新しい企画に先駆けて、レッスンルームには、
アロマトリートメント用のベットも配置させて頂きました。
なぜなら、磁器手描き絵付レッスンとアロマトリートメント
をセットでご予約頂いたからです。
タイから1年に2回ほど帰国なさる生徒さん、ゆりさん。
離乳食が始まり、よちよち歩きのお子様の子育て奮闘中です。
そして、ママのレッスン日は、お子様とお祖母さまの大切な時間に。
只今、「1日1名様(女性限定)、大人の休日コース」として
2019年6月~サービスを開始する予定で準備を進めています。
ご予約可能日:2019年6月~
第2土曜日~2週間の平日・祝日限定
13:00~(滞在時間:約5時間30分)
本日は☆プレコース☆
1)絵付けレッスン
ゆりさんは、いつもの続き、180分
2)アロマトリートメントのカンファレンス
お好みと体調にあった香りを3~5種類ブレンド
本日のお悩み
お子様が夜少しでも動くと目が覚め、深く眠れない。
外出先では、お子様を抱っこする場面が多く、
腕や肩、腰に負担がかかっている。
下肢の浮腫みが少しある。
(月経は順調)
3)足湯
目的にあった足湯10分
4)フルボディートリートメント
オールハンドで、フッド~ヘッドまで70分
本日の施術ポイント
良い香りとあたたかいタッチで緊張をほぐし、入眠を促しました。
そして、自律神経を整えながら心身のリラックスを。
血流を良くし、老廃物を流す手助けをしました。
5)リラックスタイム
ハーブティーを飲みながら、日常のアドバイス
今回の絵付レッスンは、花文字の仕上げ
うーん、がんばってますね!
次回の帰国の時には、完成です。
子育ては嬉しいけれど気力体力勝負。
ご自分のために短時間でゆっくり休むことも大切です。
本日は、ゆりさんにとって心地のよい過ごし方となりました。
元気を回復して頂けたと思います。
ここ数年は半年毎のレッスンだけれど、
回を重ねるごとに間違いなく上達してる!
お持ち帰りは19世紀ジノリ様式のスミレのプレート
引き続きよい時間をお過ごしになれますように。
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私は、アロマセラピストとして国際基準をクリアした臨床アロマセラピースクールHPCSで、昨年から精油学、セラピーの専門知識の他、解剖学・生理学・病理学・栄養学などの基礎医学、フルボディの施術を学びました。このたび、30症例研究を経て、ホリスティックケア・プロフェッショナルアロマセラピスト認定されました(2019.5.7)。
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ところで
皆様は、休息とストレスを溜めないマイリストをお持ちですか?
4つのパターンでまとめた解説書によれば、
◎リラクゼーション
自律神経を休め、心と体のバランスを整える
複式呼吸、アロマセラピー、マインドフルネス、瞑想、など。
◎レスト
体をしっかり休める
睡眠、マッサージ、温泉、スパ、など。
◎リクレーション
趣味や遊びを楽しみ、泣いたり笑ったり、感情を開放して心身をリフレッシュさせる
スポーツ、楽器演奏、絵画、映画、キャンプ、釣り、など。
◎リトリート
日常から離れた空間に身を置き、じっくりと静養すること
旅行、リゾート地で保養、森林浴、など。
「そうか、これをしよう!」と、
自分にあった休日の過ごし方を組み合わせて選ぶ。
こころからのアプローチと、からだからのアプローチ
お望みではありませんか?
いろいろ選択したくなりませんか?
今日の生徒さん、ゆりさんもそのお1人です。
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2019年初夏~
アトリエ&教室「ピアットスカーナ」は、
ホリスティックアロマケアルーム「ピア・トスカーナ」
をスタートします。
ケアのコースの一環として、癒しとアートを組み合わせた
【1dayレッスン講座+アロマトリートメント】のための
講座見本を、只今制作中。
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・寄り添う・ともに歩む・
「ピア・トスカーナ」
【Piatピア】 同僚、同輩、同級生、仲間、友人、対等者などの意味
【toscanaトスカーナ 】 自然と人が豊かなイタリア中部地域
「ピアサポート」
「ピアカウンセリング」
「ピアリスニング」
の概念に基づいて、ホリスティックな視点からアロマトリートメントを行うケアルームをめざしています。
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お問い合わせ等、HPから受付ています。
https://www.piattoscana.com/
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プレコースを実現されて下さったゆりさん
ありがとうございました!
ありがとうございました!
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追記)私、笠原知子は、このたび、臨床アロマセラピスト協会(JCAA)に所属しました。認知症や心身症、ストレスを抱えた掛替えのない近親者の苦痛を和らげたい、穏やかな日々が続くような寄り添い方をしたい、長年の問に私がたどり着いた答えは、天然の植物から抽出した精油をもちいた植物オイルで、セラピストがアロママッサージを行うことにより自己治癒力を高めていく「代替療法」のホリスティックアロマセラピーでした。
組織の一員として、症例研究会への参加、高齢者施設でのボランティア、各種勉強会など、研鑽を積み、セラピストとして貢献できる活動を続けて参りたいと思います。
「人々の自己治癒力を高め、健康の維持増進、また健康問題を抱えた人に対して症状緩和、QOLの向上を目的に行なうアロマセラピーと定義し、一人でも多くの方の「生きること」を支えるために、アロマセラピーの普及と実践の推進、アロマセラピーに関する研究の活性化を目指します。ーJCAAの理念、HPからの引用ー」