花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

カノツメソウ?・コウシュウヒゴタイなど

2014-09-01 | 山野草
山野草
■見っけ?■8/30
毎年同じ時期に出かけても開花状況はそれぞれに違います。それが面白いわけです。昨年見られたミヤマモジズリの場所では雨が降りだしたので見るのをやめたのです。というのは先に見に来ていた知人が「綺麗だったののは1株」と教えてくれていたので無理して見に行かず他の場所で時間をとりました。そのお蔭で珍しいものを見られたと思います。
   

   
セリ科カノツメソウ属「カノツメソウ」だと思います。高知県内ではあまりない植物。なので初めて見たので図鑑で一生懸命調べて名前を書いています。
あっているかどうか不安ですが・・まず間違いないとおもわれます。お初の花を見るのは、それも自分で見つけるのは花を見る者にとってはとっても嬉しいことなのです。(背景に写っている葉は「クロタキカズラ」です。)
 この場所は今まで立ち寄ったことがなかったのでゆるりとみてまわりましたらキバナアキギリ群生地でした。まだ咲いていたのはほんの少しでしたのでもう少しして満開を見たいなと思ったことです。
   
キバナアキギリ
普段通過する場所で目に飛び込んできたのはレイジンソウ群生でした。登山道脇で昨年は色違いを楽しんだのですが今年は咲いていなくて「見ずにかえるのか」と思っていたのですがびっしり咲いていたのです。
   

   

   

   
それも撮影しやすいように咲いていたのでレイジンソウってこんな風に咲くのだとしみじみ眺められた。
   
アキチョウジもなかなか良い具合の開花です。ちょっと寄り道するだけで新発見があるので同じコースであっても花の多い石灰岩地は楽しいのです。   
いつもの場所でいつものように楽しんだのはコウシュウヒゴタイでした。
  

   

   

  
コウシュウヒゴタイについてはこちらも併せてご覧ください
トウヒレンの仲間は好きなので近くにあるキリシマヒゴタイの場所に寄りましたら草刈の後・・がっくり。
抜かれたわけではないので10月に伸びて花を咲かせるだろうと楽観的に考えることにしました。貴重種であっても通行の妨げになると刈られるのでいつもいつも見られるわけではないのです。一期一会ですね。しばらくキリシマヒゴタイを見ていないので見たくなっています。
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする