
■暑い!!■6月29日
天気が良くなるというのは分かっていましたがまさかここまで温度があがるとは思わず、海岸へ花を見にでたのが6月29日の日曜日。クーラーの効いた中にいる時は快適でしたが降りるとじりじり照リつける日差しのきついこと!きついこと。その所為にしたくはないですが・・・カメラの設定をミスってしまい好きなイヨカズラをはじめとして殆ど写っていません。ショック大。ISO感度間違いで白抜け画像ばかりでした。ま、それでも、なんとか使えるのがあったのでUPします。


モロコシソウ
此花サクラソウ科。高知県内に14種生育しています。よく見かけるのはコナスビ。サクラソウ科と言えば一般的にサクラソウ属のユキワリソウとかイワザクラとかを思いますがピンク色ではなくこのような黄色の花も多いのです。白の花でみかけるのはオカトラノオ・ヌマトラノオ・ハマボッスでしょう。クリンソウだけはまだ自生地ではみたことありません。

ハマボッス(サクラソウ科)
同じ科の此花は終わって種をつけかけています。白い花をびっしりつけますのに満開の一番美しい時に見た事がない花でもあります。

キキョウラン

ハマナタマメ

イヨカズラ(ガガイモ科)


ミズキンバイ(アカバナ科)
頭上から降りそそぐ日差しの強さは普段の何倍あるのでしょう・?クラクラするほどです。



ハマゴウ
丁度の開花期だったようです。

ネコノシタ(キク科・ハマグルマ属)
この名前が面白く割合早い時に覚えた花です。海岸の砂地に生えていて丈夫な緑の葉の先に黄色の花が目立ちます。名に付いた「猫の舌」は葉を触ると・・じゃりじゃりすることからつけられています。触って即、納得。実物を見て触って香りもふくめ全部体感するのが大事だということです。当然生育環境も見て記憶するわけです。
出かけたらついでですので寄り道をします。
ラン咲く場所へよりました。ナギランはまだだしコクランもまだですし、ほかの何種かのランも咲いていません。多分1週間もすればあれこれ咲き、山はにぎわうのでしょうね。花後の姿と開花前の姿を撮影してきました。

ヒナラン
6月初旬に見事に咲いていた場所。種を飛ばして沢山子供を作ってほしいですね。種を採るのも自生地保護の観点から要注意です。

ヤクシマネッタイラン
九州南部は梅雨があけたという。高知も強い日差しが今日も照りつけた。気分は梅雨明け・・夏気分になったから好物のスイカを買ってきた。暑いのは好きじゃないがスイカは大好き。