缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS1371_ゆで太郎と学習能力

2014-07-05 10:25:51 | 食べ歩き

7/3(木)

記憶なんてあてにならない。
3日前に何を食べたかだってすぐに忘れる。
それが3か月前ともなれば、もうさっぱり。
特にオレの記憶なんて・・・。

久しぶりにW杯のない朝、
何だか気の抜けたような、のんびりとした感じ。
しかし、疲れてはいる。
沖縄疲れ以上に、昨夜は2年生案件のラフ作り。
わかりますか?
2年生だから説明がヘタ過ぎて、まったく理解できない。
ただ、自覚しているだけいいのかもしれないけれど、
それは向上心がある場合だし、向上させるための勉強が必要。
それがあるのかどうか・・・。
しかも、16時ぐらいまでは他の仕事でぱんぱん。
コンセプトを考えて、表紙のキャッチを考え、
後はパワポでちまちまとしたパーツを作り、
せっせと2ページ半ぐらいで、
JINS PCをしていても、もう目が限界。
21時近くで撤収したけれど・・・。

朝からラフ作りをしたかったけれど、
またも試算やら相談やら・・・
もうオレが担当ではない、元課長にしてくれ、ホントに。

ようやく11時ぐらいにようやくラフ作り開始。
ただ、今日は経理の締め日、承認作業もあるから、
なかなか進まない。
結局、13時半の会議は最初の挨拶だけで終わらせて、
自席でラフ作りと承認・・・
その合間に、いそいそとゆで太郎へ。



冷山菜おろし(480円)
山菜よりも茄子の天ぷらの存在感が目立つし、
大根おろしに至っては、どこ?それぐらい。
3か月ぶりなので、すっかり忘れていたけれど、
蕎麦の量がとにかく多い。
減らないのだ、それに焦る、そしてまた遅くなる。
ホントに学習能力ゼロ・・・何をしているんだか。


NS1370_日高屋 四谷店(ラーメン/四ッ谷)

2014-07-05 07:49:05 | 食べ歩き

7/2(水)

食べ物を目の前にして困惑することはそうそうない。
エッグスタンドにのせられたゆで卵ぐらい?
それだってスプーンでアタマをつぶせば、
意外と簡単なんだけれど・・・

目が覚めたら4時過ぎ。
沖縄疲れがあるからもう少し寝ていたいけれど。
ベルギーVSアメリカ、またも90分で決着つかず・・・。
しょうがないのでシャワーを浴びている間に、
またも得点シーンを見そびれる、ホントにさあ。
ただ、松木安太郎がムカつくのだ、
なぜにアメリカ応援全開みたいに絶叫する?
うるせぇし、ホントにコイツ、キライ。

半袖ではちょっと肌寒い朝。
33度の後遺症はまだまだ続く・・・。

会社に着けば、またも試算書がデスクに。
ホントに・・・なんて思いながらチェックしていたら、
営業の2年生がやってくる。
昨日の朝、チェックした案件をやってくれないか、と。
いや、オレ、2部だから秘密案件以外、
東京の営業さんの仕事はやらないんだけれど・・・。
ただ、担当できる人間がいないのも事実。
しかも、クライアントとの打ち合わせは金曜日。
それまでに企画書をまとめろ?
おいおい・・・。

営業部長に呼ばれて、またも秘密案件。
15時に印刷会社を呼んでいるので、
そこで見積依頼をすればいいか・・・。

別の印刷会社がやってくる。
取締役退任についての話しをし、
ああ、そうだ、と思いつく。
2年生の案件の見積りを依頼する。

さらに打ち合わせが続き、午前中は何もできない。

またも13時過ぎに会社を出る。
気温30度?それぐらいの暑さになる。
沖縄よりもまだまだしのぎやすい、
東京の夏はまだ来ていない。

向かった先は日高屋 四谷店
沖縄では野菜をあまり食べていないし、
昨日だってチャーハン、繊維不足なので、
当たり前のようにタンメンを食べようと思っていた。
しかし、暑いことは暑いので、冷たい麺に逃げる。



ごま味噌冷し(530円)
さて、困った。
コレはつけ麺なのか?冷し中華なのか?
エッグスタンド上のゆで卵以上に困ったことになる。

冷たいスープとポスターにあったから、
つけ麺風に食べてみるけれど、
ワカメやキュウリなどのトッピングをどうする?

スープをかけて冷し中華的に食べてみる。
コレが正しいのか?

店内には何も表示がないし、
メニューにも何も書かれていない。
一体どうすれば?いやはやどうにも


NS1369_中華料理 晴華(ラーメン/麹町)

2014-07-05 06:38:26 | 食べ歩き

7/1(火)

お飲物は?
夜、居酒屋であれば当然のこと。
ああ、生中
そう応えるのが当然のこと。

しかし、昼の中華料理屋で言われたら?
ついつい習慣で、いや、反射神経で
そう応えてしまっても不思議ではない。
てか、飯田橋時代に実際にあったのだ、中華料理屋で。

おかしい、と気付いたのは、目の前の中ジョッキを見てから。
昼に飲むことがおかしいという訳ではない、
昼の営業で、飲み物を最初に聞いた店員である。
未だに、彼女以外で昼に飲み物を聞いてきた店員さんはいない。
そりゃそうだ、いや、ホント。

目が覚めたら、まだ5時前だった。
ドイツがアルジェリアを蹴散らして終わるかと思っていたけれど、
いやいや、アルジェリアのなんと強いこと。
例によって90分では終わらず、やむを得ずシャワーを浴びる。
そしたら、また例によって、またも得点シーンを見逃す。
ホントに何をしているんだか。

昨日の33度からすれば、東京の朝は寒い。
今日から7月なので、シャツを半袖にした。
しかし、コレがホントに寒い。
目黒線の車内ですら、寒いのだ、困ったことに。

会社に着くと、試算書が1つ。
今日中に提出するらしく、まず、ここから処理。
しかし、コレが・・・。

情報紙用の原稿を頼まれていたので、さっさと書く。
400字ぐらいなので、構成も何もない。
ざっくりとまとめるだけなので、簡単簡単。

今日から1部2部制になったので、
部会に出る必要はないけれど、
流れが変わるという説明は必要・・・
しかし、元課長も頑張る、諦めようよ。

営業に呼ばれて、打ち合わせ・・・また秘密案件。
それには少し、いや、かなりリスクが高いし、
時間が必要だし、難しいんじゃない?
ただ、やれないことはない・・・。

続いて印刷会社に組版の依頼。
てか、仕事の内容は先に部員が説明しているから、
オレがやるのは金額の交渉だけ。
昨年度よりも最大でページ当り800円カット・・・
よく飲んだよなあ、この最悪の条件を。

それぐらいで午前の部はおしまい。
新宿通りを西へと進む。



中華料理 晴華
久しぶりにやってきた。
何だかチャーハンを食べたくなったからで。

14時近い店内はさすがにガラガラ。



炒飯(700円)
油をまとわせたコメ、そんな印象だったけれど、
普通に、いや、そこそこウマいのだ、驚いたことに。
おまけにスープがやたらとウマい、
おかわりしたいぐらい。

お飲物は?
お店のお姉さんは、言わなかったけれど、
生中
そう口から出そうになった
昨日までの飲んだくれツアーの後遺症・・・
いやはやどうにも


NS1368_焼肉金城 美崎店(焼肉/石垣島)

2014-07-04 22:12:25 | 旅行

6/30(月)

ただ、大人にはなった、そう思う。
団体行動がダメでも、付き合うことだってある。
昨日だって、夜の飲み会にだって付き合った。
部屋に戻って、オランダVSメキシコを見ようと思ったけれど、
気付けば正体不明のおばちゃんのドラマ?
さすがに飲み過ぎ・・・そこまで付き合った自分、エラいよなあ。

しかし、5時には起きてギリシャVSコスタリカを見る。
コレがなかなかハラハラとするゲーム。



前半が終わったころに、
雲をいただいた石垣島から太陽がこんにちは。
本土との時差は約1時間だから、ホントに日の出。

昨夜、プールに突き落とされた同部屋のSEくんも起きてくる。
夜の飲み会から帰ってきたら、服を着たまま熟睡していたから、
1日の汗とプールの汚水をようやく落としに行く。

7時半ぐらいに朝ごはんを食べにいこう、そう言われる。
コスタリカが1点差、このまま終わるだろうと、
シャワーを浴び、出てくる寸前に、なんとギリシャが1点。

最後まで見ていると、どにもならなくなる。
何しろSEくんは8時過ぎには石垣に戻る予定・・・
オレだってさっさと海とプールを満喫したい。

さっさと食べて帰りたかったけれど、
空いた2席にSEくんの同僚・・・
大人だよ、ホント、オレ。

ビーチサンドで飲むお茶200円也を買って部屋に戻る。



こんな外観だったとはねえ、ホントに。
SEくんは石垣観光を断念して、探し物に専念、
会社支給の携帯に部屋の鍵と。
そして乾燥と。

8時過ぎに部屋を出る。



途中、こんな池のようなモノがあった。
澄んでいればいいんだけれど、泥沼のような様相、
ホントに星野リゾートってどうなの?

ふらふらと歩いて10分ぐらい、ビーチに到着。



しかし、プールの水面はなぜか汚い。
9時からになります
ウソでしょ?
いくら島時間だからって、それはあんまり。
何だろうね、ホントにココは。



ビーチに下りると、いかにも沖縄な海。
この西側からは西表島がくっきりと。



東側には石垣島がすぐ目の前に。
夜明けに島を覆っていた分厚い雲は、
太陽によって追い払われて、キレイに望める。

ほぼ満潮の海は引きが強くて、泳ぐのは無理。
巨大の岩のような海底だけれど、岩場はなく、
魚を発見することもできない。

プールが開くのを待ちながら、海で過ごしていると、
なんと社長が登場。
1人バナナボートにのったり、呆れるぐらいにノリノリ。

10時過ぎぐらいにホテルのバスに乗って部屋に戻ろうと・・・
すぐに同部屋のSEくんが歩いているのが見える。
いかん、スペアキーを紛失した彼に部屋の鍵を預けている、
1つ目のバス停で下りて、彼を追いかける。
まあ、大ケガではない、しかもホテルのカートが通りかかり、
部屋まで送ってくれたし。

11時ちょっと前にチェックアウト。
送迎バスで小浜港に向かうと、西日本支社の営業さん。
昨夜、彼もプールに突き落とされていたので、
靴は大丈夫?と声をかける。
え、落ちたんですか?
するとSEくん。
いやいや、君が突き落としたんだって。
携帯に鍵をなくしたのは知っているけれど、
かなり記憶もかよ、いやはや



ドリーム2号
昨日、配布されたチケットをなくしてしまい、
って、オレもかよ。
お金を支払うことを覚悟するけれど、
事情を話すと、そのまま乗れとのこと。
ホント、ありがとうございました。



最初はおとなしく座っていたけれど、
途中からデッキに出る。
航跡の向こう側、小浜島がどんどん小さくなる。



石垣島が大きく見え始めると、
南側に竹富島が大きくなる。
また行きたいけれど、星野が開発・・・
どうなんだろ?



具志堅用高
地元の英雄に行きは気付かなかったなんて。
金色に塗られたカンムリワシは、意外と小さい。
コレが原寸大?

小浜島にとどまった他の5人とはココで別れる。
団体行動なんてイヤなこった。



焼肉金城 美崎店
嫁さんと来たときは正月休みだったし、
そもそも予約しておかないと入れないような店。
しかし、月曜日の12時前に行列すらない。

すんなりと店内に入ると、中国系ばかり。
石垣港に巨大客船が入港していたから?



上焼肉定食(2,000円)
2人分ですか?
ついそんなことを聞いてしまった。
きたうち牧場という自社牧場で育て石垣牛は、
カルビだろうとロースだろうと、そりゃウマい。
肉がウマいのだ、やはり、石垣牛は。

コレ以外にゲタという肋骨の間の肉も頼んだ、
アホみたいにウマいんだけれど、さすがに限界。

ちょっと歩こう、と、店の前の商店街、
お~り と~りという歓楽街へと足を踏み入れる。
泡盛飲み放題とか、爆笑・寸劇とか、メタメタの看板。
いやあ、ホントに。



辺銀食堂
かつてラー油工場となっていたけれど、
今ではちょっとオシャレな中華料理屋。
しかし、石ラーは食事をしないとダメとのこと。
近くにできたカフェに行け、と。
そこで石ラーを買い、さらにジャージャン麺の味噌を。

コレだけではあんまりなので、タクシーに乗りこむ。



サンエー石垣シティ
この手前にマックスバリューもあったけれど、
こちらに来た。
ココで、コーンビーフとポークを買い、
さらに石垣市街を歩いて失った水分補給のためのビールを。

石垣空港までタクシーで移動すれば、意外といい時間。
またも生ビールで水分補給して、石垣から出発。



ANA134便
帰りもポケモンジェット。
だから?いえ、別に。

隣の営業さんとCOEDOを飲みながら、
窓の先を眺める。



何だか素敵な雲と夕陽に送られて、
いい感じで旅を終える。
社員旅行はキライだったけれど、
こんなゆるゆるならば来てもいい・・・
本気か?
いやはやなんとも



NS1367_サバニ船(海鮮料理/石垣島)

2014-07-02 21:54:36 | 旅行

6/29(日)

基本的に団体行動が苦手である、
というか、端的に言えば、
できない。
飲み会だって少し大人数になると、
もう嫌気がさして帰りたくなる。

基本的に自分勝手な生き物だし、変えられるとは思えないし、
そもそも変えるつもりもない。
しかし・・・

目が覚めたら4時だった。
いそいそと髭をそったり、
コーヒーをいれたりして、5時のキックオフに備える。
ハメス・ロドリゲスショーの前半だけ見てから、シャワーを浴びる。
パッキングは昨日のうちにしてあるから問題ない。
7時過ぎに家を出たら、イヤな感じの小雨。
目黒線を下り、多摩川駅で多摩川線に乗り換える。
蒲田からシャトルバスで第2ターミナルまで30分ぐらい。
日曜の朝だからすべてが空いていて快適。
バスで羽田は初めてだけれど、これはこれでいいかもしれない。

集合時刻の1時間以上前に羽田に到着。
さっさと荷物を預けたかったけれど、
離陸の1時間前にならないと発見できないとのこと。
だから、イヤなんだって、団体行動は。

ようやくチェックインして、向かう先は売店。
生ビールをかぷっと飲んでいたら、
常務と営業部長がおおっ!と。
待っている間に彼ら2人と2杯目に突入。
これぞ社員旅行の神髄・・・本気か?



ANA995便
ポケモンジェットがこんにちは。
これをひょいひょい浮かれて撮るまでは
黄緑のデジカメはあった、確かに。

浮かれ気分のまま、飛行機に乗り込むと、
ここでトラブル発生。

チェックインした人数よりも1人足りない、と。
そこで飛行機は立ち往生。
30分ぐらいシートに座ったまま、ぽかんと。

那覇で石垣へのトランジットは30分しかない。
つまり貯金はゼロ。
機長がごんごん飛ばさない限り、石垣にはたどり着かない。

誰だ?こんな無謀な社員旅行は企画し、承認したのは。

しかし、機長はがんばった。
そして、那覇発石垣行きの便をANAが10分遅らせた。
さらに、オレたちが那覇空港で走った。
すべてはその結果。



南ぬ島石垣空港
気温33度の石垣島に何とか到着。
しかし、那覇ですばも喰えず、弁当も買えず、
腹が減る・・・以上にノドが乾く、
もちろん常務も営業部長も、オレ以上に。

タクシーで離島ターミナルまで移動し、
他の20人ぐらいは一目散に小浜島へと。
残ったのは、飲んだくれツアーの6人。
食べられる所、というか、飲み屋を探して。

石垣牛は断念し、というか、営業中はほぼない。



サバニ船
石垣牛という文字もあるし、
てか、ココぐらいだ、堂々と営業中なのは。



もずくにもずくの天ぷら、
島らっきょの天ぷら、フーチャンプルー、
そして石垣牛の握り寿司などを注文。
それ以上に、オリオンの生ビールを何杯?

本来は16時の高速船で小浜島に移動するつもりだったけれど、
飲んだくれツアーが小1時間で終わる訳がない。



ちゅらさん2号
17時過ぎの八重山観光の高速船でようやく出発。



ちょっと進めば手前に竹富島、
そして、その先に小浜島、西表島が望める。



旅ぬかろい
小浜島の桟橋というか、チケット売り場というか。
ココからはホテルの送迎バスで、さあ、宴会場へ。



星野リゾート リゾナーレ小浜島
あの星野リゾートである、
もちろん立ち寄ったことはないし、
まして泊まったこともない。
さて、どんな?
なんて時間もないままに宴会場へと。



ディープブルー
いわゆる宴会場ではない。
イタリアンレストランである。



アンティパストはこんな感じ。
マグロやカツオの刺身だって、こうなる。



鯛系の刺身がのったタリアテッレ。
コレはホントにウマかった。
しかし・・・これが宴会料理?
てか、場所からして違うし、何だ?コレ。

その後、相部屋のSEがプールに突き落とされ、
さらに巻き添えを喰ったY、
SEが西日本の営業Mを引っぱりこんでどぼん。

こういうノリはすきだけれど・・・、
星を眺め、そしてようやく部屋へと。



昼寝用のベッドまである。
しかし、明日、チェックアウトを遅くしようとしたら、
1時間4,000円になります
日高屋だったらタンメン8杯分。
そりゃ無理、てか、どんなホテルなのよ、ココ。

シャワーを浴びた後のビールを買っておきたいけれど、
もう売っていません
はい?どんなホテルだ?
日高屋のタンメン1杯分でもいいから売れよ、
そう思うけれど、アホなお兄ちゃんはどうにもならん。

その後、部屋に戻ろうとしたら、別の部屋へ拉致られ、
ビールがどんどん出てくる。
どこで買ったんだ?そう聞いたら、
フロントがある売店で
はい?この素晴らしい対応、どんなホテルだ?
ああ、星野さま・・・いやはやどうにも