この数年、わたしが望むことを、色々と模索しているけれど・・・
慣れ親しんだ拘りが、時に陳腐に思えてくる。
それを「我が道」と言いきれるほどの決定力がないからかもしれない。
業種の異なる1人の年配者と、先日、ゆっくりお茶をした。
予期せぬ状況に、あらゆる対処法から瞬時の成功法を導き出さなければならない日常を送っているその方は、数学の、そして素数の話を始める。なんと興味深いことか！と目を輝かせながら。
「素数」とは、自明な正の約数（1 と自分自身）以外に約数を持たない自然数で、1 でない数のこと。その数は、無数に存在するのだそうだ。（ちなみに、私は一時的に脳みそが飽和状態になったため（笑）、このたびは、ウィキペディア文章を引用しております。）
「宇宙に興味はありますか？」と、話題を広げるつもりで質問してみたが、
「いいえ、それは違うんです。」と答えがかえってきて、会話が終了してしまった。けして盛り下がったわけではない、しばしの沈黙。体内で何かが化学反応したように、私は、その短い回答に、今までの自分にない、新しく輝くものを感じ取ったのでした。
<<銀河>>2014年初夏
デザイン・手描装飾：笠原知子 / デミタスカップ＆ソーサー素材：国産
長年、収納庫に眠っていた、掌に収まるほどの小さな素材。
作品のタイトルは<<銀河>>、一番好きな物語の、それは「星の王子さま」と相性のよい器となりました。
今、このタイミングで公開するのがふさわしい気がする。新しい世界へ。
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Sta cambiando qualcosa..., anche se...con la stessa attenzione e cura di sempre. Ora non mi sento paura che possa cambiare qualcosa. Almeno avvicinarsi alla primavera da la sensazione di nuova vita e nuove speranze. Il luce di primavera riprende anche lo sgurado dei ragazzi. Mi piace molto questa staggione.
Un giorno ho fatto per il te' con un dottore scononsiuto. Mentre Lei racontavo sul sogetto di "numero Primo", ho domandato il suoi interessi verso cosmo. Lei ha risposto "...altro concetto fuori di me". E' stata bel tempo che abbiamo scambiato i diversi modi di pensare.
"Il piccolo pirincipe" di Sint-Exupery e' la prima letteratura che ho letto in italiano. Siccome c'e sacco di metafora che si viene l'spirazione di agire avanti, tiene questa storia in scafale di mio cuore. Secondo me, il ritomo italiano decora un po' piu romandico e fresco della madre lingua (giapponese). Cmq, dopo quel incontro, mi viene un idee da mostrare mio pezzo <<galassia>> 2014 ispirato a "piccolo principe".
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