山行報告
所属する会の実地研修で山にのぼりました。
2008 4/29 天気 晴れのちくもり 参加者 10名(あるぷハイキングクラブ中級登山教室)
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コースタイム 槍戸山登山口9:25~11:40岩場(訓練)11:50~槍戸山11:15~一の森11:35(昼食・写真撮影)12:20~二の森12:40~剣山頂13:00(コンパス使用方勉強)13:18~大ボラ橋分岐13:24~大ボラの滝14:40(休止)14:30~壊れた橋15:30~大ボラ橋16:00
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いきなり急な登りが待ち構えていて前途多難を思わせました。1時間の登りは、結構きつい。
登りの次は、岩場出現。ここで岩場での足の置き方などを学びました。ロープは当てにしない。使わない事を肝に命じておきます。
槍戸山から白骨林越しに見る剣山・次郎笈は天気が悪くてもこれだけ格好がいいです。
一の森ヒュッテの裏には積雪がみえます。
一の森頂上から見る剣山。天気が悪いので近いのにかすんで見えました。
昼食後に向かう二の森は、すぐなのに坂道がきつく感じられます。行場への道は積雪の為通行不可の看板が見えます。お腹がしんどいのでゆっくり行っていると前から「バイカオウレンが咲いている!」と声が挙がりました。あるのは知っていましたがここの山で会うのは初めてです。高知で大群落を見てはいますが、自分の足で長い間歩いた挙げに見るのは少し違うように思えるから不思議です。
行儀良く並んだ姿が可愛くてシャッターを押しました。
花はこの道標のあるところまで、ぽつぽつ苔の中に咲いています。
階段を登りつめると、そこは木のテラス。ここで地図とコンパスの使用法の勉強
分岐を過ぎ、下ると白骨林が見えて来ます。午前中歩いた尾根を左にみつつ、急な坂をぐんぐん下降。登った分下るわけですから先が思いやられます。腐葉土の道なら歩きやすいのですがここは石交じりの歩きにくい道なので転ばないように足元に注意せねばなりません。
ほら貝の滝は、雪どけ水を集めて音を立てて流れています。水量たっぷりで思っていたより迫力があります。夏場の状態を知りませんが、流木もかかって荒れた景色。水はものすごく冷たくビールを冷やすにはうってつけの温度。
橋は今にも壊れそうで一人一人慎重に渡ります。そんな道筋に小さい花とイワタバコ。
うんざりする長いザレ場が続き足元に力がはいります。踏み外すと其処は冷たい川が流れるところまで落ち込んでいるのですから。
ミツバテンナンショウの行列 ?ネコノメの仲間
咲く花を時折愛でつつ写真を写しますが足元がざらざら落ち込んでいくようで安定感がなく不安を消せません。
この壊れた橋には往生しました。男性は飛び渡れたのですが女性達は,このように尺取虫状態でなんとか渡りました。この後は川をわたることこそありませんでしたが、急で狭く沢に落ち込んだ道の連続でした。疲れも出てきていますので最初より一層の注意を払い歩きました。しばらくするといきなり前方に橋が見えました。
ホラ貝の滝登山口と立派な道標がありますがこれを登るのは覚悟がかなり入ります。道は荒れているし急なのでお勧め出来ません。
橋のたもとのサクラが盛り。これをみてほっとしたのは私だけだったでしょうか?
ゆっくり歩いてのコースタイムなので短縮はできますが、下りに十分力を残しておく事をお忘れなくと書き置きます。
所属する会の実地研修で山にのぼりました。
2008 4/29 天気 晴れのちくもり 参加者 10名(あるぷハイキングクラブ中級登山教室)
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コースタイム 槍戸山登山口9:25~11:40岩場(訓練)11:50~槍戸山11:15~一の森11:35(昼食・写真撮影)12:20~二の森12:40~剣山頂13:00(コンパス使用方勉強)13:18~大ボラ橋分岐13:24~大ボラの滝14:40(休止)14:30~壊れた橋15:30~大ボラ橋16:00
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いきなり急な登りが待ち構えていて前途多難を思わせました。1時間の登りは、結構きつい。
登りの次は、岩場出現。ここで岩場での足の置き方などを学びました。ロープは当てにしない。使わない事を肝に命じておきます。
槍戸山から白骨林越しに見る剣山・次郎笈は天気が悪くてもこれだけ格好がいいです。
一の森ヒュッテの裏には積雪がみえます。
一の森頂上から見る剣山。天気が悪いので近いのにかすんで見えました。
昼食後に向かう二の森は、すぐなのに坂道がきつく感じられます。行場への道は積雪の為通行不可の看板が見えます。お腹がしんどいのでゆっくり行っていると前から「バイカオウレンが咲いている!」と声が挙がりました。あるのは知っていましたがここの山で会うのは初めてです。高知で大群落を見てはいますが、自分の足で長い間歩いた挙げに見るのは少し違うように思えるから不思議です。
行儀良く並んだ姿が可愛くてシャッターを押しました。
花はこの道標のあるところまで、ぽつぽつ苔の中に咲いています。
階段を登りつめると、そこは木のテラス。ここで地図とコンパスの使用法の勉強
分岐を過ぎ、下ると白骨林が見えて来ます。午前中歩いた尾根を左にみつつ、急な坂をぐんぐん下降。登った分下るわけですから先が思いやられます。腐葉土の道なら歩きやすいのですがここは石交じりの歩きにくい道なので転ばないように足元に注意せねばなりません。
ほら貝の滝は、雪どけ水を集めて音を立てて流れています。水量たっぷりで思っていたより迫力があります。夏場の状態を知りませんが、流木もかかって荒れた景色。水はものすごく冷たくビールを冷やすにはうってつけの温度。
橋は今にも壊れそうで一人一人慎重に渡ります。そんな道筋に小さい花とイワタバコ。
うんざりする長いザレ場が続き足元に力がはいります。踏み外すと其処は冷たい川が流れるところまで落ち込んでいるのですから。
ミツバテンナンショウの行列 ?ネコノメの仲間
咲く花を時折愛でつつ写真を写しますが足元がざらざら落ち込んでいくようで安定感がなく不安を消せません。
この壊れた橋には往生しました。男性は飛び渡れたのですが女性達は,このように尺取虫状態でなんとか渡りました。この後は川をわたることこそありませんでしたが、急で狭く沢に落ち込んだ道の連続でした。疲れも出てきていますので最初より一層の注意を払い歩きました。しばらくするといきなり前方に橋が見えました。
ホラ貝の滝登山口と立派な道標がありますがこれを登るのは覚悟がかなり入ります。道は荒れているし急なのでお勧め出来ません。
橋のたもとのサクラが盛り。これをみてほっとしたのは私だけだったでしょうか?
ゆっくり歩いてのコースタイムなので短縮はできますが、下りに十分力を残しておく事をお忘れなくと書き置きます。