花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ムラサキサギゴケ

2008-04-17 | 山野草
山野草

散歩をしていてふと見ると緑のなかに紫色の絨毯を敷いたところがあった。あれ、この前まではなかったのにと近づいたら,この花「ムラサキサギゴケ」が咲いていた。

  

絨毯とは大袈裟といわれそうだがこの写真を見れば納得されるだろう。ずっと向こうまで続いているのだから。苔と名が付いているようになんだかふんわりとしているから余計に絨毯ぽい。長ったらしい名前だけれども分解して考えれば簡単なこと。紫色をした、鷺の形をしている苔のような花なのだ。やや湿っぽいところが好きでそのような場所でこんなに群生する。雑草といえばそうなのだが、植えて楽しんでもかまわないと思う。
美しい姿かたちをしている。花の咲かない草を生やすくらいならこれを植えておきたいのだが、家の庭は湿り気の有る土地ではないの育てるのは無理。

白花もあるようだがまだ見たことはない。白花の場合は紫のようにまとまってあるわけでなく紫のなかにぽつぽつあるらしい。散歩コースを変えてみれば発見できるかもしれない。
この季節散歩していると色々な花に出会う。出会ってもすぐには写真を取れない。犬が嫌がるからだ。犬は自分勝手に歩きまわり私が、一生懸命写していると悪くすると花を踏んづけたりする。だから後日出かけて写す。でも、少し日にちがたっただけで綺麗じゃなくなっていたりしてがっくりする事があるので最近は、見つけると出来るだけ早く写しに行く様にしている。結構苦労しているんですよ。

   

絨毯のようにみえるかしら?厚みがあるんですよね。
こんな場所が自宅からすぐにあるのは幸せだとおもいつつ毎日散歩しています。
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母子草

2008-04-16 | 山野草
山野草

前に母子草を紹介した事があるのに又取り上げます。散歩の途中に立ち寄ってはどうなっているのか見続けていたのです。最近急にこれほどになりました。こうなったからには皆さんにもう一度見てもらわなくてはと思います。

  

母がどんどん大きくなって子供を育てあげた感じがします。これはほんの一部分です。一箇所でこれほどあるのを見たのは初めてで驚きました。切花にしてもいいかなとは思ったのですがせっかく此処までになったのを分けるのもなんだか悪いように思いやめました。ここの一帯ハハコグサだらけになるのを見続ける楽しみができました。どのくらいの期間で増えていくのでしょうか?

綿毛になって飛んでいくのを見ようと思っていたので観察していました。そうしたら、タンポポの様なきれいな形ではなくもぞもそとした薄汚れた綿毛が出来ていまして、それはぜんぜん飛んでいきそうじゃなかったです。でも、後日見たらなくなっていました。薄汚れていても飛んでいけたようですね。それが枯れるのではなくそのまま又花が咲いているのです。なんだか不思議です。普通種が出来たらその株は終わりますよね。終わっていない。私の見間違いだったら困るので今度は、茎に記しをつけてもう一度最初から観察をやり直します。
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スイセン

2008-04-15 | 庭の花
スイセン

    

今まで何回にもわたって書いてきましたがそろそろこの項も終わりにしようと思います。スイセン開花シーズンも終わりに近づきましたので、庭で最終の花が咲きました。今年最後の花となったのが私がスイセン収集を始めるきっかけとなった品種「ジョンキラスイセン」です。芳香スイセン・松葉スイセンともいいます。13に分類される中で「葉」に特徴があります。前に紹介しましたが松葉のような葉を持っていて、香りが強い種です。
多分小学生だったと思います。母がもらってきたこれを見て今まで知っていたスイセンのイメージを変えられたのです。それまではラッパの大きなのと、日本スイセンしか知らなかったわけですから「葉が細く、香りが甘く、小さい花」は衝撃でした。一生懸命に世話をし育て多くの花を咲かせました。球根自体もほかのとは随分違いアイリスの球根のように長くとがっています。一般的には丸くずんぐりむっくりしているのが多いのです。
それとは、まったく違い不思議なかたちをしています。肥料を好むといわれるのでかなりの量をいれました。そうしなければ咲きにくいのです。小さい茎の先に小さく輝く黄色い花が数輪開花したときは、とてもうれしいかったです。それにマッチした細い葉も好きです。香りはやさしく、甘い。魅せられてスイセンを集めだしました。小さい花が好きで香りの良い花が好きなのは子供のころからずっとそうです。
私のささやかな希望は、此花を一坪でいいから一面に咲かせることです。でも、なかなか増えません。自宅の土が気に入らないのか減っています。でも、いつの日か一面に咲いた姿を見ようと毎年世話をし続けます。たくさん球根が手に入ればうれしいのですが、売ってはいますが高いのです。長い時間を掛け増やすしかないみたいです。

長い間スイセンシリーズを見てくださってありがとうございました。スイセンのことを少しだけでもお分かりいただけましたでしょうか?

まとめとして記しておきます。
分類1 ラッパスイセン
分類2 大杯スイセン
分類3 小杯スイセン
分類4 八重咲きスイセン
分類5 シズク咲き(トリアンドロス)スイセン
分類6 シクラメン咲き(シクラミネウス)スイセン
分類7 芳香・松葉(ジョンキラ)スイセン
分類8 房咲き(タゼッタ)スイセン
分類9 口紅スイセン
分類10バルボコディウムスイセン
分類11スプリットコロナスイセン
    aカラー(襟)スイセン
    bパピヨンスイセン
分類12その他のスイセン
分類13原種及び野生種スイセン

13のうち口紅スイセンだけ紹介できていません。今年は、ひとつも開花しなかったのです。別のブログからお借りして貼っておきます。

                          
これも大好きな花なので来年自宅の花をお見せできるようにとねがいつつ 終わりとします。こうしてスイセンについて書く事が出来、ひたち海浜公園までいけれた事に感謝します。書く事、行ったことにより大変勉強になりました。いくつもわからなかったことが解決しました。

これを見た方のなかでだれか一人でもいいからスイセンが好きになってくれたらうれしいです。そして、「こんな花が咲いたよ」と知らせてくれたらなおうれしいです。来年又、新しい新種を増やして紹介出来ればいいのですが・・・
                 

     
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伊予富士 1758メートル《秀麗な山》

2008-04-14 | Weblog
山行報告

    


2008/4・12 天気 晴れ 参加者2名(レーサー・流れ星)




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コースタイム 寒風登山口10:30~桑瀬峠11・5~頂上手前岩の有るコル11:50(昼食)12:20~頂上12:45(写真撮影)13:00~桑瀬峠14:00~登山口14:20
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山に登る気はなかったのだが、相棒が予定していた魚釣りが中止になり急遽山に行く事にした。起床したのは7時。遠方にはいけないので瓶が森・伊予富士どちらかにするつもりで出る。

 なんだか普段よりきれいに見える駐車場付近。

雪で掃除されたみたいだ。此処まで来るのに思っていたより時間がかかったので瓶が森でなく伊予富士にする。急な道に足を踏み入れる。いつもの通りの時間である35分で桑瀬峠に到着。

     扇山が名前のようにきれいに扇を広げ目の前に立つ。

     よく行く寒風山とは反対方向に足をだした。

          ほんの少し歩いただけで前方に雪が見える

  

情報によるとたいした雪の量ではないとのことなので私たちは、スパッツすらつけていない。雪だまりにはあるがさほどでもなく難なく歩ける。

 笹原を歩くにつれ伊予富士が見え、最後の急登をあらわす。この山は、最後だけがきつい。たかだか20分なのだがきゅっとそびえるようになっているから足が萎える様に思うときがある。今日もそんな感じだったのでとりあえず腹ごしらえをする。お腹にものが入っていないと動く事が出来ない食いしん坊の私なのだ。食べると随分楽になり足が前にでた。それでも、しんどい。

  

頂上にたつと目の前にはこのように石鎚山がどんと聳え立つ。周囲がぐるりと見渡せるので先ほどまでの喘ぎは消え去る。これが醍醐味かもしれない。

     ポーズをとり記念撮影。

     立つ妻と座る夫

     雪のない笹原歩きはいつもながら最高。

   桑瀬峠近くから寒風山方面を見る。

   
駐車場にはまだまだ車がある。何処の山にいっているのだろうか。伊予富士にはそれほどいなかったから寒風から平家の方ま縦走なのだろうか?
この周辺にあるのはフサザクラ。今年は初めておめにかかった。まだフキが芽を出したばかりだから見られるのだとおもう。少し時期がずれると見られない花だからそう毎年は見られない。それにあでやかさがない花だから目立たないから気づかないというのもある。けれども花が少ないこの場所ではありがたかった。

  

    少し下ればメンツツジ(フジツツジ)などのツツジも咲き、春が来ているのにこの周辺はまだ冬枯れ。少し春の兆しが見られるくらいであった。道のふちに咲いている花を見つけては写し帰宅。軽く山を楽しんだ一日でした。
   イワザクラはうれしい出会い

   アケボノツツジは遙か彼方に咲います。

   ヤマブキの黄色はこの時期斜面で滝のように流れをつくりだし目立ちます。

          オンツツジのこの赤は、ほかには見られない赤なので特別目立ち山をにぎわしています。メンツツジとは対照的です。ミツバツツジもキシツツジも咲きサクラ・ツツジが混在している場所が多く見られました。春の山はにぎやか、だから余計花好きは忙しい。
  

  

  

  




  








  



   

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☆★三嶺 1893メートル《山の中の山》★☆

2008-04-13 | 2008年 山行報告(高知県)
山行報告





2008/4・13 天気 曇り・雨 参加者13名(あるぷハイキングクラブ例会)


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コースタイム 菅生発8:55~三嶺手前のピーク11・50(昼食)12・15~頂上12・45(記念撮影)13・00~三嶺手前ピーク13・30~菅生16・30 (ショートカットする為に道迷いをし下山時間はまったく当てになりません)
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昨日も山に登りました。今日も登りました。
というのは天気があまり良くないと予報されていたから今日の山行は、中止されるとおもったので昨日登ったのです。しかし、天気の崩れはあまりなくて中止されなかったのです。連続山行は、あまりやりたくないのですが三嶺ならそれは別。それも初めてのコースなのですからやめる必要はないのです。私の一番好きな山は、三嶺なのです。
登ってみて解りました。二度とこのコースは登りません。植林がおおい。急登がほとんどである。この2点が嫌いな理由です。登山口近くにフクジュソウが多いので温泉と花だけを見に観光客としてここに来る事はあっても登山口としては、利用したくありません。


「いやしの温泉郷」に車をとめさせてもらい出発。早く帰りついたら汗を流してかえる予定です。さくらが盛りできれいでした。登りだしてほぼ2時間は、植林地帯。まったく面白くありません。変化がない道をただ登るのみというのはかなり疲れます。リフトがときおりお客さんを乗せ近づきます。なぜこんなところにこのようなものを作ったのか理解できないような場所をきます。不思議な光景でした。

   のぼりに登ってようやく視界が開け本当にほっとしました。高知県側からしか三嶺を見たことがなかったので新鮮に見えます。

   
頂上小屋が左隅に見えます。菅生から登った最後のピークからの展望。ここから一気に下り、登りついたら小屋が目の前に出現しました。手前ピークから頂上まで30分の長く感じられた事といったらなかったです。登山口から急な登りばかりだったのですからもうごめんと思っていたものですから・・・でも、最後の力を振り絞り頂上へいきます。。雪もご覧の通りありますのでズボンと入り込んでしまいます。歩きにくいこと限りなし。

  

だんだん天気が悪くなり、1時を過ぎた頃からぽつぽつ雨が降り出しました。


しかし、遠くまで良く見えています。もと来た道を雪にまみれ(何度もお腰を雪でぐちゃぐちゃにして下山します。その上ショートカットをしようと道を外し1時間半位ぐるぐるまわり、へとへとになりました。


何とか登山道にもどり元気いっぱい下ります。メンバーのなかに迷ってしまったと言い立てパニックになるものは誰もいませんでした。リーダーを信頼しているのもありますが、リフトのすぐそばである事も影響しました。それに、みな体力もあったので不安がなかったのです。暗くなり、リーダーもいなく、体力もなく、騒ぎ立てる人が一人でもいれば大変です。
遅くなったのでもうフクジュソウは咲いていないだろうと思っていたのですが、きちんと開いていました。時期としてはもう遅いのですがいくつかきれいに咲き残り楽しませてくれました。此処にこれほどたくさんあるとは思っていなかったので思わぬ儲けものでした。

      

この写真を撮影したのは4時を過ぎた頃で林の中ですが、割ときれいにうつせていますでしょう?。

    

長時間の歩きの後、無事いやしの郷の駐車場到着。此処まできたのだから温泉に入りたいのですが、時間を見ると5時にちかいのです。集まり、相談した結果温泉にはいるのは中止と決定しました。
ほぼ7時間丸々歩いたので疲れています。久しぶりに帰宅して足の痛さ(太ももが特に痛い)を感じました。最近まったく痛いのがなかったのでかなり堪えたと言うことです。、帰宅後のんびり入浴しましたが朝の今でも痛みがあります。よく歩いたものです。
登山ルートは、好きではありませんでしたが三嶺は、私の中では「山の中の山」別格。頂上からの景色はいつもと変わらずでがんばって登ってきてよかったと思いました。山の楽しみは、頂上からの眺望だけではなく登山道が大切です。自然林の中を植生の変化を楽しみ、鳥のなき声・風とともに来る香りを楽しむものです。植林の中の登山は、ごめんです。
道中のサクラ、ツツジそのほかの花々を愛でつつのドライブも楽しかったです。いつも思うのですが運転してくれたメンバーの方、本当にありがとう。
春の山は、笑って迎えてくれるのでこれからも幾度も足を運ぶ事になりそうです。


 
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仮復旧

2008-04-12 | Weblog
お待たせしていましたが寒峰の山行報告仕上がりました。
写真がUPできるまでになっていませんので後の分は、まだまだですがお待ちください。
(息子が一生懸命修理をしてくれています。)

今日は、伊予富士に登ってきました。
とちゅうたくさんの花にあっています。ツツジが多くありました。アケボノツツジが早咲いていましたよ!
UPを待っていてください。

明日は、三嶺です。
どんな歩きとどのような景色に出会えるのでしょうか?
雪をあるのでしょうか?

伊予富士にはまだあったのですが・・・・
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☆★寒峰(1604メートル)フクジュソウの山★☆

2008-04-10 | 2008年山行報告(徳島県)
山行報告

    



2008/4・5 (天気)晴れのちうす曇 (参加者4名)カツオ ワカ女 特急便・流れ星



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コースタイム 住吉神社9:10~頂上11:20(昼食)12:10~【周回道経由】分岐12:28~林道13:30~住吉神社13:50
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あるぷハイキングクラブの例会山行で行くはずたったのが中止となりとても残念に思い、カツオさんにお願いしました。カツオさんも行きたかったようで暫時決定され天気にも恵まれ見事なフクジュソウと会うことができました。
はじめから私の大きなお腰で申し訳ないです・・・花を見てください。

   

このように開花するのもお天気のなせる業。ありがたいですね。

   

   

    ほかにも黄色い花「ダンコウバイ」も開花していました。

   本来ならここの周辺にもフクジュソウの群落があるらしいのですが、ごらんのように雪。まだ雪の褥でお休み中です。

   なんだかあっけなく頂上へ飛び出ました。もっと時間がかかると思いかなり心構えをしていたので肩透かしを食らったようでした。でも、ここからの展望はなかなか良く天気がもっと良い日に出直したいと思います。

  

    この分岐から「奥の井」方向へ初めて降ります。雪がかなりあるのでうれしいような、怖いような。

  

   ちょっと間、雪に惑わされ道に迷いかけたりしますが、くだります。
  雪が消え植林の中を歩くと少し変わった木に出会いました。「悩める木」とでも名づけることにしましょう!

      見事にぐるっと回転。悩みは、解決して上に伸びていっています。

      林道に到着.ここからしばらく嫌いな道を歩きます。登山靴ではかためられた土の道は歩きにくくてかないません。でも、思ったより早く駐車場到着。花を見られたことに感謝して帰宅します。その道ぶちに又黄色い花。三椏の大群落です。黄色い花を3種見た山行となりました。

   

今年、どうしてもフクジュソウがみたいと思っていました。それが叶いました。先日行った昭和記念公園のフクジュソウはか弱く助けてあげたいように咲いていました。ここ寒峰のは、やはり自生地の 花。自然の中でもまれ強く咲いていました。このような花が見たかったのです。同じ花とは思えません。歩いて登って見られたことに感謝します。又、来年もみられます様にと願っています。 

   
     

    
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ひたち海浜公園Ⅴ

2008-04-09 | ひたち海浜公園
ひたち海浜公園

ひたち海浜公園が何処にあるのかの質問がありました。一度も場所を詳しく説明していませんでしたから当然です。今日は詳しく説明をします。

   

http://www.ktr.mlit.go.jp/kaihin/これが「国営ひたち海浜公園」のHPです。とりあえずさっとみてください。

国営の公園で茨城県にあります。昭和48年に米軍から返還された「水戸対地射爆撃場跡地」の一部です。要するに戦争の時に爆弾なんかを投下して訓練する為の土地だったわけです。
太平洋沿岸に位置してい、広大な敷地を有しています。面積は(350ha)もあります。このように書いてもピンとこないと思いますので、比較の対象として東京ディズニーランドを上げます。ここが(51ha)です。幾度も広いと書いたことをこれで理解できると思います。公園として整備されているのはそのうち40パーセント位。アカマツを主体とした広大な樹林地、北東からの強い季節風により形成された大砂丘、約1キロの自然の砂浜、年間89万トンが湧出する湧水池などがあります。特色ある自然環境に恵まれている公園といえるでしょう。

ここには、たくさんの花が植えられ一年を通じて楽しめるようになっています。チューリプ・コスモスなどはもの凄い本数です。遊具もありますので子供も楽しめます。花の写真を主に貼り案内します。

  

 トップの写真で度肝をぬかれたでしょう?チューリップも信じられないくらい植えられています。そしてバラもたくさん。

  

貰ってきたパンフレットから抜粋します。
チューリップ・・ 138品種20万本 ネモフィラ・・ 450万本  菜の花 ・・55万本  ポピー 100万本 バラ122品種・・4000株 ハマヒルガオ 多数 スカシユリ・ジニア・キバナコスモス・コキア・パンパスグラス・ハマギク・イソギク等など。花木もたくさんありました。松は、どのくらいあるのか書いていませんがかなりの本数あります。

      

      

      

      

      

    

こんなところでしょうか。花に偏った案内でもうしわけありません。
最後にひとつ。ここには絶滅危惧種「オオウメガサソウ」もあり 期間限定で特別公開されます。写真はネットで探してください。

上記で使用した写真は、「タクパパのゴルフライフ」と「Mac Cat’s Page」からお借りしています。ありがとうございます。

高知からは、遠いの一言に尽きます。でも、花好きには、「何のそのの遠さ」かも知れません。ネモフィラの丘をみたい。コスモスも・コキアもみたいです。
350haの広さの場所で自転車で花をみつつ過ごすのは、至福のひと時、いや一日となりました。長い間見てくださってありがとう。

        

  




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ひたち海浜公園Ⅳ

2008-04-08 | ひたち海浜公園
ひたち海浜公園

    

 「プリンセス・キコ」は咲いていました。植えて4年目になるそうです。昨年見られなかった人も見ることが出来るまでに開花数が増えたと書いてありました。カップの色がいいですね。コーラルピンクといえばいいのでしょうか?、花を活ける人にはありがたいですね。アクセントになる色だと思います。「エレガントな花姿」と看板にコメントがありました。

スイセンの品種見本園をじっくり見て回ることにします。しかし、風が強くて花がゆれ写真が撮れません。特に茎の長いタイプは難しく最初から諦めて記憶にとどめることを努力しました。でも、殆ど残っていないのが辛いです。

         

めしべが極端に長く突出して目立ちます。    地を這うように黄色い顔を揃え行進中

    

優しく包容力のある色・形が気に入りました。          小型のカップスイセンですが存在感あり。

          

カップの色に注目。             花の筒が長いですね。首が長いのは美人なのかも?

             

これも長いし、背の低い割りに花が大きいです。    上と比較すれば色の違いがよくわかります。

            花びらの返りの大きいのやら、八重になったのやらいろいろです。風さえなければ珍しいのを写せたのに・・・・・・悔しい。
あまりにも多いので残念ながら全部を紹介出来ません。何せ「555品種」ですからね。後は、大きな庭の様子をお見せしておしまいにします。

  

  

  

 松の間に見えるのが売店・テラスハウス(スイセンのドレス展示場所)

       

松林の中で白や黄色の絨毯が広がる様子を楽しんでいただけましたでしょうか?もう少し後で行けばもっとたくさんの花と出会えたのですが、これだけで今年はよしとします。又来年・・・・こようと西口を後にしました。
     明日は、ひたち海浜公園の紹介をします。
         
   

 




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ひたち海浜公園Ⅲ

2008-04-07 | ひたち海浜公園
ひたち海浜公園

レンタサイクルを3時間借りた。ここでは歩くことを考えてはいけない。自転車であってもすべてを見終われない広さだから、かなり間を抜かして移動していく。途中すべてに立ち寄る時間はない。10時に到着して16時半までいられるのだがスイセンに一番時間を割くつもりで来ている私は特に考えて移動する。写真撮影にも時間がかかる。

    

「見晴らしの丘」まできた。本当は、頂上からの写真がほしかったのだが風が強すぎて立っていられなかったので残念ながらない。ここからは、すぐ海が見える。松が多いし、「海浜公園」だから海に近いとは思っていたのだがこれほどとは知らなかった。この丘は、4月下旬からは海の色と同じブルーに染まる。空と海と花が奏でるハーモニーと銘打ったイベントが開催されるらしい。450万本のネモフィラが丘を埋めつくすのです。みたいな!緑に見えるのが苗。後、少しすればライトブルーの花が咲きそろうんでしょうが今は、寒くていられない。風が強くて苗が傷むのでネットをかけて防風対策がされていたくらいなのでしばしば吹くんですね。開花時期の写真が手に入ったので貼っておきます。近くならば是非見に行きたいところです。



                    
    

ハマギクの名残がどこにも当たり前のようにある。鯨も芝生の上で踊っていた。空は青いが、風は、日差しとは違う。寒い。

    

休憩所の暖房のある場所でやっと人心地。大きな窓の外は人口の水辺と境が分からない海が広がる。ず~と座っていたい広がりがある。

    

ハーブの園には、今を盛りと咲くのはクリスマスローズ。ボランティアの人が世話をしているコーナーだそうだが見事に手入れされていて驚く。ここもスイセンと同じく松の下に植わっている。松が多いのがこの公園の特徴だとおもう。ここの周辺には、珍しく桜の木がまとまってあったが全然咲いていない。東京は、満開だったのだがここのは咲く気配がない。あと、2週間しても咲くのかしら?と思うほどだ。

    

    

▲菜の花は、まだこんな小さいサイズ。         ▲ヒマラヤユキノシタの花がこんな色をしているのは知らなかった。

    

子供の髪の毛を見て風の強さを想像してください。この公園の広さも想像してください。ほんの、ほんの一分です。

      

ようやくアートスぺース前の山野草の植えられているところに戻りつきました。しかし、風は吹くのをやめません。10回写してこれです。ボケてしまうんです。キクザキイチゲは、初めての花。このスミレも 同じ。名前をはや忘れてしまいました。

    

    

背の低いミスミソウは何とか綺麗に写せました。でも、バイモとか他の花は全部ボツになってしまいました。ここも、松林の下です。
一帯に山野草が植えられていますが、まだそれほど咲いていません。名札があちこちありますので一年中ここは、楽しめます。ここからすぐのところに「プリンセス・キコ」があるはず。次々と人が見に来ています。さあ、どんな花でしょう?    
  
 
   
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フクジュソウ

2008-04-05 | 山野草
山野草

フクジュソウの自生地で有名な山・寒峰に今から出かけます。先月末に予定していましたが雨の為中止になっていました。今日は、天気ですので満開の顔を見せてくれるのでしょうか?!楽しみにして出かけます。

貼った写真は、立川の「昭和記念公園」内の植栽のフクジュソウです。

            

きっとこれより大きくてもっともっとたくさんの花達が開ききって迎えてくれるのでしょう!登りがしんどい山らしいので覚悟して行って来ます。

良い写真が写せますように・・・夜までお待ち下さい。
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天気は快晴とはいえませんでしたがフクジュソウは、綺麗に開いて斜面一杯咲いていました。雪が多かった今年は、まだ雪の下にあるのが多くて咲いているほうが少ない状態でした。それでも、登山口から一番近くは写真のようです。やはり自生地は、植栽と違い力強く株を張り、りんとして元気でした。溶けかかった雪のなかでも力いっぱいお日様を浴び、背を伸ばそうとしている姿にはこちらが力を貰ってきました。

    

カメラを構え一心不乱に写していますね。

    

そして出来たのがこれかな?。よく咲いていますね。天気がよくないと咲かないのでありがたかったです。

        

明日は、ひたち海浜公園のお話を続けます。

      
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