家族旅行最終日
ホテルで朝食をとった後、越後国一の宮「彌彦神社」向けて出発しました。
大鳥居
建立された昭和57年当時は日本一の大きさだったそうです。
奥に、ご神体でもある弥彦山が、奥に見えるはずですが、このときは真っ黒な雨雲で見えませんでした。
神社に近づくにつれ、雨は強くなり、駐車場に着く頃には滝のような降りになりました。スマホで雨雲レーダーを確認し、10分ほど高校野球を聞いて車内ですごしていると、小雨になってきましたので参拝開始です。
一の鳥居
玉の橋
神様の渡る神聖な橋として建造され、人は渡ることはできません。
先ほどまでの豪雨で濁流となっていました。
二の鳥居
随神門
拝殿
御祭神は天香山命(アメノカゴヤマノミコト)で神武天皇の命を受け、住民に海水から塩をつくる技術、漁、稲作など農耕術などの基礎を教えられたとのことです。
小さめの狛犬
明治時代に考案された石油分流装置
わずかですが新潟には油田があります。
宝物殿
入館料: 大人 300円,高校生 200円,小中学生 100円
営業時間: 9:00~16:00
定休日: 無休
社宝の他、歴代天皇の肖像画が展示してありました。
彌彦神社
住所: 新潟県弥彦村弥彦2887-2
参拝を終え、いよいよ帰路へ
北陸道 → 関越道 → 上信越道 → 長野道 → 中央道を経て帰ってきました。
山谷PA(関越道)の舞茸の天ぷら蕎麦
なんと、3日連続の蕎麦
天ぷらも大きく、失礼ながら、意外や意外おいしかったです。
横川SA(上信越道)の焼きまんじゅう
ふっくらとしていたのですが、たれが単調でした、以前高崎で食べたのは単に甘塩っぱいだけではなく、酸味があり杏の香りもしたのですけど、SAでそれを求めるのは無理なんでしょうか。
こうして、家族旅行と銘打った私に趣味旅行は終了したのでした。