橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

那覇の夜

2016-03-27 | 家族

中部国際空港14時50分発、那覇行きANA3769便に乗り込みました。


この便、ソラシドエアと共同運行なんです。
ソラシド機は座席感覚が広くて快適なんですが・・・・残念なことに機内音楽放送がありません。
そう、座席横のヘッドホンジャックがないのです。

中部国際空港から那覇空港まで2時間半、どうすごしましょうか?

私はdTVという動画配信サービスを利用していて、前もってスマホに動画をダウンロードしておきました。
ところがいざ見ようとすると、まずログインして会員であることの認証が必要なのです。
ところが、飛行中は通信機能をOFFにした機内モードにしてあるのでこれができません。

Book Live!というサービスがあって、本屋で購入した雑誌をスマホでも読めるのです。
しかし、こちらもログインする必要があります。
ダウンロード済みならばOKだと思っていましたが・・・

スマホで音楽を聴こうにも、いつもiCloud上に保存してあるものを聞いているので(16Gモデルなのでデータは最小限しか保存しないのです)、これも使えません。

機内モードなんて初めて使うので大きな誤算をしてしまいました。

悪天候のため、予定よりやや遅れて那覇到着。

レンタカーに乗り換えて、宿泊するホテルへやってきました。


 沖縄かりゆしアーバンリゾートナハ
離島へのフェリーターミナルである「とまりん」の上階に作られている、リゾート風のシティホテル

さっそくですが、沖縄の味を堪能しに出かけました。

ホテルから歩いて数分の居酒屋


 海のちんぼらぁ
所在地: 沖縄県那覇市前島2-13-15
営業時間: 17:30~翌1:00(L.O.24:00)
定休日: 年末年始(12/31・1/1)

まずはオリオンビールで乾杯!
 


もずくのてんぷら
カリッとしていなくて、お好み焼きみたい食感かな。
おいしかったです。


自家製島豆腐のちぎり揚げ
おいしかったですけど、揚げ出しにすると本土の豆腐との区別がつきませんでした。


ソーメンチャンプルー
あっさりしてて、クセがなく万人受けする一品です。


テビチ
豚足ですね。ぷるぷるで柔らかいです。
写真を撮り忘れましたが、ラフテー(豚の三枚肉の角煮)の方が私は好きです。


牡蠣となんだったけ?
だいぶ泡盛がまわってきたようです。

でも、ホテルに帰ってまた飲んじゃいました。
だって、カップ泡盛なんて初めて見たもん。
 

沖縄旅行初日は夕方に着いたため、観光地に行くことはできませんでした。
しかし、おいしいもの珍しいものをいろいろ味わうことができて満足です。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄へ

2016-03-25 | 家族

日本百名城スタンプラリーも残すところ19城となりました。
数だけ見れば、あとわずかなんですが、昨年8月に九州中部に遠征して以来、遅々として進展しません。
 

未登城はいずれも愛知県から遠く離れたところばかりで、まとまった休日と軍資金が必要なのです。
それでも、この半年間少しずつ小遣いをやりくりし、なんとか再び城攻めに出かけられるぐらいは貯めることができました。

そこで、3月の三連休に出かける計画を立て始めたわけです。

まず考えたのは四国です。
県営名古屋空港から高知空港へ、その後、レンタカーで高知城・宇和島城・大洲城・湯築城・松山城(時間に余裕があれば今治城も)を訪問し、松山空港から帰るという計画を考えました。
しかし・・・・
けっこう費用がかかります。
特に気になるのがレンタカー代
一人で使うので割高です。

逆に考えれば、家族でレンタカーを使うと割安になる・・・かな?
ということで、一人旅から家族旅行に変更することにしました。

行き先も変更しました。
夏ならば四国へバイクで出かけられます。
そうすると飛行機と比べ行き帰りのアクセス料金がかなり抑えられます。

どうせならば、バイクで行けないところ・・・そう沖縄だ!
となった次第です。

以前より、「子ども達に沖縄戦のあとを見せてやりたい」と家内と話しておりました。
しかしながら、なかなか実行に移せなかったのです。
4月に下の子が大学に入学するので、沖縄へ家族旅行するのは今が最後のチャンスかもしれません。

当初、3月19日(土)朝の便で沖縄入り、21(月)夕方の便で帰る2泊3日の計画を考えていました。
しかし、三連休ということで航空料金が高くなっています。
我が家は4人家族ですから、4倍割高になってしまいこれは辛いです。
いったんはあきらめたのですが・・・
よく考えてみれば、18日(金)の航空料金は安く、1泊増えても総額はこちらの方が安いのです。 

ということで3泊4日の沖縄家族旅行となったわけです。


「石敢當(いしがんどう)」
沖縄でよく見られる魔除け
住宅や商店の角に設置されているのをよく見かけました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吹雪の中、箸を買いに行く

2014-12-07 | 家族

数年前に小浜で買った箸を使っています。

箸を買いに行く
http://blog.goo.ne.jp/pf11/e/8c22907cd72ef4af4764aa762c234fd6

いまでも大変気に入っています。
美しいだけでなく、使いやすいのです。
長い割には重量バランスが良く、手に良くなじみ疲れにくいです。
箸先には滑り止めのぎざぎざが刻まれているので、納豆でも何でも楽につまむことができます。
以前は、箸なんて何でも良いと思っていましたが・・・

そんな中、嫁と娘の箸がけっこう傷んでいるのに気づきました。

「小浜まで、箸買ってきてあげようか。」と申し出るのですが、
ツーリングに行くための口実であることはバレバレです。
「自分で気に入ったものを選びたいから、買いに行かなくても良い。」
なんていわれたりするわけです。

となれば、次の作戦に移ります。

常日頃、気ままにバイクで一人旅をしている橋吉ですが、
女房殿には「いつか二人で旅行するときのための下見である。」なんて、言い訳にもならないことを言って大義をかざしております。
ですから、奥様孝行と称して二人で出かけることを提案します。
(ホントは、SRに乗るには辛そうな天候だったからなんですけど・・・)

朝、9:00に自宅を出発しました。

順調にいけば、2時間半小浜までにつきますので、食事をして買い物・観光をして夕方には帰ってくる計画です。

まずは、一般道で名神関ヶ原ICへ向かったのですが、岐阜県に入ると雪が降り出し、
 

やがて、吹雪になってしまいました。

高速に乗っても雪が降り続いているので、速度が出せません。

さらに、木之本IC手前で渋滞に捕まってしまいました。
チェーン規制が敷かれているため、いったんICで前車下ろして、滑り止めの点検をしていているようです。

 

高速道路は50km/h規制になっていました。
木之本以北はさらに、激しく雪が降っており、非常に見にくくなっていました。
どの車も前のテールランプをたよりに走行車線を50km/h前後で一列になって走行しています。
追い越し車線はがら空きなんですが、バス・トラックのプロドライバーか、おバ○と見られるクルマがごくたまに追い抜いていく程度でした。
(ちなみに、復路では故障・事故で走れなくなった車が何台か路肩に止まっておりました。合掌。)

敦賀から小浜に向かうにつれて天気は回復し、路上の積雪も少なくなりましたが、予定を大幅に遅れて、13:00に到着しました。やれやれ。

とりあえず昼食です。
以前、11-11さんに紹介された店へ行ってみました。

訪れるたびに満員でなかなか入られなかったのですが、この日は荒天であったことが幸い(災い?)したのかガラガラでした。


特丼(並) 
厚めの刺身をぶつ切にしたものが何種類か、さらにイカ、ウニ、イクラがてんこ盛りされています。
お代わり自由のあら汁がついて1,000円
生きの良い魚ってホント美味しいですね。
なお、紹介者の希望により店名は伏せさせていただきます。

食事後はこちらの商店街へ
 


鯖の浜焼きです。
余分な油が落ちた柔らかい焼き鯖は美味しいのなんの・・・ホントの目当てはこれなんです。

そして本来の目的である、


 箸のふるさと館WAKASA
所在地: 福井県小浜市福谷8-1-3
TEL: (0770)52-1733
休館日: 無休(但し12月29日~1月5日は休み)
開館時間: 9:00~17:00(但し、日曜・祝日は ~16:00)

小浜は箸製造工場が多く、直売店も何店もあります。
なかでも、ここは若狭塗箸協同組合が運営していますので、いろいろなメーカーがそろえられています。
 


(上)長めが好きな嫁さんが選んだ箸
(下)娘にはかわいらしいものを選びました

すると、嫁さんは「母と息子の分も買う」と言い出しました。
(出かける口実に取っておこうと思ったのに・・・)


不器用な二人には軽くて持ちやすい六角の箸
上が息子用、下が母用です。

さて、天気が心配なので観光は止めて帰ることにしました。

帰りの北陸道はもはやプライベートロード状態!
 

無事夕飯までには帰宅でき、みんなで鯖の浜焼きをつつきました。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喜多方で昼食を

2014-08-16 | 家族

会津若松よりクルマで約1時間、喜多方に寄ってみました。
もちろん、目的は昼食としてのラーメンです。

市役所前の駐車場にとめたまではよかったのですが、
私としたことが下調べを怠っておりました。

とりあえず、駐車場近くでかつ超有名店の「坂内食堂」へ行ってみました。


予想通りの長蛇の列
注)肖像権保護のためにぼかしを入れております ← ウソ
並ぶのが苦手なのでパス
まぁ、今や坂内はチェーン展開しており「どこででも食べられるわい」と負け惜しみを言ってみたりします。

それならば、適当に散策してみて、聞き覚えのある店に入ることにします。

で、見つけたのが、


上海
所在地: 〒966-0818  福島県喜多方市字二丁目-4650
電話番号: 0241-22-0563
営業時間: 9:30~16:00 (冬季10:30~15:00)
定休日: 木曜日(祝日の場合は営業)


チャーシューメン
太い平縮れ麺がシコシコしていて美味しいです。
スープもくどくなくてよかったです。

しばらく、街の様子を見て歩きました。


どこにもありそうな眼鏡屋ですが、近頃はあまり見かけなくなってきましたね。

通りに面したところだけモダンな店




理容店


洋品店って死語ですか? 


シネって8mmカメラのことなんですね。


というか、町そのものが昭和レトロです。

この自販機、薄くないですか?
 


ここで、あのもちもちシコシコ麺がつくられているのですね。

懐かしい街並みがのこっているところは、あちこちにありますが、喜多方は活気があるところがよいですね。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嗚呼、飯盛山

2014-08-14 | 家族

大内宿から1時間ちょっとで会津若松到着です。
まず向かったのは飯盛山
そうです。
白虎隊が最期を遂げた地です。


市営駐車場ですが、何と無料
太っ腹な会津若松市です。


お土産屋が立ち並ぶ向こうに見えるは・・・・・・!!
長く、急な石段です。


脇には、「動く坂道」と名付けられたスロープコンベア
大人250円(小人150円)です。

ところが、長男もヨメさんも「階段で行く」と言います。
橋吉は、城廻りを趣味としてから、登坂能力が向上したので、これぐらいは平気なんですが、まさか家族まで!
家族旅行と銘打って、お城ツアーにつきあわせているうちにこうなったのでしょうね。


現地案内図

まずは、



白虎隊記念館
所在地:〒965-0003 福島県会津若松市一箕町大字八幡字弁天下33
TEL: 0242-24-9170
開館時間: 8:00~17:00(4月~11月),9:00~16:00(12月~3月)
休館日: 年中無休
入館料:大人 400円(高校生 300円,小中生 200円)
なお、高速道路利用者は入館料を2割引いてくれます(申告制なのでETCでも問題なし)。

たまたま、10人ほどのグループが入場した直後で、受付の方の「一緒に案内を聞かれるとよいですよ」という言葉に従い、一緒に説明を聞きました。
(勝手に団体客のガイドの話を聞く手は、よく使いますが・・・)
大変わかりやすい説明で勉強になりました。


白虎隊引き上げ洞門
猪苗代湖から会津へ水を引くための洞門で、以前は長さは200m以上あったそうです(現在は閉められています)。
白虎隊が戦地から退却するときに、この洞門をくぐりぬけ飯盛山まで来たそうです。



さざえ堂
拝観時: 08:15~日没(4月~12月) ,09:00~16 :00(1月~3月)
年中無休
拝観料: 大人 400円(大学・高校生 300円,小・中学生 200円)

この建物は白虎隊とは直接関係ありませんが、世界的にも珍しいものですから一見の価値は充分あります。
昔、飯盛山には正宗寺というお寺があり、その住職であった郁堂が考案し、1796年建立された、高さ16.5m、六角三層のお堂です。

堂内はスロープになっており、らせん状に登っていきます。
 

最上部に至ると、下りに転じます。
 


つまり、上りと下りのらせん状ロープが独立してつくられており、最上部でつながっているのです。
白虎隊はどういう思いで、この建物を見たのでしょうか。


宇賀神堂
もともとは宇賀神(弁才天と同神)祀るための祠でしたが、白虎隊の霊像も安置されています。


白虎隊十九士の墓
線香の煙が絶えません。


会津藩殉難烈婦の碑
会津戦争では、二百余名の婦女子が自刃又は戦死しています。
これらの霊を弔うため昭和3年に建てられました。


松平容保公弔歌の碑
白虎隊士の殉難忠節に対し詠まれた藩主松平容保公の弔歌を刻んでいます。
「幾人の涙は石にそそぐともその名は世々に朽じとぞ思う」


ローマ市寄贈の碑
白虎隊士の精神に深い感銘を受けたローマ市より昭和3年、市民の名をもってこの碑が贈られました。

墓地より数分歩いたところに、自刃の地があります。
 


像の視線の先には会津若松城があります。


現在の様子です。
写真中央に白いアンテナがありその向こう側にお城が見えました。
写真が悪いので確認できないと思いますが、現地でもなかなかよく見えませんでした。
ですから、城下町が燃えているのを見て、落城と思い違いしたのも致し方ないことだと思います。

ひととおり、飯盛山の見学を終え、一息つけました。
 

この日は、会津若松市内のビジネスホテルに宿泊しました。
夕食はホテル隣のとんかつ専門店でいただきました。

とんかつ大将
所在地: 福島県会津若松市大町1-2-3
営業時間: 11:30~15:00  15::00~21:00
定休日: 無休


ソースかつ重
会津若松市内にはソースカツ丼がいただけるお店が何店もあります。
ソースカツ丼が有名なところには必ずおいしいソースがあります。(当たり前か?)
一見、デミグラスソースのようにたっぷりそしてどろっとかけられたソースはフルーティーでかつスパイしぃーで甘み・酸味・辛みがほどよいものでした。
ごちそうさま。

翌日は、会津若松城へ登城します

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大内宿へ

2014-08-13 | 家族

翌日、草津温泉を早めに出発しました。

下界は台風が近づいて、蒸し暑いのでしょうが、ここは山の中なので8月というのに・・・
 

渋川伊香保ICから関越道にのり、北関東自動車道を経由して東北道を進み、白河ICを目指します。
ところで、ナビの到着予定時刻が事前に計算したものより、かなり遅れた時間を示しています。
どこかで、計算間違いをしているのでしょうか。
そうならば、本日の予定を見直す必要があります。
さて、どうしたものか・・・

しばらくして、理由がわかりました。
北関東自動車道の開通は新しく、7年前のカーナビにはまだ、規制されていないので、一般道経由で計算されていたようです。
カーナビマップの更新をした方がよいのでしょうか。

那須高原SAでひとやすみ
栃木といえばコレ
 

無果汁でありながらしっかりしたレモン風味、初めてなのに懐かしい不思議な感覚です。

白河ICを降りて、山道を走ること1時間半
大内宿に到着しました。
 

8月の第二土曜日ですから、それなりの人出です。
 

少し前までは、駐車場が不足し,周囲の道路は大渋滞していたそうですが、増設されたこともあり、スムーズに到着することができました。
もっとも、直近にある有料駐車場は空き待ちの車が並んでいましたが、少し離れた(といっても数分)臨時駐車場はガラガラ、しかも無料
 

古い町並みを見て歩きます。









 

「そば」の看板を掲げているところが多いです。

この店に入ってみました。


                            萬屋(よろづや)
         所在地: 〒969-5207 福島県南会津郡下郷町大字大内字山本32
                       TEL: 0241-68-2929
    営業時間: [春・秋]08:00~17:00 [夏]08:00~18:00 [冬]09:00~15:00
                             定休日: 無休

もちろん、選ぶのはこれです。


                              ねぎそば 1,050円

箸の代わりに葱を使います。
それも、かじりながら、
結局最後まで葱を食べようとすると箸を使うわけですが・・・
白い部分が多く柔らかい葱ですが、端へ行くとずいぶん辛くて(汗
少し残すのがよいのでしょうか?
山菜もたっぷり入っておいしいおそばでした。


こんなのもありましたが食指はそそりませんでした。

お腹も満たしたところで会津若松を目指します。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草津温泉よいとこ一度はおいで

2014-08-12 | 家族

嫁さん、長男と三人で家族旅行へ出かけてきました。

まずは、初日の宿泊地である草津温泉へ向かいます。

名古屋方面から向かうと最寄りは上信越道の上田菅平ICとなるのでしょうが、あえて中央道須玉ICで降ります。
ここから、一般道ではありますが、清里・軽井沢を通る、爽やかな高原ルートをドライブする計画でした。

残念ながら、台風11号の影響で雨が降ったりやんだりで、高原の空気を楽しむ気持ちにはなれません。

まぁ、事前に予想ついていたので、朝6時出発予定を2時間遅らせて、移動に専念することとします。

道の駅「南きよさと」で、昼食をとりました。

 


清里ってカレーで有名なの?
知りませんでしたが、郷には入れば、郷に従うわけです。
 

う~ん、あんまり癖がないから、万人受けするタイプじゃないでしょうか。

そういえば、この近くで「ほうとう」ののぼりを目にしました。
清里って山梨県なんですね。
てっきり長野県だと思っていました。

このあと、軽井沢へ向かいましたが、雨が降っていたこと、交通量が多かったこと、なぜか腹具合が悪かったことでスルーしてしまいました。

そんなこんなで3時過ぎに到着しました、草津温泉♪
 

あたりに漂う硫黄の香り、浴衣姿で行き交う人々
日本有数の温泉街であることには間違いないですね。

中心に構える湯畑が豪快です。
 

 

早く着いたので、見学することができました。
 
                    熱の湯 湯もみと踊り
                 営業期間: 4月1日~10月中旬
         公演時間:9:30 10:00 10:30  15:30 16:00 16:3
                 観覧料金:  大人500円・小学生250円


湯もみは見学者の体験できますが、基本的にはおばちゃんの踊りを見るだけ・・・
でも、なんだか妙に楽しいです。
 

本日のお宿は


                      ぬ志勇旅館
               所在地: 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町446
                   電話: 0279-88-2477

湯畑から1分の温泉旅館です。
展望露天風呂から湯畑を眺めることができました。


地元産さんの食材を使った夕食
なかなかおいしく、食べごたえもありました。

すばらしい宿なんでした。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行ってきました

2012-12-23 | 家族

中三の長男は、ここにきてようやく受験生としての自覚が芽生えてきたようで、(少しだけ)勉強をするようになりました。

私たち家族がしてあげることといえば、

 

 

 

 

 

そう!

代わりに、すべってあげることです♪

ということで、長女とスキーへ行ってきました。

前日飲み会だった私、
とりあえず、近場のスキー場と思っていたのですが・・・

未明よりあいにくの雨、
しかも、この日は暖かく奥美濃は雨の予報

これを避けて
はるばるやってきたのは


長野県木曽郡木祖村にある、やぶはら高原スキー場

ここは穴場です。
ホームページによると名古屋から2時間(この日は凍結・積雪のため2時間半かかりました)でありながら、雪質がばっちりです。
昭和6年オープンという古いスキー場ですが、おそらくバブルの頃にも巨大資本が注入されなかったのじゃないでしょうか。
だから、あまり宣伝されておらず、しょぼいイメージをもたれがちですが、
なにがなにが自然の地形を活かした変化に富む、いいスキー場です。
なにしろ、国設ゲレンデもあるぐらいですから


50歳以上はシニア料金です。
ちょっとショック・・・・・考えてみると70過ぎてスキーをする人はまずいませんし、周りを見ても95%は年下かな・・・まあ、いまだにスキーができることに感謝しなくてはいけませんね。

さらに、前日にスポーツ用品店で割引券をもらってきたので親子で600円安くなったもんね。

しかし、悪運もここまで。
ゲレンデに出てみると何と小雨・・・
ここまで来てもダメか・・・

だから、


誰もいません。


雪はたっぷりあるのですが、
重いです!
足に力を込めないと足を取られそうになります。
すぐ足がパンパンになります。

これは年のせいだけじゃないです。
運動部所属の現役高校生もそういっておりました。

もう休憩してばかり。

午後になり、雨はやんだのですが、今度はガスが出てきました。

まあ、指を写し込むぐらい、疲れているので、今回は早めに退散することにしましょう。

スキーはイマイチでしたが、別の楽しみもあるわけで・・・


                      木曽ごへー本舗 
               岐阜県中津川市山口3373-123
                   営業時間:10:00~17:00

国道19号線沿いにある地味な店なんですが、ここの五平餅と蕎麦はお勧めですよ。


娘が頼んだ五平餅
木曽の五平餅はみたらしみたいな形で食べやすいです。
1本100円


私はざるそば
冷たいおそばをいただいて眠気が吹っ飛びました。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキーへ行ってきました

2012-01-30 | 家族

子どものいない義兄は、我が家の子を大変かわいがってくれます。
長女はこれに乗じて、こともあろうにスキー靴を買ってもらいました。
板は昨年、義兄のお古をもらってありますので、もうスキーへ行く気満々です。
しかしながら、このところ義兄は仕事が忙しそうで連れて行ってもらえません。
となると矛先がこちらに向けられるのは必至です。
そんなこんなで、気乗りはしませんでしたがもっと気乗りのしないというヨメさんと3人でスキーへ行ってきました。
なお、全く気乗りのしない長男は、おばあちゃんと留守番です。

愛知県西部に住む橋吉にとって近いのは奥美濃のスキー場です。
しかし、ここのところ平日でもない限り、奥美濃は避け、木曽や中央道沿線へ出かけておりました。
これは、東海北陸道が混むこと、長野の方が雪質が良く、スキーヤー・ボーダーのマナーも良いように思われたからでした。

しかし、渋滞情報を見ていると最近は土日でも東海北陸道はさほど混まなくなっているようでした。
さらに先週の降雪で奥美濃でもゲレンデ状態はいいはずです。
なによりも、穴場のスキー場を見つけたのでそこへ行くこととします。

6:00に自宅を出発、途中、東海北陸道尾西ICに向かうところ、間違えて名神一宮ICに向かってしまい、多少ロスタイムがありましたが8:00前にはスキー場到着です。


心配していた東海北陸道ですが、交通量は多かったものの渋滞はありませんでした。
また、白鳥ICで降りたためチェーン規制も出されておらず、スキー場まで積雪路を走ることはありませんでした。

今回訪れたのは「しらおスキー場」です。


「近い!安い!ボクらの味方!しらおスキー場」とPRしているだけあって、自宅から2時間かかりませんし、リフト券は1日券(8:00~16:30)が3,000円です(ホムペの割引使用)。
場内の自販機の飲料もぼったくりなし!




予想通りどおり積雪量、雪質ともに良好でした。
気温は低かったですが風はなく、快晴で何よりでした。


9割以上がボーダーでした。
スノーボードも一時ほどの人気はないようでさほど混んでいませんでした。
まあ、流行っていた頃はマナーのない人たちがゲレンデで座り込んだり、食堂の床に座り込んだり、積雪路の道ばたにつっこんだりしておりましたがそういう輩はいなくなったようで幸いです。
しかし、若い人が多いです。
10代から30代で80%ぐらいになるんじゃないでしょうか。

このスキー場の欠点はリフトが遅いところです。
ペアかシングルしかありません。
もっとも、足腰の弱ったおっさんはリフトに乗っている間に体を休めることができるのでかえってありがたかったりします。


娘が選んだ牛すじ丼(左)と私が選んだあい丼(右)
お味の方はゲレ食標準
お昼でも空き席を待つ必要もなく楽ちんでした。

滑っては休憩、また滑っては休憩


15時少し前に滑走終了
スキー場から少し行ったところに温泉があるのですが、お年頃の娘は最近行きたがらず、まっすぐ家路につかざるを得なかったことは残念でした。

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小江戸川越散策

2011-08-17 | 家族


二泊三日の家族旅行へ行ってきました。
子供たちの希望は、上野の国立科学博物館です。
もっとも、ここは半日もあれば十分ですので、この機会を利用して百名城巡り
を考えました。

まずは、川越城へいったわけです。
小江戸ともよばれている川越は城の他にも見どころが多く、家族やカップルで
でも散策コースされている方がたくさんみえました。

【喜多院】
川越大師と親しまれ初詣やだるま市には賑わう観光スポットです。

ここにはかつて江戸城にあった「三代将軍家光誕生の間」「春日局の化粧の間
」が残されています。


この寺が大火で焼失した際、徳川家光の命で、江戸城紅葉山御殿の一部を移築
したためです。
江戸城の御殿が無くなった今となってはとても貴重なものです。
残念ながら撮影は禁止されているので、代わりに中庭を


五百羅漢
 笑ってたり、泣いてたり、怒っていたり、ヒソヒソ話をしていたり実に表情
豊かです。


多宝塔


本堂


慈眼堂
江戸幕府に多大な影響を与えた天海僧正の木像が安置されています。


鐘楼門
彫刻が見事です。

【仙波東照宮(せんばとうしょうぐう)】
喜多院に隣接してある仙波東照宮は、日光・久能山に次いで日本三大東照宮と
よばれています。
もっとも、鳳来山東照宮でも同様の説明を聞いたことがあります。


いずれにしろ、日光や久能山と比べるとずいぶん規模は小さいです。

【中院】
かつては無量寿寺と号した大きな寺院がありました。
無量寿寺には北院、中院、南院(それぞれ仏蔵院、仏地院、他聞院と称してい
た)の3院がありその内の一つです。
仏蔵院北院はやがて喜多院と改ため、南院は廃院になりました。

【氷川神社】
川越城の北にあたる場所にある神社です。



10月に行われる川越氷川祭では15基前後の山車が町中を繰り出します。


かなり勢いよくわき出ている御神水

おみくじは魚の形をしていて、それを釣り上げます。

【菓子屋横丁】
懐かしい駄菓子屋が軒を連ねています。

【蔵造りの町並み】
1893(明治26)年に発生した川越大火は、町域の3分の1に相当する家屋を灰に
しました。
それ以降、川越の街は火に強い蔵造りの家屋が多く建てられるようになり、独
特の景観をもつ町並みとなりました。


蔵造り資料館



時の鐘
1日4回時を告げる鐘を鳴らします(現在は機械式になっています)。
高さは16mほどですが、子供たちはスカイツリーより格好いいと言ってました

川越城を含めて、1日かければ徒歩でも散策できます。
しかし、この暑さの中、歩きづめはきついです。
そこで利用したのが1日バス乗り放題切符


300円で市内を巡回する「小江戸名所巡りバス」および路線バスを何度でも利
用でき、ありがたく利用させてもらいました

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする