2/18(火)
七つの顔の男じゃよ
その男は言うのだ、貴様は何者だ?そう言われると。
ある時は競馬師、ある時は私立探偵、ある時は画家、
またある時は片目の運転手、ある時はインドの魔術師、
またある時は老警官。しかしてその正体は・・・
正義と真実の使徒、藤村大造だ!
まあ、藤村大造はどうでもいい。
というか、誰がどう見ても片岡千恵蔵なのだ、
藤村大造だろうが、多羅尾伴内だろうが。
昨日、チムニーから帰ってきて、
仕事をしようとするけれど、やはり眠い。
歩き回ったり、眠気を覚まそうをするけれど、
どうにもならない。
熱、ありますよね?
発熱しているという自覚はない。
しかし、顔が赤いとかさんざん言われて、
18時半過ぎに帰宅する。
目が覚めたら4時台だった。
何だかカラダがしんどい、背中に鉛がへばりついたような、
それぐらいカラダが重い。
この冬イチの寒さ、もちろん体感的に、
つまり寒風が凄まじいということ。
会社に着いても寒いまんま、眠いまんま。
蒲田案件の打ち合わせが午後からあるから、
それまでに構成案とスケジュールぐらいは何とかする。
せっせと手を動かしても、しかし、睡魔はどんどんと。
10時半から部会があるけれど、まあ、たいして。
インフルエンザじゃないですよね?
当部からB型を発症した女の子が出たけれど、
オレはもちろん違うって、ホントに。
11時に来客。
まあ、マシなな単価かもしれない。
ただ、今日は計算しないけとね、無理だ、今日は。
名古屋から試算書がくるので、ざっと目を通し、
その程度の仕事しかしていないのに13時・・・。
日テレ通りを北上すれば、アホみたいな北風がキツい、
ホントにスーツのパンツって、どうにかならんのか?
無駄な高タンパク高カロリーシリーズは続行中である。
はなの舞にカツカレーがあったような・・・
そんな気がして、市ヶ谷橋を渡る。
ただ、表のメニューにはそんな文字はないけれど、
定番は表に出さない?そんな期待で3階へと。
当たり前のように個室を与えられ、
そこでメニューを表と裏をひっくり返す。
裏には画像はおろか文字だってない。
そして表は外に会った通り。
カツカレーはどこにもない。
おかしいなあ、とクビをひねるけれど、
いや、おかしいのは自分だ、そう思う。
スタミナ牛鉄板(600円)
豚も鶏もハンバーグもあった。
いつもなら絶対に選択しない牛肉を選んだ、
カツカレーがない時点で捨て鉢になったようなもの。
ただ、この牛肉がまあなんとも。
肉の味がどうのではなく、タレが濃過ぎる。
ちょっとキツいけれど、これしか食べるものがない。
ああ、やっちまった。
会計を済ませて、表に出る。
感謝のキモチを込めて心からの「おもてなし」
そんな幟を見る、あれ、コレ、昨日・・・
ああ、そうですか、チムニーなんですか。
そりゃごめんなさい、期待なんてしちゃいけませんでした。
しかし、ココは藤村大造なんだろうか?多羅尾伴内?
まあ、どっちでもいい。
ただ、片岡千恵蔵だとわかりやすくして欲しいんですけど。