花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

海辺出発~山へ②

2017-02-13 | 山野草
山野草
■ 人家近くで ■  目覚めると「光の春」を感じさせる暖かみをもった日射しを感じました。寒さより暖かが強まり春の訪れがそこにあることが伝わる朝です。昨日連れ合いは雪山登山だったので洗濯物の山。洗濯機を二回回して沢山干しました。物干し竿一杯になり,日射しを受け輝く洗濯物を見るのも何でも無いことですが平穏な日常を感じ嬉しい事です。
 昨日海辺を出て山へ向かいましたが途中の少ない集落脇では植えられていた南天の実の赤の輝きを愛でたり、終わった花、アジサイ・フヨウなどをみて美しさに惹かれたりしました。近所では見られない景色もあるので家を出る楽しさを味わったのです。沢山の画像ですが一挙にUPします。昨日の雪山の景色は後日に回します。
  
セントウソウ
  
ツルコウジ
  
アリドオシ
  
シハイスミレ
  
キランソウ
  
ツチグリ
  
あれれ~縄をなっているのかな?
   
氷柱が昼を過ぎても溶けない寒さです。
  
カワヤナギ?(これを見ると春を感じます)
    
ハルノタムラソウ・・・平地ではアキノタムラソウをよく見ますがここではこれが道脇に沢山。
人家近くではそこここに梅の花が咲き競い、なんとウグイスまで鳴き交してしました。結構練習が出来て居たので「ホーホケキョ~」と聞こえて来ました。
  

  
梅の背景で黄色には「ユズ」。かなり広範囲に植えられているのですが収穫放棄していてあちこちに黄色い実が付いたままあります。
  

  
そのユズに海藻と思えるような緑「地衣類」だと思いますがぶら下がりワカメを干しているようでした。ユズの木が可愛そうに見えます。
  

  
ナンテン
なぜこの様に実がつくのだろうと思うほどたわわ!というよりびっしり実をつけて人家周辺は赤・赤。お正月にこの枝を売れば大金持ちに成りそうなくらいありました。
  
オオハナワラビ
  
サネカズラ
幼苗
  
フヨウ
  
ガクアジサイ
  
バラの実
寒いけれど、静かな山の道を人家脇の日溜りの景色とともに歩いて行く姿が連想されると思います。 住んでいる人は数えるほどしかいないと思われました。 

 明日は折り紙教室です。先生が亡くなられたので多分最後の教室になると思います。このブログに時折、折り紙を載せていますがそれを見て下さる方が大層多い。でも、これから新作の折り紙作品は載せることが出来ません。かなり寂しいです。ただ忙しくて折りあげずにおいてあるセット作品がいくつかあるので時折はUPしようと思っています。

 
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海辺出発~山へ

2017-02-12 | 山野草
山野草
■ コジキイチゴ! ■  天気は良いけれどなかなか寒いなか(ほんの少し粉雪も舞う)植物を見て来ました。16時過ぎには帰着。今の季節ですので咲いている花はまずないので期待していませんでした。花はなかったのですが初めての植物「コジキイチゴ」を見られたのは嬉しかったです。なんとも可愛そうな名前のイチゴですが食べると美味しいとのこと。機会があれば賞味したいものです。
  

  
如何にも不味そうな名前で呼ばれる様になったのかは色々あるようですが
夏に熟す果実の中が空洞になっていて、弥生時代に蒸し器として使われた土器のこしき(甑)に似ていることが語源。
それから転訛してコシキイチゴ(甑苺)→コジキイチゴ(乞食苺)になったとする説が有力
しかし,語呂が悪いですねえ。今日、名前を聴いたとたんコジキ(乞食)イチゴ!!と即思ってしまいました。
甑なら・・蒸し器なので悪印象ないのにね。
紅葉した葉も美しかったし、茎の毛も輝いていてコジキには思えません。
  
ナルトサワギク
歩き始めた海辺ではそこここにこの花咲いていました。
  
海の色はあくまで青く,輝きさすが高知の海、寒さを感じさせません。
  

  
ナンカイアオイ
冬にはラン科植物を探すのがよい。というのは常緑なので葉が目立つのです。探していたらありました。
  
コクラン
  
オオミヤマウズラ
撮影していないけどムギラン
やはり寒いと言って縮こまり家にいると見られないということです。
立ち寄った道の駅ではお安く花を売っていたので何時ものようにお買い求めしました。
  
これだけあっても「200円!!」
  

    
ブルースター2色
暫く楽しめるのでなんだか幸せに成ります。
ついでですので・・
昨日のラン展の会場温室内で,ラン販売もしていました。格安で沢山並んでいたのでほしくてほしくて見ていました。自転車で五台山の麓まで来ているので会場から山道を下って行かねばならないので買えない。諦めたくても「花が買っていって!」と私を呼び止める。そんな訳はないのですが買いたい。それも大きな鉢植え。どうやって持ってかえるか?思案の結果は背負って帰る、でした。リュックはご飯を食べてほぼ空。花の有る方を背から離しすぽっといれて,背負いおり,持ち帰ってきましたよ!
  

  
重量感ありますが花色も好きだし,お値段リーズナブル満足・満足です。
小さい声で・・2000円でした。
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セツブンソウ/牧野で

2017-02-11 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■ ラン展へ ■  今日から牧野植物園でラン展が始まりました。咲き始めたのから咲いていないまでとりあえず見ておきたい。それとネパールの楽器をつかった演奏会もあるとのことなので急ぎ出かけてきました。昨夜の雪はまだ北斜面では溶けておらず,吹く風も寒い。でも、目的の場所は温室なので寒さは感じることなく過ごせます。先日訪問したときに殆ど咲いていなかったセツブンソウが気になったので立ち寄ると咲いていました。
  

  

  

  

  

  
セツブンソウ
咲いているといっても株数がとにかく少ないので圧倒的な数で群生しているのを見たことがある者には寂しい限りです。瀬戸大橋を渡らねば見られない。見たい気持ちは十分ありますがあまりにも高く付くので二の足を踏みます。今年も又牧野で見られてよかった・・ということにしておきます。
  
セイヨウヒイラギナンテン
  
プリムラ
  
マンサク・・辛うじて開花
  
サボテンの先端になにやら花が?上をみると正体判明です
  
クロバナナの花が落ちて居たのです。
  

  
演奏は結局11時と13時2度聴くことができ出かけてよかった~。というのも40年以上前にネパールに行ったときに覚えてかえってきていた「レッサン・ピリリ」という歌を演奏したのですから!
インドの「シタール」も素敵な楽器ですので又再訪したいと思っています。
ランはあれもこれも撮影してきていますので又後日UPする予定です。今日は連れ合いのレーサーとは別行動でした。彼はバイカオウレン・セリバオウレンを撮影してきていました。
  

  
セリバオウレン
  
バイカオウレン
私は、牧野へいく途中「カメラ修理完了」との電話をもらったので明日から一眼使えます。明日もお出かけ予定・・なのでなんだか嬉しくなっています。今日撮影した画像はひょっとしたら全部ぼつにしてもう一度ランをゆるりと撮影してからUPすることになるかも?です。
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7月のまとめ④

2017-02-10 | 山野草
山野草
■ ラン科植物多数をみる ■  今日は雪が舞っています。朝家を出るときにはさほど寒いとは思わず出たのですが絵本の講座を済ませ食事にでるころにはチラホラ降っていました。4時過ぎにはかなり降っていて帰り道自転車を踏むのが寒い・寒い。
  
見るからに寒そうでしょ?
  
梶ヶ森方面をみると昨日までは雪がなかったのにもう積もって白い。明日も又寒いのかな・・
美味しいものをたらふく食べ、デパートの地下でチョコレート・パンなど買い込んで気持ちは暖かでしたが体は冷えて帰宅しました。
 7月下旬は22日から31日までにラン科植物を多数みました。5日間に6種(22日~26日)ラン科植物だけを見て回っているのではないので驚くほど見られたという事になります。
   
ウバユリ
  

  
ユウスゲ
  
バイカアマチャ
    
ホドイモ
  

  
アリドオシラン
  

  
アオスズラン
  
ナツエビネ
  

  
ヒメノヤガラ
丁度の開花だったので色の濃淡がよくわかるほど株数多く見ごたえありました。
  
アオフタバラン
  

  
マヤラン
圧倒的な花数・・たぶん今後このようにみることは絶対ないだろうと確信しつつながめました。
  
キツネノカミソリ
  
キキョウ
  
ウメモドキ
  
イワタバコ
  
シシンラン

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7月のまとめ③

2017-02-09 | 山野草
山野草
■ 嬉しいヘツカニガキ ■  昨夜降り出した雨は大して続かず止みましたが終日曇りですっきりせず,明日は気持ち良く晴れてほしいものだと空を見上げています。久しぶりに自転車で高知市内まで行く予定です。ご馳走+お喋り+の楽しい一日となってくれるかな?
 7月まとめを続けます。中旬はお初の憧れの花「ヘツカニガキ」が見られたのが一番嬉しいことでした。木の花で見たかったホルトノキも眼前で触ることができた。なんだかんだ言っても出かけては楽しい目にあっています。
  
キレンゲショウマ
  
シャクナゲ
  
コクワガタ
  
ソクズ
  
ギンバイソウ
  
コメツツジ
  
ヒナノウスツボ
  
モミジガサ
  
  
ヘツカニガキ
  
ムラサキニガナ
  
    
トキワカモメヅル
  

  
ホルトノキ
  
トンボソウ
  
ヒメユリ
  
シモツケソウ
  
オオバギボウシ
  
タキユリ
  
オニユリ

1月は登山を7回しています。なので体が慣れてきていて先日登った土佐矢筈山から下山してきても体がとっても軽い。人間体は使うようになっているものだと実感しています。なので明日も自転車で高知市/多分50分はかかる。なんだかわくわくしています。
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コセリバオウレン・イイギリ

2017-02-08 | 山野草
山野草
■ 鈴なりイイギリ ■  昨日登った山は県の東部にあります。コセリバオウレンは高知県の中央部には自生がなく西部と東部にわかれています。先日でかけた場所は西部。東部のももう咲いているだろうと寄り道してみてきました。
  

  

  

  
コセリバオウレン
丁度満開で見ごろです。残念日差しがなく暗い。訪問した時間帯が良くなかった・・・
近くにもっと沢山というより圧倒的に咲く場所があるので日を変え・天気の良い日を見計らって訪問しようと思います。
山からの帰り道目立ったのがイイギリの赤い実です。おいしくないので鳥があまり食べないので春になっても実が残るのですがここは残り過ぎ!というよりどの鳥も来ていないのかな?
  

  
イイギリ
人間が食べておいしいなら口にしてみたい姿・色をしてぶら下がっています。大きな木・枝を広げてそれ全部に実がありました。
 昨日の山での登りの様子を連れ合いが撮影していた。
  
急斜面をストックついてゆっくりゆっくり登っていっています。手前に見える赤いテープ2本は道しるべです。登山道がわからなくなるので背丈くらいの位置に目立つようにつけてあります。これを目当てに歩いて行かねば道がわからなくなります。シャッターを一回押すごとに連れ合いとの間が開き遅れをとりますが頂上着は1分も差がありませんでした。
 土曜日が山・日曜日は雨。月曜日が牧野だったので庭に出ていない。今日出てみると
  
サクラ(ツバキカンザクラ)に蕾にピンク色が見えています。春ですね
  

  

  
先日まで咲いていなかったツバキが咲き始めていました。
霧氷だ!・コセリバだと外へ行っている間に庭に春が着実にやってきていました。
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土佐矢筈山

2017-02-07 | Weblog
ブログ
■ 霧氷みたくて ■  先日登った伊吹山では霧氷がないし雪も少なく不満足でした。天気が良い日にどこかへ・・ということで予報を信じ土佐矢筈山へ今日登りにでかけました。予報では晴れですが曇り!昨日は確実に雪が降ってたけど今日もこんな天気の筈ではなかったのに・・と思いながら行く。登山口まで行き着けず途中車をおいて35分ほど車道歩きをしました。
  
途中山をみても頂上ガスだし曇り。登るのをやめようかと考えたのですが,折角だからと歩いて行きます。
  
標高を上げると霧氷が少しですが見える。青空がほしい。
  
大きなブナも枝を広げてお出迎え
  
時折薄日がさしはじめ
  
ひょっとしたらと思え出しました。
  

  

  

  
ようやく青空に霧氷。
  
雪が深いのでエッジを効かせ少しづつ少しづつ斜めになった道を進んでいく。
  

  
ずっと青空が続くわけではなく頂上着時は又曇りです。
  
軽く食事をして降りるころには又青空となりました。
  
小檜曽山までの縦走路はっきりみえる
  
天狗塚の上には厚い雲がかかり,牛ノ背は白く輝いています
  
登山道をはずして急な斜面を雪遊びで下り降りる
 
雲があがり綱付・三嶺・天狗・牛ノ背の大展望がみえると登って来て良かった!と思えます
 
天狗塚は格好がよい。
  

  

  

  

  
下りは足取り軽くさっさと降りることができました。
朝は灰色だったのですが少しですが青空が見られ,二人で楽しい急斜面下りもでき,満足!満足。

沢山の方がブログ見て下さって本当にありがとうございます。昨日は
            閲覧数1,313 訪問者数343とのこと。
                          励みになります
                                  
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伊吹山

2017-02-06 | Weblog
ブログ
■ 下見 ■  所属する山の会の下見で伊吹山へ4日でかけました。この山瓶ヶ森林道が通行出来る時期には頂上まで林道からすぐ、なので登山する山という認識がありません。今の時期は林道閉鎖されているので下から歩いていくしかなく,登山となります。雪があれば結構厳しい道ですが今回は殆ど雪もなく1時間半で頂上。下りは丁度の積雪だったので駆け下りるとまでは言いませんがさっさと歩けるので1時間しかかかりませんでした。
  
登りはじめが9時です。車が一台あり
  
わさび田
ここまで20分
  
傾斜が急で吹きだまりが有る場所では少ししんどい歩きとなる程度。
  
しらさ避難小屋
ここまでが55分
  
大きなブナの木が迎えてくれました。
  
四国山岳碑
しらさ山荘から林道を少しあるけばこの碑が見られます。
  
晴れてはいませんが展望はよく山脈がつらなり気持ちは良いです
  
子持権現山・瓶ヶ森 
   

  
伊吹山頂上へは10時半。少し早いですが昼食を口にしていたら青空になり格好のよい石鎚山がばっちり見られました。
   
帰り道・林道歩き
  

  
しらさ山荘までおりてきても青空。
  
登りとは違い薄日がさす中、快適に降りました。
  
基本寒くない日でしたので氷柱は期待していなかったのですが場所により少しですがこんな大きな氷柱を見る事が出来たのです。予定では温泉に入るのでしたが下山が早すぎたのでパス、帰宅が2時10分という早い時間でした。

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アカミヤドリギ・ウメ

2017-02-05 | 山野草
山野草
■ 嬉しいな~ ■  昨日は雪山登山でした。多分霧氷はないだろうと思いながらも・・あれば嬉しいと思って登りました。が全くないし空は青空でないし簡単に登れたので「登った!」という充実感はありませんでした。でも、「アカミヤドリギ」の枝が登山道に落ちていて持ち帰りできたのが一番嬉しいことでした。
  
割合大きな枝ですので雪に埋まっている。連れ合いのレーサーが固くしまり凍った雪をピッケルで割り取り出してくれました。
  
落ちたままの大きな姿ではとり出せず15センチほどのをいくつかの枝
  

  
アカミといいますが色変化があり今回のようなオレンジのから本当に赤いのまである。
  
落ちていた上にある木を撮影しましたが写した中では普通の「ヤドリギ」しか見られませんでした。
  
まわりの木には沢山のヤドリギが着いているのでじっくり見れば見つけられたのでしょう。でも、手元に枝持っているので心残りなく下山しました。高木に着生するのでこうして見る事が出来るというのは滅多にない。ラッキーでした。
 今日は予報通り雨になりましたが14時には止んだ。家のまわりでは春告げの鳴き声・・猫の春、甘い声が聞こえてきます。まだ寒いのにねえ!
  
一匹の姿を見てシャッター押しましたがきちんとお相手がいたのですね。春だわ!
外に出た次いでお隣のウメなどみてきました。
  

  
見事に手入れされたウメは満開でした。
  

  
雨粒をまとったクロガネモチ。後ろには白いウメの花。春を此処でも感じる。
  
ツバキは満開ですし
  
モッコウバラ
庭のこの木も芽吹き、どうこう言っても立春を過ぎたのですよね。
    

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コセリバオウレン・バイカオウレン

2017-02-04 | 山野草
山野草
■ 満開 ■  昨日の散策の主目的のコセリバオウレンは自生地が知人の持山・・それも知人宅から徒歩100歩ほど。車をおいて道路から少しだけ歩けば足元に咲きます。なので「満開時を知らせてね」とお願いしてあったのです。天気よし・花よしでしたが「腕悪し」で綺麗に写せていないのが残念。カメラが故障してまだ修理から帰ってきていなくて気合いが入らず,三脚も持たずに出かけたのが間違いのもとでした。
  
一緒に行っていたSさんの素敵な画像を追加しておきます。(じっくり丁寧に撮影しなくちゃ駄目ってことです)
  
暗い場所にこの様に咲いていると三脚要りますわねえ!
  

 

 
蕾はもう一つもなく全部咲いていてこれこそ満開という姿を見せています。
   

  

  

  

  

  
繊細で優しい趣を持った葉だけでも鑑賞の価値ありです。
(この場所は開花期が早い場所です。他の場所の満開はまだ少し先になります。自生面積が一番広い場所で白く花が輝くのはまだまだです)
コセリバオウレン・・コと名が付くだけあって毎年見ていますが小さい。セリバオウレンと比較すると格段の差があります。
  

  

  
バイカオウレン
ここは苔の上に咲く場所。まだ余り咲いていないだろう?と思って行ったのですが以外、咲いていました。県中央部の群生地へも帰りに寄ってもよかったのですがもう10年毎年見ているのでもう少し咲き誇り見応え十分になってからでよいと寄り道せず帰路につきました。
 カメラが修理からかえるのは2週間ほど先になります。バイカオウレン満開に間に合えば良いのにと待っています。
今日は早朝から雪山へ行っていました。良いお土産ありました。
 
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カンアオイの仲間・フクジュソウ

2017-02-03 | 山野草
山野草
■ 色 色々 ■  今日は素晴らしく晴れ渡り雲一つないそれはそれは最高の天気になりました。予定していた花散策に出かけるにも気持ちよい。車を走らせ目的地につくと「コセリバオウレン」見事に咲いていました。画像整理出来て居ないのでごめんなさい。後回しにして自生地の山主のお宅の植栽フクジュソウと寄り道してみたカンアオイの仲間です。
ナンカイアオイにしては花が大きすぎるので調べると「サカワサイシンとホシザキカンアオイの中間型」というのに該当するようにおもいました。でも、自信がないのでカンアオイの仲間という書き方にしてあります。もっとしらべていくと開花期が今ならナンカイアオイが一番種名としては正しいように思えてきました。でも、断定できません。
  
色が珍しい。縁が緑で内側がエンジ色
  
これはクリーム黄色
  

  

  
一般的に見かける色
ここには沢山の株が有り葉の枚数がさほどなくても見事に花が咲いていました。少し場所をかえると一株も見当たらない。腐葉土一杯の場所で葉のある辺りを少し掘ると色々な色を見つけられたので面白く、もっともっとと探し歩いてきました。来年が又楽しみです。
  

  
タコノアシ
此処も帰りに寄り道でした。タコノアシが枯れ野に突っ立っています。自宅に持ちかえり振るうとパラパラ種が落ちたので植えてみようと考えました。どんな芽が出るのか?楽しみです。   
  

    
フクジュソウ
  
セリバオウレン・・これだけ白い色がみえていた株で他のは全く咲く気配なしです。
コセリバオウレン・バイカオウレン・セリバオウレン3種がさほど離れていなくて見られる場所ですので期待して足を運んだのですがそうは上手くいきませんでした。バイカオウレンはそこそこ咲いていたし、コセリバオウレン満開だったので上等ですよね。


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7月のまとめ②

2017-02-02 | 山野草
山野草
■ まさかのキンセイラン ■  今日は珍しく高知市内でお買い物。1時間半、ウロウロして毛糸を購入しました。嘗てはセーターを一週間で編み上げるほど凝り固まって編み物をしていたのですが最近はとんと縁がなかった。スヌードと帽子をセットで編んで見ようとゲージを取っています。肩こりがひどくなるので休み休み編むつもりですので今冬着用は無理かも・・・
 7月中旬は昨年見られなかったキンセイランが見られたのと、お初の場所でオオナンバンギセルにあったことが嬉しい出来事です。
  
キツリフネ
  
ツクシガシワ
  
ワタナベソウ
この場所で開花していたのをみるのは初めてでしたので時期を違えて訪問するのは大事だと思ったことです
  

  
キンセイラン
  
ハンカイソウ
咲き始め・・前年は満開を見られ「あっ!」と言ったのですが毎年同じというわけにはいきません。
  
ムラサキニガナ
  
ノギラン
  
コウツギ
  

  
シナノキ
  

    
ハシドイ
満開を見たいと思っていて行った日がドンピシャ丁度の開花・・・ラッキー
  

  

  
カンザシギボウシ
  
ヒコサンヒメシャラ
  
オオナンバンギセル
  
ネジバナ
  

  
ノカンゾウ
  
ヤブカンゾウ
  
ウマノスズクサ
カメラ修理に時間がかかり手元に戻るのが今月中旬過ぎる。コセリバオウレン・セリバオウレン・バイカオウレン等が咲き競う季節なのに悔しいと言ったらありません。

ブログ見て下さる方が多くてgooブログ300万ほどの中、順位が2500から3000程で推移しています。カウンターは随分前に外しましたので総訪問者数は不明ですが一ヶ月に3万、一年に・・36万ほど。十年は続けるつもりですので凄い数になります。間違いの少ないように,下手画像であっても心だけは込めて撮影しているつもりですのでその所為でしょうかねえ。

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ユキワリイチゲ・ツクシ

2017-02-01 | 山野草
山野草
■ あれもこれも春探し ■  暖かい日が続くし2月だし、春を探しにちらりとでかけていましたら・・・春ですね。日の暮れるのが遅くなり買い物に行くのに時間を気にせずゆっくりできるようになってきたしなんとなく春を感じていました。野の花はとっくにそんなこと感じているのですよね。ユキワリイチゲは随分前から咲いているとは聞き知っていましたので重い腰をあげて見て来ました。
  

  

  

  
ユキワリイチゲ(白)
  
セントウソウ
  

  

  

  

  

  
ツバキ
美味しそうに蜜を吸っている。ヤブツバキの蜜を父親に教えられ吸ったのは小学生のころ・・遙か遙か昔の話です。
  
キルタンサス
  
三日月が綺麗だというのでカメラを向けた。確かに綺麗でしたが金星と一緒に写すのは難しい。
  

  
買い物途中の川辺ではスイセン花盛り。大きな樹はサクラ
  
ツルウメモドキ
  

  

  
高知平野では田起こしの季節なのであちこちで見られる風景
耕耘機の後ろにはどことも鳥が後追いをして食事に余念がありません。大きい鳥しか写っていませんがまわりにはセキレイを初めとして何羽も飛び交っています。早ければ3月中頃には田植えをするので耕耘作業は今の仕事なのです。
 

  

  
川では冬鳥・ヒドリガモが食事に余念なく右往左往していてそれを写そうと近づくと
  
コイ
悠々とその下で水草を食べていました。温度が上昇してきているので動きも早くこちらもそれなりに頑張って撮影です。
  
その点動かない植物は有り難い。
オオイヌノフグりは場所により満開。
  
ツクシ
お目当てのツクシは一雨降ればいきなり大きくなりそうな状態でスタンバイしていました。
コセリバオウレン満開情報が届きましたので毎年のこととは言え、やはり見にいく事になりそうです。

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