この日、第一の目的は高速道路での走行性能を確かめること、第二の目的は新東名高速道路の豊田東JCTから浜松いなさJCTまでを走行することでした。
そして第三の目的は、ここを見学することです。
沼津港深海魚水族館
所在地: 〒410-0845 静岡県沼津市千本港町83番地
営業時間: 10:00~18:00(季節によって変更あり)
休館日: 年中無休
入場料金:大人(高校生以上)1,600円,こども(小・中学生)800円,幼児(4才以上)400円
他ではなかなか見られない深海魚を見ることができました。
その一部を紹介します。
エビスダイ
タッセルアングラーフィッシュ
岩に見えますが、真ん中は魚です。
オオホモラ
人気者のダイオウグソクムシ
オウムガイ
メンダコ
ぺしゃんこな形のタコです。
裏から見ると、
アカクラゲ
リーフフィッシュ
海藻に化けているつもりで、動かず漂っています。
シーラーカンスの剥製
この水族館はシーラーカンスについても詳しく紹介しています。
そして、世界でここだけという冷凍保存のシーラーカンスも展示されていました。
この水族館、規模の割には入館料が高めかなと思っていましたが、けっこう楽しむことができました。
さて、水族館から外に出てみると沼津港は大変な賑わいでした。
観光客向けの飲食店、土産店がいっぱいです。
その中から、あらかじめ調べておいた店に向かいます。
かもめ丸
所在地: 静岡県沼津市千本港町101 千本一ビル1階
営業時間: 11:00~15:00(L.O.14:30),17:00~20:00(L.O.19:30)
[土・日・祝]10:30~20:00(L.O.19:30)
定休日: 水曜日(祝日は営業)
この日の第四の目的は生桜エビを食べることです。
そこで、選んだのが、
ぬまづ丼
生シラス・生桜海老・アジのたたきの三色丼です。
けっこうボリュームありましたが、味の変化を楽しんで飽きることはありませんでした。
ごはんは酢飯ではなく、アジの干物を細かくして炊き込んでいます。
食後、港を散策しました。
大型展望水門「びゅうお」
所在地: 沼津市本字千本1905番地の27
開館時間: 10:00~20:00(木曜日は~14:00まで)
休館日: なし
料金: 大人100円,小人50円(小中学生)
沼津港の内港と外港を結ぶ航路から進入する津波から港の背後地の50ha、 9,000人を守るために作られた水門です。
津波をシャットアウトする扉体(ひたい)は、幅40m、 高さ9.3m、重量は406tと日本最大級だそうです。
これだけの大きな扉体なので、それを支える躯体も大きく沼津市ではその高さを生かして展望施設を併設しました。
港を一望できます。
残念ながら、富士山は雲に隠れていました。
天気がよければこんな感じ見えるそうです。(現地案内板より)
このあと、この日第五の目的である遠江国の一の宮に向かいました。