缶詰だけど、それが何か?

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NS1923_煮豚を活かすマルちゃん正麺

2015-12-30 18:12:59 | 食べ物

12/30(水)

泥棒、だよな?
OKストアのエレベーターでぎょっとする。
年末、慌ただしさが荒んだ感じとなり、
何だかめちゃくちゃである、至る所で。

昨日、嫁さんは21時半にベッドに入った。
何をどうすれば、そんなに早く寝られる?
しかし、オレだって0時過ぎにはベッドへ。
たいして何もしていないのに、何だか疲れた。
目が覚めたら6時近くだし。



雲の下に夜明けの気配は見えるけれど、今日は曇り?
かなり冷え込んでいるので、フルセットで温める。

資源ゴミを出すのに、段ボールをまとめていたら、
日曜日に切った親指が開いたのか、やたらと痛い。
オレと嫁さんのシャツ1枚ずつにアイロンをかけるぐらいで、
大掃除関係は勘弁してもらう。

今日は何だ?大安的なヤツは
六曜のこと?調べてみると赤口。
11時~13時までが吉で、後は凶というろくでもない日。
じゃあ、行くか
いきなりか・・・すぐに支度をして、
10時半ぐらいに黄色いマーチを引っ張り出す。

2週間ぐらいしか経っていないけれど、
OKストアへビールなどの買い出しである。
駐車場待ちはかなりのモノ。
割り込むように入ってきたメルセデスが滅茶苦茶である。
駐車場へ誘導する警備員に食って掛かる。
挙げ句、オレたち以降のクルマは立ち往生。
ぐるっと1周してくると、またクレーム。
何だ?このクソ女、回りの迷惑を考えられないのか?

店内もメタメタ。
放し飼いのガキと捨て置かれたお年寄りがシケインとなる。
カートに何度も轢かれる、ばあさんに押しつぶされる。
回りを全く見ない、むき出しの我が充満した店内に辟易とする。

会計を済ませてエレベーターへ。
そしたら、またも強引に入ってくる夫婦。
しかも、店内用のカゴにそのまま商品を入れて。
どうする?
旦那が聞く。
家でなんか使えるんじゃない?
嫁の言葉にさすがにギョッとする。

泥棒、だよね?
嫁さんの言葉に素直に頷く。
ココは中国か?それぐらいの身勝手さ、
ひどいねえ、ホントに。
年末で人が多いから、我先に、になってしまうのか?

うんざりしながら、黄色いマーチで帰途につく。
行きも帰りもガラガラで、路駐も少ないし、
すいすいとホントに楽勝。

12時過ぎには帰宅する。
正月飾りが13時前までに終わらせる。

昼ごはんに悩むことは全くない。



マルちゃん正麺 醤油味
昨日、茹で豚を作ったので、
もうラーメン以外に考えられない。

すぐにゆで卵を作る。
沸騰して3分ぐらいで、すぐに冷水にとる。
右の親指が不自由なので、嫁さんに殻を剥いてもらい、
昨日のチャーシューの鍋へどぼんと。

キャベツをざく切りにし、ネギを5cmぐらいに。



土鍋に日本酒50cc、水600ccを加え、
蓋をして中火で加熱する。
キャベツが透き通るまでしっかりと。



乾麺を放り込んで、ほぐれたら火を落とす。
液体スープを入れたら、再沸騰させておしまい。



豚もも肉だけれど、奇跡の食感である。
昨日はまだ味が入っていなかったけれど、
今日はちょうどいい感じ。

そして、煮豚の煮汁は明日に活用する、
それは決定している。
ただ、足りないものがまだまだある。

また、あのささくれ立った街に出るのか・・・。
イヤだなあ、ホントに。


NS1922_紅豚で煮豚を作る

2015-12-30 06:25:46 | レシピ

ムッシュ坂井ならいざ知らず、
凡人なら素材以上のものは作ることが出来ない。
逆に素材がよければ、ある程度なんとかなる。
もちろん素材を台無しにすることの方が多いけれど。

昼ごはんを片付けて、
あおばで買ってきたものを引っ張り出す。



沖縄紅豚ももブロック
198円@100gだけれど、
賞味期限が明日までなので30%オフ。
ただ、煮込んでしまえば、まったく問題はない。



鍋に油をひかずに、豚もも肉を。
脂身を下に中火にかけ、
全面をしっかりと焼きあげる。



日本酒を注いで強火に。
アルコールを飛ばして、全面をぐるぐると。
臭み消しのためなので、ココはしっかりと。



甜菜糖大さじ2とみりんも大さじ3を加える。
中火にして、再沸騰させる。

醤油大さじ3を加えたら、
ペーパータオルで落とし蓋をして煮込む。
途中、何度か水を足しながら。



2時間ぐらい煮込んだら、
火を落として味を含める。

あとはのんびり嫁さんが帰ってくるのを待つだけ。

キャベツ1/6玉を塩茹でし、添えれば完成。



チャーシューというか、茹で豚というか。
煮込んだ時間は2時間ぐらいなので、
もも肉なのに硬くならずに、けっこうウマい。
まあ、そもそも高い肉だからねえ。

素材がよければ何とでもなる、
その典型。
台無しにせずによかった、そうとも言う。
いや、ホントにほっとした、それが現実。