缶詰だけど、それが何か?

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NS1232_魂心家 日テレ通り店(ラーメン/市ヶ谷)

2014-02-13 06:06:41 | 食べ歩き

2/12(水)

そもそも新杉田の産業道路沿い、
トラック運転手御用達のラーメン屋でしかなかった。

それが暖簾分けやら独立やらで乱立し、
あの無邪気まで家系とさえ言われるようになる。
家系ラーメンは何だってあり、そんなことに成り下がる。

ただ、基本は太麺に豚骨と鶏ガラ主体のスープ、それに鶏脂、
トッピングの海苔とほうれん草は絶対という基本を守れば・・・。

昨夜、23時にベッドに追い払われた、
普段であれば、そんな嫁さんの言葉を突っぱねて、
ソファでぐだぐだ過ごしたりするけれど、甘受した。
だって、23時に寝れば、2時には目が覚める、
高梨沙羅の金メダルをリアルタイムで見られるではないか、
そんな理由で。

しかし、よっぽど疲れていたのか、
それ以上に体調が悪いのか、高城沙羅の失速以上、
目が覚めたら5時過ぎだった、何だろね?

ノドの痛みと微熱が続いているから、
ホントは病院に行きたかった。
しかし、来客を3件も入れてしまっている。
さすがに3件ともリスケは無謀が過ぎる。

しょうがないから、いつも通りの時間に跨線橋を上る。



昨日と何が変わった?
車両基地に電車がいないことぐらい?
富士山が見えない日は今週一杯続くんだろうなあ。

さすがに休み明け、目黒線はぐだぐだ。
ホントに何とかしてほしい、東急電鉄さんには。

金曜月曜と休んだので、やることは山のよう。
今週金曜日の取材同行の確認をまず。
それから、名古屋からの見積依頼に対する疑問を送りながらも、
印刷会社選定のための比較表を作る。

11時に来客・・・というかネゴ。
来年度の見積に対して、この媒体を受ける気があるかの確認、
そして1位の会社との差分を埋められるかどうかの確認。
午後もそんな来客が2件、コレが疲れるのだ、ホントに。

デスクに戻るとリーダーが相談事。
大人の事情なのだ諭してから、会社を出る。

日陰は死ねるぐらい寒い、
シャツの上にカーディガン、上着、コートを着ても。
やっぱり熱があるのかもしれない、微熱だけれど。

日テレ通りを何気に進む、
何か動物性たんぱく質を摂取しようと思って。

しかし、ラーメン屋でひっかかる。



魂心家 日テレ通り店
先週、氷雨の中、行列ができていたけれど、
今日はすんなり入れそうなので、ついつい。

ドア横の券売機で食券を買って店内へ。
入って左手にライスバーなるものがあり、
無料でライスが食べ放題らしい。
しかし、そこまで食べられる訳がない。
しかも、麺類の大盛り無料・・・
何だ?このメタボ製作所的なコンセプトは。

活気がある、挨拶ができている、よく言えばそう。
しかし、ポジネガ変換すれば、うるさいだけ。
まあ、店員の声がデカイこと、デカイこと。



野菜ラーメン(750円)
ちょっとうなる。
モヤシがてんこ盛り、キャベツもごろっと。
モヤシばかり食べていて、なかなか麺にたどり着かない。

スープは豚骨醤油ではない。
というか、吉村家的な濃さとは無縁。
むしろ、ゆで太郎系列の港家ような感じで、
するっ、さらっとした、そして化調が香るような。
化調が悪いと言っている訳ではない、
悪いと言ったら中華料理屋なんて入れないし。
ただ、鶏っぽい香りは探せない。

麺は太めで短い、これも港家的な・・・。
悪い訳ではないけれど。

スープを飲み干せば、まくり券なるものをもらえる。
次回、トッピング無料とかになるらしいけれど、
野菜で麺にたどり着くまでに死にそうである。
もちろん大盛りにしてもらった訳でもない。
それでもスープを飲み干す気になれない。

私、脂キライだから
たぶん賄の話しをしていた女性店員が口にする。
家系ラーメンの命的な鶏脂を抜け、と。
脂、まずいもんな
男性店員がそう応じた。

こんな店を再訪するか?