食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

鮭といえば

2007年12月01日 | Weblog
函館から鮭の切り身が届きました。

わたしが好きなのはハラス部分。
最も脂がのったお腹のところです。
カリッと香ばしく焼いて、あつあつのところに、
大根おろしをたっぷり添えて、サッパリといただくのが最高!
一口噛むと、中からあま~い脂肪分がじゅわっと口いっぱいに広がって…
幸せの絶頂へと誘ってくれるのです。
ああぁ~

ハラス部分の次に好きなのが、皮。
最後に皮を残すようにして鮭を食べたあと、
再度フライパンで皮をカリカリに焼く。
そのあとどうするのかといえば、
ごはんの上にのっけて、そこに白湯をぶっかけてサラサラと食べる…。
つまり単なる“湯漬け”なのですが、
これがまたおいしいのなんの。醤油もいらない。
鮭のダシと塩分だけでじゅうぶん。

食べ終わったら、空になったお茶わんに食べ散らかした骨を入れて、
またお湯を注いでダシの風味を楽しんで〆め。

切り身1枚で何通りものおいしさが楽しめる、
鮭って本当に優秀なおかずです。






コメント
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