かつて、パソコンには、サウンドカード(サウンドボード)という音響信号の入出力機能を付加または強化する拡張用の回路基板がありました。
やがて、その機能はCPUないしはマザーボードのチップセットに内蔵されるようになり、一般ユーザーにとってはサウンドカードは不必要なものとなりました。
ただし、音にこだわる人は専用パーツであるサウンドカードを取り付け、このパーツを奢ることが、PCオーディオの第一歩であったわけです。
ところが、この発想は十年くらい前までの発想で、現在ではマニアでもサウンドカードはほとんど使われないようです。
パソコン内部はノイズ源になる部分が多く、オーディオとの相性が悪いので、音にこだわる場合、オーディオ関係は外付けすることが多くなったのです。
野球中継を聞こうとパソコンの上にラジオを置いたことがあります。
たしかに聞くに耐えられないくらいのノイズがありました。
現在使用しているパソコンは8年前に自作したものです。
いまだに、さくさく動くことが自慢ですが、さすがに中身はかなり古くなっており、サウンドカードだけ変更する気にはなりません。
どうせならば、新パソコンをつくるときに一緒に換えようと思っていました。
それが抑止力でした。
しかし、コロナ禍で時間ができ、PCオーディオのトレンドを調べているうちに、サウンドカードは必要なく、外付けで音を出すようになってきたと知り、抑止力がなくなったしだいです。
やがて、その機能はCPUないしはマザーボードのチップセットに内蔵されるようになり、一般ユーザーにとってはサウンドカードは不必要なものとなりました。
ただし、音にこだわる人は専用パーツであるサウンドカードを取り付け、このパーツを奢ることが、PCオーディオの第一歩であったわけです。
ところが、この発想は十年くらい前までの発想で、現在ではマニアでもサウンドカードはほとんど使われないようです。
パソコン内部はノイズ源になる部分が多く、オーディオとの相性が悪いので、音にこだわる場合、オーディオ関係は外付けすることが多くなったのです。
野球中継を聞こうとパソコンの上にラジオを置いたことがあります。
たしかに聞くに耐えられないくらいのノイズがありました。
現在使用しているパソコンは8年前に自作したものです。
いまだに、さくさく動くことが自慢ですが、さすがに中身はかなり古くなっており、サウンドカードだけ変更する気にはなりません。
どうせならば、新パソコンをつくるときに一緒に換えようと思っていました。
それが抑止力でした。
しかし、コロナ禍で時間ができ、PCオーディオのトレンドを調べているうちに、サウンドカードは必要なく、外付けで音を出すようになってきたと知り、抑止力がなくなったしだいです。