缶詰だけど、それが何か?

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NS1221_麺屋 藤しろ(ラーメン/目黒)

2014-02-02 19:22:34 | 食べ歩き

2/1(土)

ピンクが似合う人は優しい人
そんなことを言われてもピンとはこない。
それが「もも」という名前の女の子から言われたとしても。
性格がどうので、服が似合う・似合わないってあるか?

目が覚めたら5時だった。
久しぶりに寝られた?

昨日、長時間の会議後、情報誌の打ち上げというか、
新年会というか、しそこねた忘年会の代わりというか。
とにかく、神楽坂の制作会社さんも呼んでの宴会である。

二次会に出るなんて無謀なことをする訳もなく、
さっさと帰宅はするけれど、それでも寝たのは2時過ぎ。
やはり3時間睡眠という体たらく・・・いやはやなんとも

7時過ぎには家を出なければならないので、
ちょっとバタバタとする。



日の出から30分ぐらい。
富士山頂の夜露を吹き飛ばすには、さすがに太陽は力不足。
朝焼けっぽい、素敵な色ではあるんだけれど。

今日も親子連れの目黒線、
受験ぐらい一人で行けないのか?わからん。

先週の日曜のように、今日も待機である。
秘密の小部屋でまずは準備してから、自席に戻る。

今日はまったくやることがない訳ではない。
しょうもないアンケート、社員旅行って?
だから銀行員の発想は貧困でイヤだ。
社内親睦なんて、そんなことで出来たら誰も苦労はしない。

年度末に向けて、最終的な着地見込みを作らなければならない。
こんなもの、簡単だ・・・高を括っていた。
しかし、何だ?この販管費は。
経営管理のやり方はまったくの片手落ち。
単純に12月までの実績を集約した数字を出されても、
何のことだかさっぱりわからない。
せめて月次で出してくれれば、単発で発生した費用なのか、
それとも毎月継続している費用なのかぐらいはわかる。
それによって、着地見込みだって変わる。
それぐらいはわかるだろうに。
しかも、販管費なんて使わないし。

一応、数字は作って経営管理に送付。
わからん箇所の説明をして、と付記して。

それでも時間は余る。

今日は先輩も待機日、土曜日でも普通にスーツ。
ピンクのニットのオレとは大違い。
営業も3人来ているので、話しをしたりする。
赤いスニーカー、カッコいいですね
何も出ないぞ、ホントに。
ピンクの似合う人って優しい人なんですよね?
似合わないという意味か?

先輩は12時にコンビニに走るけれど、
まだ昼ごはんには早いし、もう少し待てば、オレは終わる。

13時10分には待機時間は何事もなく終わり、
その後、ちょっと仕事を片付けて、14時過ぎに会社を出る。

麹町の飲食店なんて開いている訳もないから目黒へと。
何も検索する訳でもなく、プラっと下りてみる。

年末にふられたハンバーガー屋にでも?
権之助坂の下り車線をちょっと下るけれど、
さすがにハンバーガーではない。

また登って、駅前に出る。
究極の塩
そんな文言が目を引く。
写真には澄んだスープ、そして日本一ラーメンを食べた男。
大崎裕史があてになるかどうかは別にして、
とりあえず、階段を下ってみる。



麺屋 藤しろ
表にちょんと置かれた食券機で清湯スープ的な文字を探す。
しかし、濃厚の文字しか見えない・・・やられた?
ただ、店内は空いているし、15時近いから、
もう違う店を探すのもイヤだ。
諦めて食券機にお金を滑り込ませる。

カウンターに10席程度の店内は、まあ狭い。
そこに先客は4人・・・中国人っぽいスッピンの女性まで。

待っている間にほぼ満席になる、人気店なのか?



濃厚鶏白湯ラーメン(750円)
鶏ガラと大山地鶏がベースらしいけれど、
どちらかと言うとカツオ節的な味が来るばかりで、
鶏らしい香りはどこ?何だコレ?

麺はぼそぼそとした食感だけれど、悪くはない。
スープとの絡みはいいけれど、そのスープがねえ。

海苔に隠れてはいるけれど、一応メンマはある。
ただ、これがタケノコを茹でただけのような、
しかも茹ですぎたような、そんな代物。

固くならないように茹でたというチャーシューは、
これが筋だらけで固い固い。

いかにも今ドキのラーメン屋って感じ。
来ているものだって、お決まりの黒のTシャツ、
もちろんピンクじゃないし、似合う訳もなく・・・


NS1220_築地魚がし日本一(立喰い寿司/麹町)

2014-02-02 17:13:32 | 食べ歩き

1/31(金)

日曜日に出勤したので今日で6日目の勤務。
途中で名古屋に出張した。
昨日は早めの出勤。
QPコーワゴールドαプラスを朝晩1錠ずつ、
それが必須の生活となっている。
クスリ漬け? アホくさ。

ただ、動く度にため息が出る、
クルムさんに殺されそうなぐらいに。
3時過ぎに目が覚めちゃうからかもしれないけれど、
こればかりはどうにもならない。

いつも通りに家を出ると、路面はまだ濡れていた。
雨上がりだけれど、空は青い。



富士山が望めるとは思ってもいなかった、
それも、昨日よりも遥かにきれいに、なんて。

目黒線は当然のように混んでいる。
わからんな、ホントに。

会社に着いて、また秘密の小部屋にこもる。

昨夜、先輩が担当している案件でちょっと問題が起きた。
ただ、そう解釈する人間が出てもおかしくはないけれど、
そう解釈できるというだけで、失格でしょ?それじゃ。

ただ、そんな誤解を生むものがあるかどうか、
明日実施、月曜実施の案件はもちろん、
昨日、校了したばかりの案件も確認するためである。

午前の部はそれで終わる。
13時半から情報誌の反省会と企画会議、
長丁場の会議だから、昼ごはんを早めに食べなければ、
いや、自分的に早く食べられる店、という意味。
つまり、築地魚がし日本一という選択になるという意味。

12時半過ぎだから満席ではないけれど、
これがどうして。
隣のお姉さんはネタを次々に口にする。
昼ごはんの立喰い寿司で1,600円?アホか。
その隣は老夫婦。奥さんが抹茶割りをぐいぐいと、
さらに単品喰いなので、えらく時間がかかる。



贅沢セット(780円)
かつて旬にぎりというメニュー名だったものが、
改名されたけれど、贅沢セットって言いにくいよなあ。

最初の4貫は赤身ではなく、上赤身。
トロぐらいの感じ。
イカにサーモン、トビウオはまあ580円だって同じ。



さより、ホタテ、玉子焼き、そしてネギトロの軍艦。
煮貝の軍艦がネギトロになったぐらいの変更。
贅沢なのか?コレ。



最後は手巻きの赤身。
これまたいつもと変わらないような。



あじ(100円)
本来は150円なんだろうけれど、
セットに追加すると100円、そんな貼り紙を見て、
わざわざ罠にひっかかってみた。
てか、この店、光り物が少ないのだ。
あっても〆さばとかさ。
ネタの扱いが面倒くさいからしょうがないけれど・・・。

gooの余計なお世話で
去年は寿司米でちらし寿司を喰っていたと知る。
おまけに情報誌の反省会までやっている。
去年と変わらない?
いや、QPコーワゴールドの世話にはなってなかったし、
立喰いでもなかった。

経年劣化
そんな言葉が身にしみる、そんな1日。


NS1219_開華亭(中華料理/平河町)

2014-02-02 08:23:03 | 食べ歩き

1/30(木)

29日にしましょう
昨年の12月、工場見学に行くことが決まった時、
日程の希望を出したのはオレだった。
確か、その辺りは何もなかったハズ、そう思って。

しかし、後日、青くなる。
飯田橋の秘密案件第2弾の校了1日前、
クライアントからゲラが戻ってくる日だったのだ。

しかし、あっという間にスケジューリングされ、
昨日の実施となった訳である。

もちろんクライアントにリスケしてもらう訳にはいかない。
名古屋に出発する前日、唯一この業務ができる先輩に
引き取った荷物を秘密の小部屋に入れておいてもらうように頼んだ。

午前中に印刷会社が取りにくる。
万が一にでも大手術が必要ならば・・・。

だからいつもよりも30分ぐらい早く出る、
自業自得、いやはや



さほで天気がいい訳ではない、てか優勢なのは雲。
富士山が見えるなんて思ってもいなかった。

たった30分しか早くないのに、目黒線は空いている。
しかし、毎日毎日、そんなに早く出勤したって、ねえ。

会社に着いてすぐに秘密の小部屋に。
まあ、だいたい予想通りだから、さほど。
ただ、校了なので、もう一度、軽く目を通す。
たぶん、大丈夫だと思うんだけれど・・・。

11時に印刷会社が取りにくる。
面付け確認は月曜日・・・って、時間がない、
ココで入れる?お昼ごはんは断念かな、ああ、まったく。

ようやくデスクに戻って、多摩案件を整理する。
ただ、とれるとは思えないんだけれど。

ここまでやれば、あとはやることがない。
13時過ぎに会社を出る。
タンメンのリベンジをさせてあげよう、
そんなことを考えて平河町へと、開華亭の階段を上る。

驚いたことに満席・・・というか相席となる。
さすがにまだ早いから?



豆芽麺(750円)
こう書いてモヤシそばである。

鶏がらスープで茹でたモヤシを片栗粉でまとめた、
そんなトッピングの様相。
しかし、片栗粉が多過ぎやしないか?

モヤシはもちろん火を入れすぎてふにゃふにゃ。
まあ、それでもいいではないか・・・そうか?

スープは醤油、以上、的な?
しかも醤油が強烈となる。
麺は悪くないんだけれど、なんでこうなる?
まあ、そもそも味付けは濃い店だから、
これが当たり前なのかもしれない。

ただ、餡をスープでとかせば、どちらの欠点も緩和される。
う~む。

ただ、後から来たオッサンがさっさと食べ終え、
タバコに火をつける。
あのさ、まだ喰ってるんだけれど、オレ。
せめて一言ことわれよ、吸っていいか?と、
ばか。
だから、肩身が狭い思いをするんだろうが、喫煙者は。
自業自得、いやはや