてもらいたいですね。


Nコンセプト4[ホンダ]
名車N360の後継車とホンダは言っています。
いいですよね。かつての名車の復刻版見たいのって、
個人的には117クーペを復活してほしい・・・・・その前に、いすゞを復活させなあかんですね。

すでに市販されているモデル


FIAT500 Abarth[フィアット]
FIAT500のチューニングモデル
子どもの頃からAbarthのサソリマークにあこがれていました。
運転席に座ってみました。

シフトでなくボタン?
パドルがあるので、これで充分なのでしょうか。


シボレーSONIC[GM]
シボレー発のコンパクト車、といっても1600ccです。
アメ車には興味がない私ですが、このクルマは妙に気になります。
日本車的なんですが、少しずつ味付けが違う異次元世界のようです。
たとえば、給油口のデザインとか、後席の取っ手をピラーに持ってきて目立たなくするところなどおもしろい試みです。


SLS AMG [メルセデスベンツ]
クーペモデルはガルウイングです。中高生の時はあこがれましたが不便なので買いません・・・・・・・宝くじにあたっても


プラス4[モーガン]
逆に宝くじが当たったら、買いたいクルマがこれ!
ボディは1950年からかわらず、エンジンはローバー社製の最新DOHC200ccでなんとデュアルエアバッグも装備しています。
かっこいい!

後編(二輪車編)につづきます。

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする