NS1899_新宿 つな八（天ぷら／新宿）

12／6（日）

ペンギンランドなんだゾ
ランドって何だよ、そう思う。
しかも、ペンギンはペンギンだけれど、
普通のペンギンではない。
しかし、それを目的に？

昨日、普通に1時ぐらいに寝た。
さすがに疲れていたので、目が覚めたら5時過ぎ。
すず風にゃん子が金魚と遊んでいた。
女性漫才としては面白い方だと思うんだけれど。
桂文治師匠の「平林」は王道ではなく、
「祭り囃子か？」「ひらばやしです」の方。

もちろんアイロンを大量に。
先週、少なかったのは嫁さんが洗っていなかったからで、
今日はオレのシャツが7枚に、嫁さんのシャツが2枚。
うへっ。



今日も素敵なグラデーション。
金星の右斜め上には三日月がぽかりと。
冷え込みは昨日以上に強烈だけれど、
アイロンをかけているから、さすがに汗ばむ。

ワールドトリガーはそろそろ頑張ろうよ、
ホントに。
仮面ライダーは主人公のキャラがホントに弱い、
ステレオタイプないい人で、うんざりだ、こういうの。

その後、シャワーを浴びて、庭木でも切るか、
そう思って着替えはじめたら、嫁さんに止められる。
新宿に行くのだ。ペンギンランドなんだゾ
違うだろ？単なるペンギンではないし。
しかし、それを目的に行くか？

10時半ぐらいに家を出る、今年初めての手袋をはめて。
それぐらいの寒さ、風も強いし。
それでも上空を見上げれば、愉快な雲が。



驚いたことに富士山が望めた。
無理だと思っていたんだけれど・・・。

目黒線で目黒まで行き、山手線で新宿まで。
サザンテラス口からぐるりと回り、
ゴントラン・シェリエと宮崎のアンテナショップへ。
そのまま南へ。



JR東日本本社
2羽のSuicaペンギンがお出迎え。
たった2羽でランドか？



入口付近には3羽。
合わせて5羽で、ペンギンランドか？
ペンギンがいっぱいいるって聞いたんだけど
おかしいな、そうクビをひねる嫁さん。
おかしいのはキミだと思うけれど。

ゴントランに戻って嫁さんがパンを2種。
跨線橋を渡って高島屋へと。
2階に素敵なバッグを売っていた。
伊勢丹でも同じものがあるかと思ってスルー。
12階に上がって、ユニクロへと。
昨日、自由が丘でサイズがなく、断念したウールのガウチョ。
それを探す、嫁さんの目的はコレだった訳で・・・。

しかし、ディスプレイにはない。
店員さんに聞くと、倉庫を見てくるから5分待ってほしいと。
これはないな、諦めていたら・・・あれ、あった。

それ以外は別にココで買う必要はないので、
2階に下りて甲州街道を渡る。
裏からてけてけと進むと、びっくりの行列。



新宿つな八 総本店
松屋銀座の上で食べてはいたけれど、
この総本店には入ったことがなかった。
中国人がいたりするけれど、日本人の方が多いかな？

風が収まって寒さが緩んだので、待つことも苦にはならない。
てか、10分ぐらいで店内での待ちになり、
それから5分後にはテーブルに案内される。
カウンターがよかったけどね。



こんな素敵なテーブルマット。
冬のオススメが書いてあるけれど、
さすがに単品で頼むのはなあ。



天婦羅膳（2,300円）
一番安いセットがコレ。
海老が2尾にキスが1尾、レンコンが1枚。
すべていい揚げ具合。
海老はよもやのジューシーさだし、
レンコンの歯ごたえも実にいい。



渚（2,700円）
天婦羅膳よりも品数は少ないけれど、
質のいいタネということで、嫁さんが発注。
海老は車海老になり、野菜には舞茸が追加される。
白身魚はキスで同じだけれど、身の厚みは倍ぐらい。
食感、味わいともに天婦羅膳のモノとはマッt買う別物。



穴子（天婦羅膳）
さくっとした衣に穴子らしい香り、
コレは塩よりも天つゆかな？



穴子（渚）
大きさも厚みも増し、そして、ウマさも倍増する。
やはり400円の差は相当なもの。
塩の方がウマい、こっちは。



小海老かき揚げ（天婦羅膳）
嫁さんは穴子で打ち止めだけれど、
天婦羅膳にはかき揚げもつく。
小エビだけれど、相当な量の海老で、
塩でも天つゆでもどちらでも。



お揃い
ごはんとしじみ汁、漬物のセットで、
最後のかき揚げをのせて天丼にも出来るけれど、
ごはんはさっぱりと食べたい。

2,300円にしては高いような・・・
ただ、表に出たときの嫁さんの表情は、
ペンギンランドでは見られなかったニコニコ顔。
まあ、いいんじゃない？嫁さん的には特に。

NS1898_たむらや「餃子（生姜みそ漬入り）」

野菜をな、摂りたいのだ
いや、まあ、それはわからん訳ではない。
山芋とブロッコリーのグラタンはどうだ？
鶏もも肉を合わせるとうまいかもしれない。
ホワイトソースも作ってな
そりゃご苦労さん、頑張れ、なあ。

昼ごはんを片付けて、昼寝をする。
驚いたことに、10時間以上も寝た嫁さんも。

16時ぐらいに起き上がる。
さて、晩ごはんをどうするか？
ブロッコリーをな、食べないといけないのだ
ああ、昨日、キミが茹でたからね。
それとな、野菜をな、摂りたいのだ
ごもっとも、繊維質を摂取することは大事だ。
山芋とブロッコリーのグラタンはどうだ？
鶏もも肉を合わせるといいかもしれないし、
オリーブオイルとニンニク、
白ワインを加えたソースで皿焼きにするのもいいかも。
ホワイトソースを作ってな
ホワイトソース？何だか混沌としてきた。
それに面倒だ、そんなものは。
頑張れ、そう思う。

しかし、テレビの前に張り付いた嫁さんは微動だにしない。
およそ何かをしようという気がない。
さっきまでの意気込みはどこへ？

しょうがないのでベーコンを細切りにする。



フライパンにキャノーラ油をひき、
乾燥ニンニクとベーコンを。
弱火でじっくりと加熱する。

その間にキャベツ4枚を。
芯の部分を薄切りにして、先にフライパンへ。

残りは5mm幅ぐらいに刻む。



フライパンに放り込んで中火に。
しっかりと焼き目が付くまで炒める。

日本酒で香りをコクを出し、
水600ccを注いで、再沸騰させる。
鶏がらスープの素に白コショウを加えて、
中火に煮込む。



たむらや「餃子（生姜みそ漬入り）
10月末、オヤジの付き添いに行ったら、
退院後、お礼だ、と送られてきた。

大根みそ漬入りはなかなかウマかったし、
生姜みそ漬の入ったソーセージもウマかった。

さて、これは？
水100cc弱を加えて蒸し焼きにし、
蓋を外して水分を飛ばせば出来上がり。



ショウガが入っているのに、やはり甘め。
大根のように特徴がある食感ではなく、
あくまで香り付けのため。

何もつけなくてもウマいけれど、
石ラーと醤油を少しだけ。
味噌漬けにしたショウガの甘さがさらに。

キャベツのスープで、餃子定食的な感じ。
グラタンはいったいどこへ？
てか、ブロッコリーはどうした？